「スネークゲームで遊んでいるだけのつもりが、実は誰かに行動を監視されているかもしれない」とSymantec。 GoogleのAndroid携帯向けゲームに見せかけて、密かにユーザーの行動を監視するトロイの木馬機能を組み込んだアプリケーションがAndroid Marketで発見された。米Symantecが8月16日のブログでその特徴を伝えた。 同社が問題にしているのは「Tap Snake」という無料ゲーム。一見したところ単純なスネークゲームだが、実行中にゲームとは無関係と思われる「衛星」アイコンが表示される。このゲームには、ユーザーが知らないうちに位置情報をリモートサーバに送信して、他人から監視される状態にしてしまう機能が隠されているという。 監視する側は「GPS Spy」という有料アプリケーションを別のAndroid携帯にインストールして利用する。監視したい相手の電話にTap Snakeを
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