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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (132)

  • 我が道を歩み始めた米国と欧州:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ワシントンでの債務のドラマは、欧州で雑多な感情を呼び覚ました。米国のデフォルト(債務不履行)が世界を再び不況に陥れるという寒々しい不安が他人の不幸を喜ぶ気持ちと入り混じっていた。欧州の人々は、ユーロ危機への対応について米国から受けた厳しい説教を思い出していたからだ。 ユーロ圏は機能不全かもしれないが、米国も同じだ。ただし、ここで謙虚さが求められる。ユーロ圏は経済の絶壁の端で3年間踊ったが、財政を巡る米国の悲喜劇の最新エピソードは3週間続いただけだ。 最後には、期限ぎりぎりでの合意成立は、単一通貨を保証するというドイツの土壇場での決断と同じくらい必然的に見えた。もし米国経済が崖から落ちていれば、共和党も一緒に落ちていただろう。ティーパーティー(茶会)系の議員の一部は飛び降りる用意ができていたが、十分な数の共和党議員は集団自殺という考

  • 肉食動物がひしめく世界の菜食主義国家ドイツ 欧州の最強国、総選挙の争点は取るに足りないことばかり

    (2013年9月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 取るに足りない小さなテーマがドイツの選挙戦の争点になっているのは、この国が成功を収めている1つの証しだ。安全で繁栄した国でなければ、政治の場で、日常生活の些事にここまで注目した議論を行うゆとりは持てないからだ。 「おかしな話だね」。アンゲラ・メルケル首相の上級顧問の1人はこうつぶやく。「外国の人は、ドイツの選挙が中東情勢や欧州の将来にとってどんな意味を持つのかを知りたがっているのに、当の我々は『菜の日』とか高速道路の料金を巡って論争しているんだから」 シリアの化学兵器ではなく菜主義の問題が世論を二分 総選挙を前にテレビ討論に臨むアンゲラ・メルケル首相(左)と最大野党・社会民主党のペール・シュタインブリュック氏〔AFPBB News〕 米国や英国、フランスはシリアへの介入について頭を悩ましているが、ドイツにはそんな苦悩はみじんもな

    shaphere939
    shaphere939 2013/09/28
    少し古い記事。FT紙が草食系のドイツを皮肉る内容。つまり君はこう言いたいわけだ…「強いドイツさん!助けてください!」と
  • モンゴル 文字事情、 悩まし続けている「文字」の変遷 政治勢力に翻弄され、縦書きと横書きを行ったり来たり

    いつもならウランウデからウランバートルは鉄道を使っているのだが、今回は急ぐ旅だったので所要時間12時間のバスによる国境越えを行った。 それについてはそれほどのドラマもなく、ロシアもモンゴルも途中気分が悪くなるようなひどい道であったこと以外書くことはあまりない。 ただ、ロシア・モンゴル国境から、バスに乗り込む人々がいた。後で分かったことだが、入国管理に携わる人々とその家族などが乗り込むらしい。 ほぼ満員であったが、後ろに若干の空席がある。その1つは私の横にあった。 モンゴル人青年がそこに座った。後で聞いたところ、国境で入国審査などの仕事をしているらしい。昇級試験を受けにウランバートルに行くところとのこと。最初英語で話しかけてきたが、非常にうまかった。 ロシアで買ったが何冊か、座席の前についているポケットに入れてあるのを取って眺めていたが、そのうちに、の裏側に書かれていた、縦に書いてある文

    モンゴル 文字事情、 悩まし続けている「文字」の変遷 政治勢力に翻弄され、縦書きと横書きを行ったり来たり
    shaphere939
    shaphere939 2013/09/22
    “1930年代後半、スターリンによるテロルの余波を受けてモンゴル文字を使い続けることが民族主義的であると弾劾されるようになる”
  • 「太め」の女性の逆襲が始まった、変わり始めた米国の体型基準 | JBpress (ジェイビープレス)

