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ブックマーク / mag.osdn.jp (14)

  • Pythonを用いたCGIスクリプティング入門 | OSDN Magazine

    Web開発者にCommon Gateway Interface(CGI)スクリプティングについての質問をすると、おそらく返ってくる大多数の回答は「Perlを使っています」というものだろう。このようにかなり以前からCGIスクリプティングの世界を席巻している言語がPerlであるのは確かだが、それ以外の選択肢がない訳でもなく、むしろPerlより優れているはずのツールもいくつか存在しているのである。よって稿では1つのチュートリアルとして、高速かつ多機能でマルチプラットフォームに対応したPythonを用いたCGIスクリプティングの世界を簡単に紹介することにしよう。 インタープリタ型のオブジェクト指向言語としてGuido van Rossum氏の開発したPythonは、イギリスのテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』にちなんだ名称が冠せられているが、その初回リリースは1991年と意外に古く、今では、

    Pythonを用いたCGIスクリプティング入門 | OSDN Magazine
  • Firefox用フィード・エクステンション各種 | OSDN Magazine

    現代のWebブラウザにとってフィードほど重要なものはあるまい。ソーシャル・ネットワーキングやファイル共有サイトの勃興に伴って、関心のあるサイトすべてに目を通すのは困難になり、多くの人はフィードだけを頼りにしている。確かに、何十何百というブックマークをまなじりを決して次々にクリックしていくより、フィードの方が効率的だ。こうしたフィードの必要性に応えるべく、正統的なフィードやフィードを持たないサイトのための疑似フィードを閲覧するためのFirefoxアドオンが数多く作られてきた。 Firefoxはフィードをブックマーク・フォルダーとして扱うため、表示されるのは見出しの冒頭40字ほどだけで、その内容を読むには記事を個別に開く必要がある。このライブ・ブックマーク(Firefox用語)を直接対象とするエクステンションがある。たとえば、 Feed Sidebar を導入すればボタンを押すだけでフィード中

    Firefox用フィード・エクステンション各種 | OSDN Magazine
  • 2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか | OSDN Magazine

    プログラム開発者というものは最先端テクノロジを好むものであり、プログラミング言語、開発環境、開発ツールなどはいずれも最新のものを使いたがる傾向にある。実際、プログラミング関係の参考書やコンファレンスはどれも、JavaRuby on Rails、C#、Ajaxなどのタイトルで目白押しだ。ところがコンピュータ業界においても“表沙汰にしたくない裏面”というものが存在し、現在社会の根幹を支えている多くのアプリケーションにおいて、COBOL、Fortran、Assemblerなどの旧世紀の遺物的コードが未だ使い続けられていることが最近新たな問題と化しているのである。 こうした問題を抱える企業のCIOは、旧式化したレガシーアプリケーションのメンテナンスに取り組むと同時に、ビジネスニーズを速やかに具現化させる責任を負わされている。しかしながら、開発期間が6カ月しか与えられておらず、問題のアプリケーショ

    2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2008/01/18
    ながい・・・。
  • 「“特許投機家”対策は火急の課題」――Intel法務担当幹部が強調 | OSDN Magazine

    米国Intelの法務担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、ブルース・スウェル氏は10月22日、ワシントンD.C.で開催された特許改革フォーラムにおいて「米国のIT業界はここ数年“特許投機家”から多数の訴訟を起こされている。議会は、現行の特許制度の問題点を早急に修正すべきだ」と語った。 スウェル氏によると、米国のITベンダーは過去21カ月間で193件の特許侵害訴訟を起こされ、そのうち70%が特許投機家、つまり「ベンダーを訴える目的で特許を買い取るグループ」が原告だったとのことだ。対照的に、この期間に製薬会社が特許侵害訴訟の被告となったケースは28件にすぎず、しかも24件は競合企業同士で争われたという。 同フォーラムにおいてスウェル氏は、“パテント・トロール”と呼ばれる特許投機家の問題を解決するため、特許訴訟制度の改革が急務だと語った。現在、米上院で審議が中断されている特許改革法案は、正当な

    「“特許投機家”対策は火急の課題」――Intel法務担当幹部が強調 | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2007/10/24
    「特許投機家」<これはすさまじくわかりやすい表現だ・・・。
  • 下院通過の特許改革法案、発明者らがあらためて反対を表明――上院での成立を阻止すべく議会に働きかけ | OSDN Magazine

    9月20日、米国の発明者や企業の幹部ら約20人がワシントンを訪れ、米国議会で審議中の特許改革法案に反対する意思をあらためて表明した。同法案は9月初めに下院を通過し、上院で採決されることになっているが、発明者らは同法案の成立を阻止すべく、議会への働きかけを行っている。 参加者の1人であるディーン・ケーメン氏は同法案について、「米国の特許システムを弱体化させるとともに、特許の価値を低下させ、未来に対する投資の意欲を失わせる」と批判した。同氏はSegwayとAutoSyringeの発明者である。 特許改革法案に対しては、特許侵害訴訟での損害評価方法の変更が盛り込まれているとして、MicrosoftやIBM、Cisco Systemsなどは支持する立場をとってきた。損害の評価方法を変更できるというのは、特許侵害のあった部分の価値のみを基に損害を判断できることを指している。 現行制度の下では、製品の

