以前にWindows上でLinuxを走らせる方法として、VMwareで作る、初めてのLAMP環境構築 - UNIX的なアレを紹介しました。 今回もまた、Windows上でLinuxを動かせる、coLinuxというものを紹介します。 VMwarePlayerに比べたメリットは動作が早いという点です。 coLinuxのインストール手順を記載しているサイトはすでにありますが、若干経験者向けな内容になっていますので、ここでは出来るだけ噛み砕いて書いてみます。 それでもVMwarePlayerよりも設定が若干難しいですが、頑張っていきましょう! 必要なモノをダウンロードする。 まず、必要なものは以下の2つです。 coLinux本体 FileSystemImage (今回はDebianを使用します) swapImage(swap用のイメージです) coLinux本体ダウンロード それではまずcoLin
Windows XPが2001年に発表されたとき、(わたしの知る限りでは)そのライセンス契約には、同OSを仮想マシン(VM)上でどのように利用できるかに関する明示的な規定はなかった。しかしその後、まだ珍しかった仮想マシンはほとんど当たり前の技術になった。そこでマイクロソフトは、次のバージョンのWindows、つまりWindows VistaのEULA(エンドユーザーライセンス契約)には、同OSを仮想マシン上でどのように利用できるかを、明示的に定める規定を追加すべきだと判断した。 そしてマイクロソフトが課したライセンス制限は、非常に多くの人々を混乱させている。それらの制限は明らかに、さまざまな点でお互いに矛盾して見えることが大きな理由だ。幸い、ZDNetのエド・ボット氏など数人の人々が、果敢にもマイクロソフトに直接(同社ディレクターのスコット・ウッドゲート氏を通じて)、Vistaのライセンス
ReactOS Foundationは10日(米国時間)、、Windows互換環境を目指し開発が進められるReactOSの最新版「ReactOS 0.3.1」をリリースした。対応プラットフォームはIntel x86、インストール不要なLive-CDのほか、エミュレータのQemuおよび仮想化ソフトVmwareに対応するイメージファイルが提供される。 2006年8月以来約6ヶ月ぶりとなる今回のリリースでは、ブートローダ「FreeLoader」を改良、NT系のOSでカーネルシステム「NTOSKRNL」との互換性が向上した。IRQ関連やバスのサポートなど、ハードウェア抽象化層(HAL)も大幅に修正されたほか、ライブラリ「cmlib」の追加によりレジストリのサポートも改善された。VMwareが正しく認識されるようになるなど、エミュレータ/仮想化ソフトへの対応も前進している。 なお、RectOS 0.
米Microsoftは2月19日(現地時間)、同社の仮想化ソフトウェアの最新版「Virtual PC 2007」の提供を開始した。新版の特徴はWindows Vistaに対応した点で、同社ダウンロードセンターから無償で入手できる。 MicrosoftのVirtual PCのページからダウンロードの項目を選択すると、Virtual PC 2007の英語版バイナリの配布ページへとジャンプする。日本語版バイナリもダウンロードセンターを通じて配布されているが、インストールに関する手順や製品の説明は現在、英語で記述されたもののみとなっている。 Virtual PC 2007は、Windows上でMS-DOSや異なるバージョンのWindowsなど、複数のOSを仮想的に1つのシステム上で動作させることが可能なソフトウェア。昨年2006年7月にVirtual PC 2004の無償化を実現して以来、手軽に
友人から質問があったので、ここにも書いておく。 Windows XP Home Editionは複数のCPUに対応していない。ただし、ハイパースレッディングやデュアルコアは物理的には1つのCPUなので、Home Editionでも複数の論理CPUを利用できる。 VMwareの仮想SMP機能は「仮想デュアルコア」ではなく、「仮想デュアルプロセッサ」として実装されているようだ。このためHome Editionではデバイスマネージャでは複数のCPUが見えるが、タスクマネージャで見ると1つのCPUしか使用されていないことが分かる。 Boot Campで使うのであればHome Editionでもよいが、VMwareで仮想SMP機能を利用したいのであれば、Professionalを選択すべきだろう。 なお、Parallels Desktopでも仮想SMP機能がサポートされる予定だが、現時点ではどのよう
Internet Explorer(IE)の最新版と1つ前のバージョンを共存させるための方法について、Microsoftの公式ブログが新しい方法を提案した。 IE 6とIE 7を同一マシンで動作可能にするためには、幾つかの方法があるが、動作が不安定になるなど、うまく動く保障はない。IEの公式ブログでは最も適切な方法として、Virtual PCを使うやり方を推奨した。 Virtual PC 2004自体は無償提供されているが、実際に試すためにはWindowsがもう1ライセンス必要となる。このため、Windows XP SP2とIE 6、およびIE 7 Readiness ToolkitのVPC(Virtual PC)イメージファイルを無料でダウンロード可能にしている。 なお、このVPCイメージのXPは2007年4月1日以降は動作しなくなるよう設定されている。また、Windows XP SP2
米Microsoftは7月12日(現地時間)、仮想化(バーチャライゼーション)ソフトウェアの最新アップデート「Microsoft Virtual PC 2004 Service Pack 1」をリリースした。また同社はこのタイミングでVirtual PC 2004の無償化も発表しており、Windowsユーザーが自身のマシン上で手軽にバーチャルマシン(VM)環境を利用することが可能になった。Virtual PC 2004の要求システムスペックなどの詳細の確認やダウンロードは、SP1の専用ページから行うことができる。 今回無償提供が開始されたVirtual PC 2004は、メインとなるホストOS環境上でバーチャルマシンを介してゲストOSを実行し、1つの物理的なマシンで複数のOS環境を動作させることを可能にするソフトウェア。Virtual PC 2004が対象とするのはクライアント/サーバ
MicrosoftがVirtual PC 2004の無償提供を開始しました。さらに、トップページにはVista用のVirtual PC 2007も無償提供するとの記述が…… 8月のWWDC、OS Xの仮想化機能に関してもなんらかの言及があると期待したいですね。 さて、今回は仮想化つながりで「Parallels Desktop for Mac」(以下、Parallels)について。Intel Macで手軽かつ軽快にWindowsを動かすソフトとして、かつ仮想化の利点をOS Xユーザに知らしめたソフトとして、今後も要ウォッチの存在だ。しかし、MacBook(PRO)を含むAppleキーボードでWindowsを使おうとすると、いろいろな問題がある。というわけで、Parallelsのキーボード環境を改善するツールを2つほど紹介してみよう。 細かく設定するなら「猫まねき」 ここに紹介する「猫まねき」
VMWare や VirtualPC や coLinux に求めるのは本物(?)の UNIX 環境で、SFU や Cygwin に求めるのは Windows 環境を操作する UNIX インターフェース。という違いがあるかと。 後者はホストの Windows 環境のファイルを弄ったり、プロセスを操作したりといったことが出来るのがメリットで、それが出来なければこんな中途半端な UNIX 環境は出来れば使いたくない派。 てかその目的でもっとより良い環境ってまだ無いんですかね? まさにその二つの目的のためにVMware(の上にFreeBSD)とCygwinをWin2000に入れています。 SFUはどうなんだろうと気になりつつも、Cygwinでずるずるときてます。 coLinuxは今まであんまり考慮したことなかったですが、 ここでの話を見てるとかなり魅力的な環境みたいですね。 VMwareから離れら
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