『けものフレンズ』や『てさぐれ!部活もの』などの人気作品を世に送り出してきたアニメプロデューサー“福原P”こと福原慶匡氏(38)。アニメーションスタジオ『ヤオヨロズ』を立ち上げ、先の作品を手がけたたつき監督を見出すなどアニメファンの間では知られた存在だ。一方、昨年には声優の養成所『ヤオヨロズボイスラボ』を始動させ、次世代のアニメ界を担う人材育成にも意欲を燃やしている。今年一年はオーディションを相次いで開催し、新しい才能との出会いを“渇望”してやまない福原氏に、タレント育成の魅力や求める人物像などについて語ってもらった。 【写真】その他の写真を見る ■「これからの人」を見ているのが好き 福原氏はもともと、シンガー・ソングライター川嶋あいをマネージャーとしてブレイクまで導くなど、音楽業界を経てアニメの世界に足を踏み入れた経歴の持ち主。アニメでもたつき監督を一躍有名にし、プロデューサーとしての手
【短期連載】「ウォーゲームってなんすか?」と聞かれたときに聞かせたい話。第三夜「対戦相手は必ずいまーす!」 ライター:長浜和也 若いゲーマーから「ウォーゲームって興味あるんですよね」と聞かれることが増えてきたことで始めたこの連載だが,これまでにもお伝えしたように,ウォーゲームを取り巻く状況は,徐々に好転し始めている。「では,ちょっとやってみましょうか」とゲーム会の途中からでもできる“軽い”ウォーゲームも今では揃ってきたし,個人宅では広げるのも難しい“重い”ウォーゲームが遊べる場所の情報も充実している。 以前はとても困難だった対戦相手も,インターネットのおかげでずいぶん探しやすくなった。ブームだった1980年代と比べても,新作は継続して供給されるし,連載第2回で紹介したとおり,中身も進化を続けている。 3回連載の最後となる今回は,そんな現在のウォーゲームのラインナップから,ウォーゲーム事始め
蹴球最前線──ワールドフットボール観戦術── vol.34 サッカーの試合実況で日本随一のキャリアを持つ倉敷保雄、サッカージャーナリスト、サッカー中継の解説者として長年フットボールシーンを取材し続ける中山淳、スペインでの取材経験を活かし、現地情報、試合分析に定評のある小澤一郎――。この企画では、経験豊富なサッカー通の達人3人が語り合います。 今回のテーマは、ロシアW杯で躍進したクロアチア代表について。モドリッチを中心に粘り強く勝ち上がったチームのストロングポイントを分析します。連載一覧はこちら>> 倉敷 今回はクロアチアの話をします。中山さん、クロアチアは頑張りましたね。 中山 何といっても、決勝トーナメントに入ってから延長戦を3試合連続で戦ったということが驚きですね。他のチームと比べると1試合分多い時間を戦ったなかであのパフォーマンスを見せたわけですから、本当に恐れ入ります。 倉敷 オシ
10年前の「CEDEC2008」では「どこから作ればいいんだろう?」というテーマのもと、任天堂らしい独創的なゲームの開発に至る過程やトラブル、グローバルに売れるようなものづくり、ゲームというメディアの幅を広げていくための努力などを語った宮本氏。 2度目の登壇となる今回は、10年という月日で向上したテクノロジー技術とスマートフォンの爆発的な普及、そしてそれらがゲーム制作現場にもたらした環境・アイデアの変化などについて語られた。発言の全文掲載はNGだったため、一字一句をそのままに伝えることはできないが、本稿では氏の言葉をなるべくそのまま記していきたい。 なお、基調講演の人気ぶりはすさまじく、開演前から長蛇の列ができており、入場を制限されるほどだった。 取材・文/クドータクヤ 編集/豊田恵吾 撮影/増田雄介 登壇した宮本氏は「いま紹介されましたが「フェローっていったいなんなんですか」とよく聞かれ
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 米ウォルマートが、日本における西友の売却先を探していると報じられた。これに興味を示したのがドン・キホーテだが、これまでの同社の経営手法は西友には通用しづらい Photo by Satoru Okada 西友買収に興味を示すドンキ 従来の業態転換で成功できるか アメリカの小売最大手
令和5年度年次経済財政報告-動き始めた物価と賃金- (令和5年8月29日) 全文 説明資料(PDF形式:1,232KB) 令和4年度年次経済財政報告-人への投資を原動力とする成長と分配の好循環実現へ-(令和4年7月29日) 全文 説明資料(PDF形式:1,503KB) 令和3年度年次経済財政報告-レジリエントな日本経済へ:強さと柔軟性を持つ経済社会に向けた変革の加速-(令和3年9月24日) 全文 説明資料 短縮版(PDF形式:995KB) 詳細版(PDF形式:834KB) >> 過去の経済財政白書/経済白書(全文)をみる >> 過去の経済財政白書/経済白書(説明資料、ポイント)をみる >> 英語版(説明資料)はこちら 日本経済レポート(2023年度)―コロナ禍を乗り越え、経済の新たなステージへ―(令和6年2月13日) 全文 概要(PDF形式:580KB) 日本経済2022-2023―物価上