    「世界四大コレクション」の1つであるニューヨーク・ファッション・ウイーク。9月に開催されたファッション界の一大イベントで、「歴史的」なコレクションが発表された。 「Cabiria」という名の、サイズ12以上の(日サイズ15号以上)女性をターゲットにした、「大きな女性用」ブランドだ。 痩せた女性を念頭にデザインされたファッションが主流の中で、体重80キロ以上のモデルがさっそうと舞台を歩く姿が、全米から喝采を浴びた。ニューヨーク・コレクションで標準より大きい女性用の服が紹介されたのは、史上初のことだった。 ここ2~3年で、太めの女性は「カービー(curvy)」「プラスサイズ」という呼び名になり、大手アパレルメーカーもより大きなサイズの服の販売を始めている。同時に、体重や外見に対する価値観も変わり始めている。 太った人が大多数になった米国は、確実に太っていることを前向きにとらえ、肯定する風潮に

    「太め」の女性の逆襲が始まった、変わり始めた米国の体型基準 | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2013/09/21
    “太った人が大多数になった米国は、確実に太っていることを前向きにとらえ、肯定する風潮になっている” 今まで店頭販売が難しかったもののネットで「プラスサイズ」販売が可能になったのも大きい、など
  • 殿様を虜に!「下品」な魚は美味だった さんま、その食と漁(前) | JBpress (ジェイビープレス)

    8~9月頃、千島列島沖の北太平洋を南下し始め、11月に銚子沖へやって来る。日海側を南下してくるものもいる。秋が深まるにつれさんまの体に脂が乗る。焼けば煙を立ててこんがりと香ばしい。その後、11月下旬頃からの産卵期を迎えると脂は急に落ちる。脂の乗った新鮮なさんまは、秋のこの季節しかないのだ。 旬なさんまを味わえるのは、漁でさんまを獲るからこそ。しかし、漁師がさんまを実際どう獲っているのか、一般人にはなじみが薄い。そこにはきっと技術革新もあるはずだ。 そこで今回は「さんま」をテーマに、日人のとしての接し方と、漁の仕方を、過去から現代にかけて追っていく。 前篇では、日人のさんま歴史とともに、さんま漁の技術の変遷を見ていこう。 後篇では、現代におけるさんま漁の技術革新に焦点を当てる。実はここ5年ほどで、さんま漁は大きな変化を遂げたという。現代のさんま漁に変革をもたらした東京海洋大学の稲

    殿様を虜に!「下品」な魚は美味だった さんま、その食と漁(前) | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2013/09/21
    “平野大吉は)千倉沖で僚船とサンマの刺網漁をしていたという。夜間の船上の照明にカーバイト灯を使っていた。ある夜、その光が船外にこぼれ出たところにサンマが集まっていることに気付いた。”
  • 英領ジブラルタルを巡る馬鹿げた争い

    (2013年8月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ありがたいことに、30年以上前にフォークランド諸島を巡って燃え上がった戦いと、現在ジブラルタルを巡って繰り広げられている外交上の小競り合いは、類似点よりも相違点の方が多い。 白熱する舌戦にもかかかわらず、この小さな半島を巡って戦争は起きない。この争いは今も十分に抑制が利いており、スペインと英国の愛国的なメディアの1面およびブリュッセルの欧州委員会の廊下で戦われているものだ。 「くしを巡って戦う2人のハゲ男」 英領ジブラルタルとの国境、スペイン側のアンダルシア州ラ・リネア・デ・ラ・コンセプションで並ぶ車の列〔AFPBB News〕 多少なりとも存在する怒りを引き起こしたのは、南大西洋への軍艦派遣ではなく、人工環礁を構築するために地中海に沈められたコンクリートブロックだった。 だが、ジブラルタルを巡る論争が3週目に突入した今、アルゼンチ

    shaphere939
    shaphere939 2013/08/22
    英国面から見た現状まとめ。今の争点が「交渉時の英領ジブラルタルの扱い(国レベルor自治体)」になっているのが興味深い。英側は国レベルを主張しているが、英・英・西の三者会談じゃ英側の主張ばかり通りそうですね
  • 本当は日本が怖くて仕方がない中国 「大国」が日本の国防軍を過度に警戒する理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の手元に、中国人民大学出版社から刊行された『政治学原理』という大学院の教科書がある。中国人民大学・北京大学・清華大学・復旦大学など中国の名門大学の教授らが編纂したもので、現在、中国では多くの学生がこれを教材として使っている。 中身は「政治学の研究法」から始まって「国家と政府」「価値と文化」「政府と国民の関係」・・・などと編集されている。目を引いたのは、第7章の「軍事力」だ。中国政治において「軍事力」とはどのように定義されているのだろうか。 ページをめくってみると、そこには「軍事力」の意味から始まり、その起源や発展の過程、特徴、さらには国家政治における位置づけ、主要先進国における軍事力の現状、国際政治の中における役割など、その解釈がこと細かに書かれている。 全体的には、武力の行使を積極的に支持している印象を受ける。確かに中国歴史は戦闘の歴史そのものであり、近代史においては民族自決のた

