Emacs Lisp メモ: バッファローカル変数 メモです。 正確なところはマニュアルなどで確認してください。 以下、変数 x を使って説明します。 デフォルト変数 バッファローカルでない、ふつうの変数。 どこ(どのバッファ)から参照・変更しても同じ値。 一般的なプログラミング言語の「グローバル変数」と似てる。 どのバッファから見ても x:D が参照される。 バッファローカル変数 バッファごとに別。 グローバルな(ふつうの)変数をマスクする。 「バッファ固有のマスク変数」みたいな感じ。 一般的なプログラミング言語の「ローカル変数」は 「スコープに対してローカル(特定のスコープ内だけから参照できる)」だが、 バッファローカル変数は「バッファに対してローカル (特定のバッファ内だけから参照できる)」 Emacs Lisp ではこの場合 x:D も x:L も同じ x として扱う(書く)が、