2015年、国内における新規上場企業の数は92社と、6年連続で増加傾向にある。一方で、上場における審査基準の緩和などにより、上場直後に業績を下方修正する企業が現れるといった問題も。企業として投資家への説明責任が求められている今、2015年に上場を果たしたベンチャー3社の広報・IR担当者が集結した。 総務業務との兼務も ――今回は2015年に上場した、ストックフォトの「ピクスタ」、テクノロジー企業の「テラスカイ」、街コンビジネスを手掛ける「リンクバル」の皆さんにお集まりいただきました。 小林▶ ピクスタは2005年創業で、昨年10周年を迎えました。写真や動画といったデジタル素材を提供するオンラインマーケットプレイスである「PIXTA」というサービスを運営しており、マザーズに上場したのは2015年9月です。 私は2013年6月にピクスタに入社しました。コーポレート本部の経営企画部に所属し、広報
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