    本当は日本が怖くて仕方がない中国 「大国」が日本の国防軍を過度に警戒する理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2013/08/14
    結局何を伝えたいのか分からない記事ですが、「カドケシ」や「消せるボールペン」に感動する中国人がいることだけは分かりました
  • エジプト軍の弾圧:民主主義と偽善

    (英エコノミスト誌 2013年8月3日号) カイロで起きた非武装のイスラム教徒に対する銃撃を欧米が非難しなかったことは、臆病であり、短絡的だった。 7月26日、カイロのラバ・アルアダウィヤモスク周辺で抗議デモを行うムハンマド・モルシ前大統領と「ムスリム同胞団」の支持者たち。この翌日に丸腰の市民が数十人殺された〔AFPBB News〕 この6月にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン首相が自国民に対して催涙ガスや放水銃を使用したことで受けた激しい非難を覚えておいでだろうか?  ウラジーミル・プーチン氏がロシア軍にモスクワの路上のデモ隊に実弾を発砲するよう命じたら、どんな憤激を招くか想像してみてほしい。 だが、7月最後の週末、エジプト軍が大勢のデモ隊を殺害し始めた時、欧米はしかめ面をして見せ、暴力を自制するようすべての当事者に訴えるだけだった。 そうした控えめな対応は、道徳的な勇気の欠如だ

    shaphere939
    shaphere939 2013/08/07
    ◆利口すぎて嫌われる◆ " 非武装の民間人への銃撃に対して非難する ことを露骨に避けることで、欧米は随所にいる 民主主義の敵の見解を裏付けてしまった" ◆偽善◆
  • 世界初の地熱発電が日本の原発を不要にする シェールガス革命がもたらした日本の最新技術 | JBpress (ジェイビープレス)

    この方法は、これまでの地熱発電の欠点を解消できるだけでなく、非常に高温の蒸気を得られるため、発電効率が高くなり将来的には日の総発電量の50%以上を賄うことも可能になるという。 格的に実用化されれば、原子力発電所が不要になるだけでなく、火力発電用に輸入されている石油や天然ガスの量も大幅に下げられる可能性がある。 さらに素晴らしいのは、発電に使った後の温水を様々な用途に使えることである。 例えば、北国であれば道路や屋根の融雪、地域暖房として、また新たな源泉として温泉地を作ることも可能になる。 延性帯涵養地熱発電を研究している弘前大学の北日新エネルギー研究所の村岡洋文所長は次のように話す。 「小型分散型の発電ができるのが大きな特徴の1つです。市町村がそれぞれ小型発電所を作って、電力だけでなく暖房や融雪用の温水も各家庭や企業に供給できるようになれば、北日の生活が一変する可能性があります」

    世界初の地熱発電が日本の原発を不要にする シェールガス革命がもたらした日本の最新技術 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)

    まずもって私は、クールジャパンが何かを知らなかった。ドイツでは聞かない。そこで事前に調べたところ、日の創造的な産業やサービスが海外で高く評価されている現象のことだという。 そして、その現象をさらに宣伝し、推進し、ビジネスにしましょうというのが、日政府のクールジャパン戦略だそうだ。日政府は2010年6月に経済産業省内にクールジャパン室を設置した。 世界の若者に日語を学ばせる「アニメ、マンガ、ニンテンドー」 では、具体的に何がクールジャパンかというと、アニメや漫画、コンピューターゲーム、芸能などのエンターテインメント、ファッションやキャラクター商品、文化、伝統工芸などで、それにさらに宅配便、旅館など、日独特のサービス文化が加わる。早い話、何でもよいようだ。 確かに、アニメ、マンガ、ニンテンドーが、海外の若者にとってクールであるというのは、ドイツにいるとよく分かる。これら3つの言葉が

    訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2013/07/24
    官が芸術を保護すると録な事がない。ドイツ在住日本人の弁。じゃあどうするんだというと、ジャーナリスト誘致等の手段が一般的との事
  • イスラムと民主主義と軍:エジプトの悲劇

