タグ

2007年8月1日のブックマーク (4件)

  • 「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro

    「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに

    「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro
  • 柏崎原発、褒めるべき点・反省すべき点 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第88回 柏崎原発、褒めるべき点・反省すべき点 経営コンサルタント 大前 研一氏 2007年8月1日 今年(2007年)7月16日、新潟、長野で震度6強の地震が起こった。新潟県中越沖地震である。被災家屋は8000棟を超え、まだまだ復旧には時間がかかる見通しだ。 このニュースを注意深く見ている人なら、一つ気づくことがあると思う。「マグニチュード6.8だって? 被害の割に大型の地震ではないな」と。そう、マグニチュードだけに注目すると、この地震は日にあっては飛びぬけて大きなものとは言えない。今回の地震の特徴は、その規模の割に被害が甚大だった点にある。 地震の発生場所に大きな活断層があった。活断層とは、いってみれば常に地震を起こすためのエネルギーが貯えられている場所である。しかも「悪いことに」と言うべきか、その活断層の上には柏崎刈羽原子力発電所があった。同発電所もまた想定外の被害を被ったた

  • すばらしい発注 島国大和のド畜生

    よく、トランスフォーマー系の逸話として、アメリカのハズブロからタカラへの発注は、変形前と変形後のラフイラストが来て「変形は適当に考えといてよ」というものだ、てのがある。 無茶な発注しやがってという、笑い話なんだけれど。 私に取ってまさに素晴らしい発注というのはこういうのを指す。 ドコが素晴らしいかを2点挙げる。 第一に、ゴールが定められている。 兎に角、変形前と後の絵があるんだからそれになればいいわけで、やらなければいけない事は解っている。こんな明確な発注してくれるクライアントなんて滅多にねぇよ! 第二に、自由度が高い。 変形前と後さえ守れば好きにして良いなんて、なんという懐の深い発注だ。こんな自由度のある仕事なんて滅多にねぇよ! ゲームの発注なんて「こーゆーゲーム作ってね」と大雑把な、トランスフォーマーで言うなら「飛行機の」ぐらいのいい加減さで発注しておいて、完成品見てから尾翼の形が違う

  • 涼宮ハルヒにおける極めて自覚的なYouTubeマーケティング

    涼宮ハルヒの2期のスタートが新聞先行で発表されてから、少し日数が経ちました。 発表された日が七夕であったり、既に「涼宮ハルヒの消失 予告編」なんていうものまで作られているように、当然消失だよねというムードになっていることを後押しするようなものになっていたこと以外には、大きな動きがないように見えます。 ▼涼宮ハルヒの消失 さて、この七夕の日に起きたことは概ね以下のようになります。 リンク: 「涼宮ハルヒの憂」アニメ第二期決定、朝日新聞に全面広告 : 小心者の杖日記. 追記:さて、新聞広告を受けて七夕の夜に公式サイトで公開されたのは、約23分の実写映像。学校の監視カメラの映像という設定(だとしてもカメラが設置されすぎ)で、「涼宮ハルヒの退屈」(→amazon.co.jp)の「笹の葉ラプソディ」を実写化したものでした。原作を読んでないと意味がわからないような映像を堂々と流すのがいかにもですね。