宮?アあおい、NHK大河主役に大抜擢のワケ… やっぱり、この人!? 宮崎さん(右)は大河に新たな歴史を残すか 放送中の朝ドラ「純情きらり」主演の女優、宮?アあおいさん(20)が2008年の大河ドラマ「篤姫」の主役の座を射止めた。大河史上最年少(放送時は22歳)の主演で、早くも注目が集まるが、大抜擢のワケは−。 宮尾登美子氏の「天璋院篤姫」が原作。幕末期、薩摩・島津家から徳川13代将軍・家定に嫁ぎ、波乱の人生を送った主人公・篤姫を宮?アさんが演じる。彼女の本格的な時代劇出演は初めて。 宮?アさんは「きらり」で激動の昭和初期を生き抜く女性を好演し、これが大河主役に起用される“決定打”となった。佐野元彦チーフプロデューサーは「生きたこともない時代を、豊かな想像力で見事に演じている」と絶賛する。 朝ドラと大河の“ヒロイン制覇”は、沢口靖子さん(41)や松嶋菜々子さん(32)の前例があるが、宮?アさ