北九州市門司区の路上で今年2月、たばこの吸い殻のポイ捨てを繰り返したとして、福岡県警門司署は同市の50歳代会社員の男を、廃棄物処理法違反容疑で福岡地検小倉支部に書類送検した。男が捨てた吸い殻は、年間約1800本に上るとみられており、同署は吸い殻を集めるなどした門司区の男性(74)に対し、捜査に大きく貢献したとして感謝状を贈った。(山下雅文) 男性は4年ほど前から、自宅近くの道路の清掃や草抜きをボランティアで実施。昨年以降、同区大里新町6丁目の交差点付近で、毎日のようにたばこの吸い殻が捨てられているのに気づき、拾い集めるようになった。銘柄は同じで、本数は毎回16本ほど。信号待ちをしている車の窓からポイ捨てしているものと考えた。
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