コミックナタリー Power Push - 野田サトル「ゴールデンカムイ」特集 野田サトル×町山智浩対談 サバイバルにアイヌ文化に北海道グルメ 要素てんこ盛りな意欲作の裏側に迫る 野田サトル「ゴールデンカムイ」の勢いが止まらない。「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「コミックナタリー大賞2015」ではともに2位にランクインし、多数のマンガ読みから2015年を代表するマンガのひとつとして支持を得ている。 コミックナタリーでは単行本5巻の発売を記念し、同作のファンだという映画評論家の町山智浩と野田のスカイプ上での対談をセッティング。野田が映画から受けた影響や、サバイバル、アイヌ文化、ミリタリー、新撰組、そして北海道グルメと数々の側面を持つ「ゴールデンカムイ」の創作秘話について語ってもらった。 取材・文 / 宮津友徳 元兵士の杉元佐一は、かつてゴールドラッシュに湧いた北海道を訪れる。そこで
突然発表された新iPadとiPhone 7、および7 Plusの(PRODUCT)REDモデル、そして新しいアプリ「CLIPS」。今回、この新iPhoneをいち早く評価する機会を得たので紹介したい。なお、製品の予約は日付が3月25日に切り替わった直後からだ。 圧倒的な主張をする鮮烈な「赤」 新しいiPhoneの特徴は、色が赤いこと。ただそれだけだ。でも、そのことがネットでも驚くほどの反響を呼んでいる。 日本時間で3月21日の夜、突如、新型iPadと赤いiPhoneが発表された。事前に「何かが出る」という情報をつかんでいた筆者は取り込み中の状態を一度抜け、何が発表されたのかだけを確認して画像とともにツイッターに投稿した。 製品のCPUや容量などまで調べて投稿する余裕がなかったので投稿したのは外観写真だけ。それでも瞬く間に1000回以上リツイート(再拡散)され「欲しい!」という情熱的な反響コメ
日本ファイリング(東京都千代田区、田嶋譲太郎社長)は、東京大学が建設中の本郷キャンパス新図書館(東京都文京区)向けの、国内最大規模という自動化書庫「オートライブ」を受注した。図書収容規模は300万冊で、従来の約100万冊の3倍に当たる。受注額は約10億円。5月をめどに完成する新館に納入・稼働させる。 東大は既存の本郷キャンパス総合図書館を大幅に拡充する建設工事を進めており、本館は外部を保存したまま内部を全面改修し、2019年に完成する予定。この一環で図書館前広場の地下に新館を建設し、学生がグループで学習できるスペースと自動化書庫を設置する。地下50メートルまで掘り下げ、倉庫は幅20メートル×長さ40メートル×高さ10メートルの部屋を3階建てに積み重ねた構造だ。 日本ファイリングの自動化書庫は(1)格納コンテナの表裏両面を使用可能(2)図書の格納場所を決めず、空きコンテナであればどこでも入庫
ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。 というニュースが話題となっています。 音楽教室では、既存の楽曲について、教師が一部のフレーズを演奏して見本を示し、生徒がその見本に従ってそのフレーズを演奏してみるということが通常行われます。生徒については、一曲通しで演奏することもまま行われるのでしょう。このような形での楽曲の演奏は、音楽教室の教師(ないしその雇い主である音楽教室の運営会社)による著作権侵害に当たるのでしょうか。 まず、一部のフレーズの演奏したに過ぎない場合に、元の「音楽著作物の利用」と言えるかどうかが問題となります。元の音楽著作物の表現上の本質的特徴部分を直接感得できるものでないと、著作物の「利用」たり得ないからです。4小節なり8小節なりという単位で演奏したときに、そこだけで「元の音楽著作物
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「この記事を読んだ方は映画館に来る義務がありますよ」と笑う新海誠監督 すでにアニメ業界にはその名を轟かせている新海誠(しんかい・まこと)監督の最新作『君の名は。』が8月26日から全国公開中だ。 真骨頂である、圧倒的な映像美と繊細な心理描写はそのままに、さまざまな伏線を張り巡らせた壮大なストーリーの本作は、まさにエンターテインメントど真ん中! 知る人ぞ知る存在から、超有名監督の仲間入りを果たすのか? 前編『僕はいつも思春期の人たちに向けて映画をつくっている』に続き、新海誠監督に話を聞いた。 * * * ―これまでの新海作品の登場人物はやや浮世離れしている印象でしたけど、本作ではしっかりした“キャラ”を意識して制作されたのですか? 新海 登場人物に顔がない物語様式が一方にあるとして、今回ははっきりと、最初からいわゆる“キャラクターアニメーション”にしようと考えていました。今までは自分の力も足り
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