    下院通過の特許改革法案、発明者らがあらためて反対を表明――上院での成立を阻止すべく議会に働きかけ | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2007/09/25
    「米国の新興企業を他国のような経済環境に放り込むのは賛成できない」なんともグローバリズムな発言だ・・・。
  • Open Tech Press | GNU GPLv3 日本語訳

    去る6月末に正式リリースされた、GNU General Public Licenseバージョン3 (GPLv3)の日語全訳を公開する。読みやすさ、理解のしやすさを旨に訳出した。訳に関する意見や誤訳の指摘は、記事へのコメントとして寄せて頂けるとありがたい。 GNU 一般公衆利用許諾書 (GNU General Public License) バージョン3、2007年6月29日 日語訳、2007年9月5日 Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. <http://fsf.org/> Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies of this license document, but changing it is not allowed. (訳: ライ

    Open Tech Press | GNU GPLv3 日本語訳
  • 与えるべきか否か:FOSSにおける報酬のトレードオフ | OSDN Magazine

    フリーおよびオープンソースソフトウェア(FOSS)プロジェクトが開発者のための報酬制度を導入しようとするとき、いったい何が起こるのだろうか。今なおFOSSは概して有志の活動に基づいているため、そうした制度によって報酬を受け取る者とそうでない者の双方の意欲が低下する可能性が大いに憂慮される。 しかし、報酬の仕組みとFOSSの精神が相互にどのような影響を与え合うかに注目するコミュニティの主導者たちによれば、状況はもっと複雑だという。こうした専門家たちは、報奨金、現物支給、助成金、仕事の提供という主要な4つの報酬形態を明確に区別し、実際に何が起こるかはこれらの報酬形態と関与する個人に依存すると述べている。 もちろん、報酬制度はFOSSコミュニティにとっても目新しいものではない。IBM、Novell、Red Hat、Sun Microsystemsといった企業では、何年も前からFOSSに取り組む開

    与えるべきか否か:FOSSにおける報酬のトレードオフ | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2007/03/15
    Matzにっきを読んでいるのがばれる(笑)
  • レビュー:史上最高の出来映えのInkscape 0.45 | OSDN Magazine

    オープンソースソフトウェアの中で傑出した完成度を誇るベクタグラフィックスパッケージであるInkscapeが先月、新たな安定版をリリースした。Inkscape 0.45には、新機能、スピードの向上、ユーザビリティの改善が詰め込まれており、Inkscapeの今後の発展に期待を抱かせる仕上がりとなっている。 Inkscape.orgでは、ソースコード、Linux用Autopackageビルド、Mac OS X用バイナリ、Windows用バイナリが提供されている。Fedora用のRPMパッケージはFedora Extrasレポジトリから入手することができるが、今現在のところ、その他のディストリビューションのユーザは非公式のパッケージを探し出す必要があるだろう。 Inkscapeをソースからコンパイルしたい場合には、プロジェクトのwikiに詳しいハウツーが用意されている。依存関係は複雑ではないが、リ

    レビュー:史上最高の出来映えのInkscape 0.45 | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2007/03/06
    ガウスぼかしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
  • GPLの本旨と特許「保険」について | OSDN Magazine

    例のMSとNovellの話でGPLと特許の関係がにわかに注目されているが、どうも勘違いをしている人がいるようだ。 まず、話の前提として、GPLというライセンスの機能が何なのかを理解しておいてほしい。GPLの機能はフリーソフトウェアを普及させること、ではない。それは目的のひとつである。そもそも目的は私たちGPLを使う人間が勝手に考えればよいことであって、あくまでGPLはそれを達成するための道具に過ぎない。トンカチの機能は家を建てること、ではなくて、あくまで釘を打つことでしょう。それと同じで、GPLというライセンスそのものの機能は、GPLの下で誰かに渡ったコードは、相手がGPLに違反しない限り、いかなるときでも何人たりとも、GPLの下で自由に利用できることをどうにかして保証するということである。言い替えれば、GPLのライセンシー間で、行使できる権利に差があってはならないということだ。 具体的に

