数日前、大リーグのヤンキース傘下の放送局「YESネットワーク」のスポーツ専門調査員などを務めるジェームズ・スミス氏が自身のツイッターにこう綴った。 【画像】リオ五輪に出場した日本人イケメンアスリート 「私のクリスマスの願いはショウヘイ・オオタニがMLBに来て、どこかの球団で二刀流で起用されることだ」 今年プロ4年目を迎えた大谷翔平の注目度が米国内でも着実に増している。今季開幕前に日本ハムが行った米アリゾナキャンプでは多数のスカウトが集結。アリゾナに拠点を置くダイヤモンドバックスは5人のスカウトを派遣したが、デリック・ホール球団社長は「我々が一番多かったわけではない」と話し、全球団のスカウトが来場していることを明かしていた。 迎えたシーズンで、大谷は周囲の度肝を抜く活躍を見せた。開幕当初は8試合の登板で1勝4敗となかなか白星を伸ばせなかったが、5月22日の楽天戦から7連勝。すると昨季打率