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スクウェア・エニックスは横浜パシフィコで開催中のSIGGRAPH ASIA 2009併催イベント「Autodesk Day at SIGGRAPH ASIA 2009」で16日、「FF XIII リアルタイムカットシーン・ワークフロー〜FF XIII のカットシーンができるまで〜」と題した講演を行いました。講演を行ったのは同社デザイナーの田中雄介氏、小林功児氏、吉田光陽氏、村松瑞樹氏の4名です。講演では発売を前日に控えた「FF XIII」のメイキングがいち早く聞けるとあって、500人の事前登録者で埋め尽くされました。 周知の通り「FF」シリーズは同社の看板タイトルの一つで、最先端の映像技術を追求することで知られています。特に「XIII」はPS3で初めての「FF」とあって、発売前から高い注目を集めていました。講演ではこの「XIII」のカットシーン作成におけるワークフローやツールが惜しげもなく
SIGGRAPH Asia 2009,David Kirk氏基調講演レポート。「グラフィックスは並列化されていく」 ライター:米田 聡 CGの祭典「SIGGRAPH」。そのアジア版と位置づけられる「SIGGRAPH Asia 2009」が,2009年12月16〜19日にわたって横浜で開催中だ。日本初開催となるSIGGRAPH Asia,初日は開発者向けのセッションが中心だったが,展示会場がオープンした2日めには,NVIDIAのDavid B.Kirk(ディビッド・カーク)氏が基調講演に登場してきた。 現在,CUDAのエバンジェリストを務める氏の演題は,「ヘテロジーニアス・コンピューティングの効果」。基本的には,GPUを用いたレイトレーシングの可能性といった話が中心だったが,ゲームへの応用など,4Gamer的に大変気になるテーマもあったので,今回はそのあたりを中心にレポートしてみたい。 レイ
グラフィックスの最先端「SIGGRAPH Asia 2009」開幕,開発者が語る日本のゲーム開発の課題とは 編集部:aueki 国際的なグラフィックス学会イベントとして有名なSIGGRAPHが,「SIGGRAPH Asia 2009」として,日本で開催されている。 12月17日に行われた日本のゲーム開発系のセッションを中心にイベントの模様を紹介してみたい。イベントは,展示会とアートシアター,フィルムシアター,講演といった構成で行われていたのだが,まずは,展示会の部分で目についたものをいくつか拾ってみたい。 Imagination Technologiesという名前を聞いてもピンとくる人は少ないかもしれない。Video Logicというと聞き覚えのある人も増えるだろう。以前は,Dreamcastなどにも使われていたPowerVR系のGPUを作っていた会社である。 PowerVRのタイルアーキ
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