    (英エコノミスト誌 2013年7月6日号) ムハンマド・モルシ氏は、確かに力不足だった。だが、モルシ氏の解任は、祝うべきことではなく、悔やむべきことだ。 大統領辞任を求める大規模デモにより、ムハンマド・モルシ氏は就任1年で追放されることになった〔AFPBB News〕 ムハンマド・モルシ氏がエジプトの大統領に選ばれた1年前、誌(英エコノミスト)は警戒の目を向けていた。 自由民主主義を熱烈に支持する誌は、モルシ氏が所属するムスリム同胞団の「政治は宗教に従属する」という信条を好ましく思わず、イスラム主義運動に浸透している女性や少数派に対する姿勢に徹底的に反感を抱いている。 誌としては、エジプト革命を主導した世俗主義者たちが勝った方が望ましかった。だが、52%という得票率――その5カ月後にバラク・オバマ氏が得た得票率より高い数字――により、モルシ氏が国を統治する権利を獲得したことは認めてい

    shaphere939
    shaphere939 2013/07/08
    モルシ政権を徹底的にくさしながら「でも平和と繁栄が損なわれるのは良くない(キリッ)」と優等生的に締める辺りにジョンブル的資本主義がかいまみえ、非常に香ばしい記事
  • 米国で大問題になっている軍隊内レイプ 女性兵士も男性兵士も被害者に | JBpress (ジェイビープレス)

    橋下徹大阪市長が、在日米軍の司令官に風俗業の活用を勧めたという発言は、最悪のタイミングだった。米国防省がこれまでにないほど兵士たちの性的問題にピリピリしている最中に起こったのだ。 一連の問題発言で頑な態度を貫いていた橋下市長は、なぜか米軍に関する発言のみ素直に撤回、謝罪した。また、その後に計画されていた訪米は中止された。 その理由は、ちょうど発言と同時期に米国議会で進行していた、米軍内部の驚くべき性的犯罪の実態報告と関係している。 国防省と軍部があらわにした激烈な不快感は、発言の内容だけでなく、そのタイミングだった。そのため、橋下市長は今後、米国との関係修復が不可能とも思われるほどワシントン界隈で顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまったのだ。 以下が、今回明らかにされた軍隊のタブー中のタブー、兵士間の性的犯罪の現実だ。 女性兵士の3割はレイプされた経験がある 軍の歴史と同じ長さで性的犯罪は続いて

    米国で大問題になっている軍隊内レイプ 女性兵士も男性兵士も被害者に | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2013/06/18
    " 予防や対応策を難しくしている理由の1つに 、性的暴行を受けた兵士の男女の比率が半々だ ということがある" 汚い犯罪だなあ
  • 代用品と呼ばないで、今や定番品の「魚肉ソーセージ」 | JBpress (ジェイビープレス)

    端をぎゅっと留めている金具の部分を噛んで、グルグルと回す。破れたところからオレンジ色のフィルムをぐいぐいと剥いて、薄いピンク色のつるんとした肉にかぶりつく。あの金具を噛むという行為がどうも苦手で、自分から進んでべようという気にはならなかった。ソーセージと言いつつ、豚肉のソーセージとは味も感も違うところもなんだか解せなかった。 だから、魚肉ソーセージ事情にもさっぱり疎かったのだが、現在もこうして売り場の一角を占めているところを見ると、どうやら一定の支持層がいるらしい。 確か、魚肉ソーセージはソーセージの代替品として生まれたはずだ。なのに、ソーセージが珍しくともなんともなくなったいまも商品としてちゃんと生き残っているということは、それなりの理由があるに違いない。その理由を探るべく、今回は魚肉ソーセージの歴史をたどってみよう。 ヒントは大量生産されるようになったカマボコ 日におけるハムやベ

    代用品と呼ばないで、今や定番品の「魚肉ソーセージ」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2013/06/09
    魚肉ソーセージの歴史。明治の工業化とWW1ドイツ人捕虜によるハム文化伝来、魚肉化の試行錯誤、ビキニ水爆実験によるマグロ価暴落と繁栄、保存料規制による衰退そして2000年台の健康志向による復活。中々ドラマチック
  • 米国で大ヒットした映画「ジャンゴ」が痛快なわけ 黒人差別の白人たちを次々と血祭りに上げる主人公 | JBpress (ジェイビープレス)

