金融版の「カカクコム」ともいえる、まったく新しい金融サービスの誕生が現実味を帯びてきた。 金融庁は12月10日、「決済法制及び金融サービス仲介法制に関するワーキング・グループ」を開き、家電や衣服をECサイト上で比較するのと同じように、保険や証券などの金融商品をスマートフォン上などで選ぶことができるようにする報告書の素案を示した。 比較が面倒くさい金融商品 例えば、新しいテレビを買うときに価格比較サイトを使えば、テレビの大きさや薄さ、録画機能の有無など、商品ごとに異なる性能を横断的に比較しやすい。販売店舗によって異なる商品の価格も一目瞭然だ。 一方、金融商品の場合は、ローンや投信、保険など、種類の違う金融商品をワンストップで比較し、選択できるサービスはほとんどない。顧客は商品ごとに別々のサービスに登録しなければならず、利便性が低かった。 また、住宅ローンの金利や投資信託の手数料、保険料など、
将来的に全国10行以上と資本・業務提携すると公言するSBIホールディングス(HD)。「地銀連合構想」が大言壮語ではないと信ぴょう性を持ち始めたのは、金融庁と急接近しているからだ。同庁OBを次々にスカウトし、同構想を推進する事務局長に、地銀を監督する銀行第2課元課長の長谷川靖氏を招く人事を固めた。金融庁も頭痛の種である「限界地銀」に手を伸ばすSBIの存在を認知せざるを得なくなってきた。SBIHD
IFA(Independent Financial Advisor)とは、特定の金融機関に属さない金融アドバイザーのこと。本連載では、資産運用のプロとして活躍するIFAの情報や、IFAの活用法についてお伝えします。 独立系の資産アドバイザーであるIFA(Independent Financial Advisor)。いったいどこの誰なのか? 馴染みがない分、ベールに包まれた印象がぬぐえません。IFAは何をしてくれる人なのか、既存の金融機関の相談担当者と何が違うのか、IFAへの相談を検討する前に、知っておきたい注意ポイントをまとめました。初心者は必読です。 IFAの仕事は資産運用のプランニング+金融商品の売買代行 IFAの報酬体系は、成果報酬型にシフトしつつある 最低でも3社以上のIFAに相談して、提案を受けてみるのがおすすめ IFAの仕事はプランニング+金融商品の売買代行 まず知りたいのは、
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