JR東日本が非接触型ICカード乗車券「Suica」を導入してから2017年で16年、その私鉄・バス版ともいえる「PASMO」が登場してから10年が経ちます。現在、SuicaはJR東日本をはじめ8事業者、PASMOは関東周辺における100以上の事業者が取り扱っており、この2種類と他地域の交通系ICカードとのあいだで相互利用サービスも展開されています。 【写真】生まれ変わった「PASMO」 これらICカード乗車券には、利用者を特定しない無記名のもの、登録された利用者名が印字されたもの、そして定期券として利用者名や区間、有効期限などが印字されたものなどがあります。定期券を更新する場合など、同じカードを繰り返し使用できるので、時を経て印字面が薄くなっていたり、あるいはカードのあちこちが摩耗していたりする人もいるでしょう。 自分で使っているぶんには、定期券の券面が読めなくても問題はないかもしれません
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