日本代表はW杯に限らず、世界のどこで試合をしても競技場のロッカーを必ず清掃して帰ります。初出場した1998年フランス大会から行っていて、サポーターも代表カラーのブルーのポリ袋を持参して、試合後に客席のゴミを拾います。試合に勝っても負けてもです。 カタール大会でも公式ツイッター「FIFA.com」で大々的に紹介されてカタールでも話題になりました。 この行動に元都知事(舛添要一氏)がツイッターで「観客が掃除まですると清掃を業にしている人が失業してしまう」と異議を唱え、実業家の井川意高氏は「気持ち悪いからやめて欲しい」「ゴミ拾い褒められて喜ぶ奴隷根性」と発信して話題になっています。