    相も変らぬ映画オタクぶりで楽しませてくれているこの作品で、タランティーノは「パルプフィクション」以来2度目のアカデミー脚賞を先日受賞した。 また賞金稼ぎのドイツ人を演じたクリストフ・ヴァルツも、タランティーノの前作「イングロリアス・バスターズ」以来2度目のアカデミー助演男優賞を受賞した。 今回、この賞には、ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズなど、主演賞以上に大物ばかりがノミネートされていただけに、受賞後のヴァルツはひときわ感慨深げだった。 賞とは無縁だったものの、人気者レオナルド・ディカプリオの「怪演」ぶりも注目だ。冷酷無比なるミシシッピーの農園主を演じているのを見ていると、この男が単なる二枚目俳優ではなく、実は強烈な性格俳優であることがよく分かる。 その農園主が夢中になっているのが「マンディンゴ」と呼ばれる死にさえ至ることのある黒人奴隷同志の格闘技。奴隷の中でも特に屈強なこ

    米国で大ヒットした映画「ジャンゴ」が痛快なわけ 黒人差別の白人たちを次々と血祭りに上げる主人公 | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2013/04/07
    映画コラム。「ジャンゴ」と奴隷制とクエンティン・タランティーノとマカロニ・ウェスタンと"ブラックスプロイテーション"のよもやま話
  • ドイツのアウトバーン法律事務所が大ヒット 人気の秘訣は気軽に立ち寄れるコンテナオフィス | JBpress (ジェイビープレス)

    法律事務所は、ちょっと敷居が高くて近づき難い・・・。そんな堅苦しいイメージを一掃した簡素なコンテナオフィスで相談に対応する法律事務所がドイツで爆発的な人気を集めている。 高速道路(アウトバーン)のサービスエリアに開設されたアウトバーン法律事務所だ。 高速走行中に発生した交通違反や罰金などの対応に困り果てているドライバーがその場ですぐ相談できるため、特にトラックドライバーに支持層を広げている。

    ドイツのアウトバーン法律事務所が大ヒット 人気の秘訣は気軽に立ち寄れるコンテナオフィス | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2013/04/07
    "トラックドライバーにとって、高速は仕事と生活の場である""多くの法律事務所は街の中心地にあるので、大型トラックでは進入できない" ほむ
  • アジアへの恐怖がもたらしたロシアの膨張政策 ロシアと中国(1)~最初の出会い | JBpress (ジェイビープレス)

    ロシア中国という2つの国が初めて出合ったのは、今から400年ほど前の、日で言えば戦国末期の頃になる。ロシア人が支配領域を広げながら東に向かい、彼らの方からまず中国の門を叩いた。 そこから最近までの両国間の交渉史を垣間見ると、今の中ロ関係を支えたり規定したりする要素が多々浮かび上がってくる。それも、これら2国間だけではなく、ヨーロッパともアジアとも話は陰に陽につながってくる。 昨年末に誕生した日の新政権には、従来にも増してこれら両国に対して政策の歩を進めることが求められている。そのために、彼らが互いにどう付き合ってきたかの歴史をなぞってみることで、その今に到る間柄を知っておくことも幾分かの意味があるかもしれない。 ならば、そのそもそもの馴れ初めから始めてみよう。 モンゴルの支配から生まれたトラウマ 4世紀前になぜロシア中国と接するようになったのかを探るには、ロシア歴史をそこからさら

    アジアへの恐怖がもたらしたロシアの膨張政策 ロシアと中国(1)~最初の出会い | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2013/02/01
    見てる
  • カダフィ亡き後のアフリカの混沌 「欧米諸国はいつか後悔するときが来る」 | JBpress (ジェイビープレス)

    アフリカ北部・リビアの元最高指導者、カダフィ大佐が同国のシルトで殺害されたのは、2011年10月20日だった。当時は、独裁者カダフィを抹殺すればリビアに春が訪れ、北アフリカ一帯は安定に向かうだろう、と言われていた。 ところが、あれから1年3カ月が過ぎた今、現実は真逆なことが進行している。 例えば、暫定政権のリビア国民評議会(NTC:National Transitional Council)。反カダフィ勢力によって組織されたNTCには国際テロ組織アルカイダのメンバーがい込んでいる。NTCが、その後シャリア(イスラム法)による統治を宣言したことで、周辺諸国は震え上がった。 イスラム過激派が勢力を拡大するマリ共和国 カダフィの死はアラブに春を招くどころか、北アフリカ、西アフリカを中心に深刻な影響をもたらしている。 トゥアレグ族が占拠するマリ北部のアザワド地域は、もともとアフリカやそれ以外のア

