今回、長い旅路で思ったこと。 ゲームに限らず、コンテンツ系で世界で売り出せる地域の業者って、良い意味で成功体験がないので、何にも拘ってない、単に「こうすれば楽しい」を追及した結果、世界で売れるゲームを作ってる感じでしょうか。 精神的にとても疲れたので簡単に書くと。 ・ いまの日本の大御所や著名な人々は、一人か数十人程度のチームで活躍した人々が中心。 ・ 世界的には分岐点があって、別々の進化を遂げた2つの道ができた。 → ひとつは、4,000万ドル以上の真水制作費と200人以上のチームを率いるプロジェクト化されたコンテンツ制作。 → ひとつは、UEなど新しいICTを取り入れたユーザー体験の共有に根ざしたコンテンツ制作。 ・ 過去に経験のあった大御所は、ゲーム性や作家性を追及しようとするが、リードデザイン自体が徹底的に抽象化され、それを支える技術もコンポーネント化された。 ・ ブランド化に寄り