ビジネス書の杜 令和 大人のビジネスパーソンのための書籍紹介をコンセプトに、パソコン通信の時代から25周年になるのを機に、ブログ版として復活させます。 ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ(斎藤 栄一郎訳)「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」、講談社 (2013) <紙版><Kindle版> お奨め度:★★★★★+α ビックデータについて論じた唯一の本だと言われている「Big Data: A Revolution That Will Transform How We Live, Work, and Think」の翻訳。ビックデータについて、その本質を知りたい人は、必読。最近、JR東日本がSuicaのデータの販売を始めて話題になっている。これが何を意味しているかをきちんと理解できていないのであれば、自分のためにも読んでおくことをお奨めしたい一冊。 まず