    GPLの本旨と特許「保険」について | OSDN Magazine
  • タイのIT相、オープンソースをこてんぱん | OSDN Magazine

    家/.のストーリーにもなっているが、タイの新聞バンコクポストの記事によると、クーデタのあと新たに情報通信技術大臣となったシティチャイ教授という人が、記者会見で怪気焔を上げたらしい。あまりに面白すぎるのでその部分だけ訳をつけてみた。 オープンソース・ソフトウェアについて問われたシティチャイ大臣は、現在の政府の計画は盲人が盲人を導くようなものだと述べた。というのは、責任ある地位にいる人々も、業界の人々も、オープンソース・ソフトウェアの危険性について分かっていないように見えるからだと言う。「オープンソースでは、知的財産権は存在しない。誰でも利用することが出来、あなたのアイデアのすべてはパブリック・ドメインになってしまうのだ。もし誰もオープンソース・ソフトウェアから利益を上げられないのであれば、開発は全く行われず、オープンソース・ソフトウェアはすぐに時代遅れになってしまうだろう」とシティチャイ大

    タイのIT相、オープンソースをこてんぱん | OSDN Magazine
    sharia
    sharia 2006/11/17
    すげー。でも日本の政治家の80%はたぶん同じ見解だと思う・・・。「オープンソースでは、知的財産権は存在しない」<これすごすぎ・・・(笑)。
  • GPLライセンシングは独禁法違反ではない | OSDN Magazine

    あまり日では話題になっていないが、在シカゴの弁護士Evan Brown氏が運営するブログInternet Casesによると、アメリカではGNU GPLによるライセンシングは独禁法に抵触しない、という司法判断がくだされたらしい。家/.でもストーリーになっている。 IBMやRed Hatその他の企業が、GNU/LinuxをGPLに基づき競争不能な価格、すなわちタダで頒布しているのは、OS市場への新規参入を妨げて競争の阻害要因となる、だから独禁法に抵触する、というのが原告の論理だったようだが、これに対して「誰に対してもずっとタダなんだから将来独占価格付けをするとかできないでしょ」「別にWindowsとかMac OS Xとかタダじゃないけど今でも消費者は買ってるじゃない」というのが裁判所の理屈のようである。まあそりゃそうだよね。 当り前と言えば当り前の結論だが、こうしてGPLに関する法的不確

    GPLライセンシングは独禁法違反ではない | OSDN Magazine
  • GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine

    Alexander Maryanovsky氏は、Javaベースのチェスクライアント「Jin」の開発者だ。同氏はこの度イスラエルで、複数のGPL(GNU一般公衆利用許諾書)違反の疑いがあるとして訴訟を起こした。訴訟の内容は、オンラインでチェスの個別指導を行なう新興企業IChessU社(International Chess University)と同社のCEOであるAlexander Rabinovitch氏とが、Jinベースのソフトウェア「IChessUクライアント」の作成と配布において、Maryanovsky氏の著作権を侵害しGPLにも違反したというものだ。被告と原告の両者とも事件の概要については同意するものの、GPLの解釈とその適用範囲に関して意見を異にしている。 ロシア生まれのMaryanovsky氏は、テルアビブ大学でコンピュータサイエンスを学ぶ学生だ。開発に貢献した主なフリーソフ

    GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine
  • GPLv3 DD1 & Rationaleの訳 | OSDN Magazine

    ということで、GPLv3がらみの翻訳は、できれば日を発つ前に一区切り付けておきたい。 などと抜かしていたのは今や昔、結局こんな時期になってしまった。ということで、GPLv3 1stドラフトの全訳と1st Rationaleの全訳を掲載。 例によって私の訳は、それなりに法律ジャーゴンに気を配りつつも「日語として素直に読める」ことを優先しているので、訳語の選択や法的文書としての体裁には問題があるかもしれない。識者諸氏のご叱正をお待ちする次第。「これのどこが素直に読めるんだ」という向きもあるでしょうが、原文からして結構ややこしいのですよ…。もちろん派手に訳し間違えている可能性もある。何かおかしいところがあれば、遠慮なくコメントして頂きたい。読みにくいところは、おそらく私もちゃんと理解できていないのである。 GPLv3原文はすでに2ndが出ている(再来月の頭には3rdが出る)ので、今さら1st

    GPLv3 DD1 & Rationaleの訳 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | オープンソースCMSの選定

    最近は、ブログやオンライン日記が習慣化している個人から、大がかりなニュースやポータル、マガジンのサイトを運営する会社に至るまで、誰もがWebを使って情報を公開しているようだ。彼らは皆、そのためにデータベースを備えたコンテンツ管理システム(CMS)を利用している。CMSの選択肢は数多くあるが、よく知られているのは、Drupal、Mambo、Bricolage、WordPress、Ploneあたりだろう。基的な機能はどれも似ているとはいえ、どれか1つに決めなくてはならない。さて、どのように選べばよいだろうか。 基的に、これらのシステムはすべて、コンテンツが含まれたデータベースの管理を行い、(通常はWebベースの)入力手段を提供して、テンプレートおよび設定ファイルの指定に従ってデータベースからWebページを出力する。より手の込んだものは、複数の出力フォーマットのほか、アクセス制御やバージョン

    Open Tech Press | オープンソースCMSの選定
    sharia
    sharia 2006/06/28
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