北朝鮮が日赤に10万ドル寄付、金総書記が指示 2011年3月27日(日)18:00 (聯合ニュース) 【東京25日聯合ニュース】在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長は25日午後、日本赤十字社を訪れ、北朝鮮から届いた東日本大震災の義援金10万ドル(約809万円)を手渡し、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示により伝達することになった。日本が頑張って、この危機を乗り越えてほしい」と述べた。 朝鮮中央通信は、北朝鮮は金総書記名義で日本赤十字社に10万ドル、在日同胞に50万ドルの義援金を送ると報じている。 許副議長は北朝鮮が白頭山(中国名:白頭山)の火山活動に関する共同研究を韓国に提案したことについて、「日本で数回も地震が発生するなど、世界的に地震活動が活発になっている。白頭山でも(火山爆発が)起こらないとは限らない」との考えを示した。 北朝鮮の呼びかけに
なぜ中国人はエジプトに感動しないのか 2011年2月19日(土)22:24 (フィナンシャル・タイムズ 2011年2月16日初出 翻訳gooニュース) アジア編集長デビッド・ピリング 「今日の私たちはみんなエジプト人」。中国人アーティストのアイ・ウェイウェイは地球の反対側からこうツイートした。ホスニ・ムバラクの権力構造が崩れゆく時のことだ。「30年間支配し続けた軍事政権が、たった18日で崩壊した」と書き、中国共産党の支配はその倍は続いているので、倒すのにもエジプトの倍はかかるかもしれないとふざけた。 カイロのタハリール広場に何十万人もの人がなだれ込む光景は、かつて別の広場で学生たちが主導した悲劇の抗議集会を思い出させる。1989年の天安門広場事件のことだ。エジプトの兄弟たちが何を実現したのか、中国の人たちが十分に知ることができれば、もしかしたらもう一度やる気になるかもしれないのだが。 「一
ロシアとグルジアが戦争に至った7日間 食い違う証言――フィナンシャル・タイムズ(1) 2008年8月31日(日)14:51 FTのグルジア紛争記事 ロシア軍の最前線でくらくらと混乱し(8月17日) 傷ついたプライドのせいで発火、南オセチアの偶発戦争(8月10日) (フィナンシャル・タイムズ 2008年8月26日初出 翻訳gooニュース) フィナンシャル・タイムズ取材チーム 南オセチアの州都ツヒンワリ郊外の丘の上に、ロシア平和維持部隊の基地がある。黒こげに焼け、中味は空っぽで、瓦礫に囲まれ。入り口には焼け焦げた戦車が1台。基地内には、ロシア平和維持部隊の司令官補佐ウラジーミル・ウィアノフ大尉がひとり瓦礫を横に立ち、グルジア軍とロシア軍が今月初めに戦闘を展開した渓谷を手で示しながら、自分の物語を語った。これが先週のこと。 この短い戦争の歴史が最終的にどう記録され、誰の行為がどう
フェルプスは早くも2012年大会を夢見る――フィナンシャル・タイムズ 2008年8月20日(水)20:26 (フィナンシャル・タイムズ 2008年8月18日初出 翻訳gooニュース) 北京=ロジャー・ブリッツ その部屋に行けばマイケル・フェルプスがいるよ、と言われていた。身長193センチ体重88キロものその人が。しかし部屋に入っても、すぐには気づかなかった。一瞬の間があいてやっと気づいてみれば、確かにそこにマイケル・フェルプスがいた。ほんの数フィート先に。大きな肘掛け椅子に、これ以上は深く沈みこめないというほど深く身を沈めて。前かがみになって、頭がほとんど膝につくくらい、椅子にぐったりと埋もれていた。 オリンピック史上、最多メダルを獲得した男。9日間で17回もレースに出場し、4つもの個人世界記録を破り、8個もの金メダルを自分のものにした男は……グッタリへばっていた。 フェルプス
日本は税金の「いいとこどり」がしたい――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月27日(金)17:04 デビッド・ピリングの記事 ・小沢一郎氏に聞く 総選挙と日本の変化 ・福田内閣支持率、さらなる打撃 ・日本は硬直的かもしれない しかし非効率ではない ・「出島」思考にとらわれる日本 ・日中関係の「毒性」やわらぐ ・全く東京的ではないあらゆるものが それこそが大阪の魅力 ・福田首相に聞く 解散時期は、テロ支援国家は 一問一答 ・日本の新首相、国と党の進む道を見据える ・日本経済と小泉神話 ・福田氏、自民党に警告する ・変わらなければ日本は取り残されると福田氏は ・総理がいなくてもやっていける日本 ・党の魂をめぐる戦い 自民党総裁選 ・安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕 ・日本の政局、膠着状態に直面 ・日本は絶対に原子力を手放さない
最も幸せな職業は美容師と兵隊 最も不幸な職業は――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月18日(水)17:04 ルーシー・ケラウェイとは FTのビジネス経営担当コラムニスト。10年前から続く毎週月曜のコラムで、ビジネス界の流行や流行語をからかったり、オフィス・ライフの悲喜こもごもをクロースアップしたりと、独自の視点でつづってきた。 FT入社から約20年にわたり、エネルギー担当、ブリュッセル特派員、ビジネスコラム「Lex」などを担当したほか、「FTと昼食を」シリーズで多くのビ ジネスリーダーや著名人を取材してきた。金融経済記者としての受賞も多い。著書に「Sense and Nonsense in the Office」「Martin Lukes: Who Moved My Blackberry」など。 1959年ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業(専攻は政治・哲学・経済)
ブランド信仰の日本でブランド離れ?――フィナンシャル・タイムズ 2008年5月30日(金)20:30 (フィナンシャル・タイムズ 2008年5月28日初出 翻訳gooニュース) ジョナサン・ソーブル 日本市場に賭ける――。ギョーム・ブロシャールのこの思惑はピタリと当たった。ダイヤモンドをちりばめたパンダのジュエリーは、1日で売り切れた。 キラキラまぶしいマスコットは、高さ6センチ。15カラット分のダイヤと、1万9000ユーロ(約310万円)の値札つきで、日本向けに5個だけが限定生産されたものだ。メーカーは、ブロシャール氏と香港在住のデザイナー、デニス・チャンが5年前に共同で立ち上げた仏中ジュエリーブランド「キーリン(Qeelin)」。 キーリンのジュエリーは、クマや鈴や蓮根をモチーフにしたペンダントが中心。日本では六本木などに店舗があり、ヒットしている。ブロシャール氏によると、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く