    カダフィ亡き後のアフリカの混沌 「欧米諸国はいつか後悔するときが来る」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2013/01/30
    カリスマに依存した組織なら、壊れるべくして壊れたような気もする
  • あってはならない「確実に」という作業指示 プリウスに見るゴムホースの「組み付け基準」 | JBpress (ジェイビープレス)

    来のトヨタ生産方式を説くために始めた「トヨタ方式」のコラムは佳境に入り、「ジャストインタイム」に並ぶ2柱の1つである「自働化」の話に入って今回は13回目になります。 前回は、トヨタでは自動車生産の最終工程である組み立てラインを品質保証の決め手とするために、「異常があったらラインを止めて直し、次工程に渡さない」という生産体制を作り上げたという話をしました。 これは、豊田佐吉翁が発明したG型自動織機の「機械の自働化」に対比して、「作業者集団に対する自働化」という意味を込めて「もう1つの自働化」(通称「呼び出し紐方式」)とも呼ばれます。 さて、前回は乗用車組み立てラインが舞台でしたが、今回はもっと一般的な「作業指示のやり方」についてお話しします。 ゴムホースの差し込み方は人によって様々 以下の写真は、エンジンと車体をつなぐゴムホースの模型です。直径10ミリ、長さ125ミリのゴムホースで

    あってはならない「確実に」という作業指示 プリウスに見るゴムホースの「組み付け基準」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2012/05/21
    自働化…工程におけるオブジェクト化だと考えると面白い
  • 衆院解散で消費増税も原発再稼働もすべて消える 不安定さを増す欧州だが、ロシアは成長へまっしぐら | JBpress (ジェイビープレス)

    5月5日:北海道電力泊原子力発電所3号機が停止、これで日で稼働している原発は1基もなくなった。 5月6日:フランスで大統領選の決選投票が行われ、現職のニコラ・サルコジ大統領が社会党のフランソワ・オランド前第一書記に敗れた。 社会党の大統領が誕生するのは1995年に退陣したフランソワ・ミッテラン氏以来17年ぶり。 5月6日:ギリシャで総選挙があり、財政緊縮策を推進してきた連立与党が敗北、過半数割れを喫した。 6月17にも再選挙という案も浮上、ギリシャがEUから離脱する可能性がゼロではなくなった。 5月7日:ロシアで第4代大統領にウラジーミル・プーチン氏が就任、すぐさまドミトリー・メドベージェフ前大統領を首相に任命した。 5月18~19日に米国のワシントンで開かれるG8(主要国)首脳会議にはプーチン大統領は欠席を表明、北方領土問題を話し合いたかった野田佳彦首相は肩透かしをわされた格好に。

    衆院解散で消費増税も原発再稼働もすべて消える 不安定さを増す欧州だが、ロシアは成長へまっしぐら | JBpress (ジェイビープレス)
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    shaphere939 2012/05/17
    >日本が健全な民主主義国家であることを証明する形となった。 そうかすごいな。何いってんだお前
  • 今デフォルトするか後でするか、それが問題だ ギリシャに残された4つの選択肢

    (2012年5月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 経済と政治の状況からして、ギリシャにとって経済的に理にかなう選択肢は何か? 筆者には、4つの選択肢が考えられる。いずれも不確実性に満ちたものだ。 第1の選択肢は現状維持で、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)が定めた通りに、さらなる緊縮財政と経済改革を断行する道筋だ。ここに潜むリスクの1つは、ギリシャが永遠の恐慌に苦しめられ、債務の罠から抜け出せないことだ。もう1つのリスクは、理論上はこの選択肢が経済的にうまくいくかもしれないが、政治的にはほぼ確実に失敗することだ。 実際、これが既に起きている可能性もある。直近の世論調査では、緊縮に反対する極左政党の急進左翼連合(SYRIZA)が支持率でトップとなっている。 この結果が今後の選挙で再現されたら、SYRIZAは第1党に上積みされる50議席(全議席の6分の1に相当)という誰もが欲しが