ブックマーク / gendai.media (26)

  • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2024/05/31
    便利さや安さを追求すると、地方都市から消えるものは出てくる。消さないために便利さや安さを少し諦めるというのが長期的には良いのかも知れない。でも短期的には「有り得ない!」という感じはある。難しい。
  • 「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)

    「正義」という言葉はどうにも扱いが難しい。言葉を使う人によって「正義」がもつニュアンスが違ったり、そのことによってすれ違いが起きたりするからだ。 正義という言葉に関連して、いまの日でしばしば耳にするのは、たとえば「正義の暴走」や「正義は人それぞれ」といった表現である。こうした表現は、「正義」という概念を厳密に考えてきた研究者の目には、どのように映るのか。 このほど『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎さんが、政治哲学から見た「正義」について、いくつかの角度から語る。 日での「正義」のイメージ ——「正義の暴走」という言葉が使われているのをときどき見かけます。 たとえば、コロナ禍のさい飲店などの営業自粛を求めて攻撃をおこなう「自粛警察」があらわれましたが、これは「正義の暴走である」と言われました。 政治哲学や倫理学をご専門とする玉手さんからは、「正義の

    「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)
    shibainu1969
    shibainu1969 2024/04/21
    ロールズが言う『正義』と僕らが使う『正義』は指してるものが違うのでは。そこを明確にしてからでないと、何を議論してるのか分からなくなる。
  • 渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai

    「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は当に「オワコン」なのか。 「渋谷は、単なる便利な街」 結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。 このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年

    渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2024/04/09
    「座れる場所が多いと若者の街になる」「渋谷はカフェが混んでいるし、もう地べたに座れないので若者の街でない」「下北沢は座れる場所が多いので若者の街」が論旨。すいてるカフェあれば若者の街になるのか。粗い。
  • 新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai

    「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。 退職者に「戻ってこないか」 「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。東京社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。「マスコミ界の

    新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/12/27
    社内権力と闘えなかったら、より大きな権力とは闘えない。それを理解できない層が幹部を占めてしまったのなら、潰れるしかない。新聞の自浄能力が問われている。
  • 「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz

    たった105日の結婚生活 11月17日深夜、衝撃が走った。羽生結弦が公式X(旧ツイッター)「羽生結弦official_Staff公式」で突如離婚を発表したのだ。世間を驚かせた電撃結婚発表からわずか105日。まさかの結末となった。 羽生はXに寄せた文書でこう明かした。 「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」 その上で自身の決断について次のように説明した。 「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという

    「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/11/20
    コンプライアンスとかハラスメントとかポリティカル・コレクトネスとか、ここ数年で急浮上した概念に対する温度差が、都市と地方で予想外にある気がしています。
  • 日本維新の支持率低下が止まらない…壮大な無駄を生む「IR・万博」で大ブーメランの大阪維新がつけるべき落とし前(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「万博・IR」という爆弾 統一地方選で地方議員の数を1・7倍に増やし、次の衆院選で立憲民主党を追い上げて野党第一党の座を伺う勢いだった日維新の会に陰りが見える。 後輩の大阪市議にセクハラを繰り返していた府議、市議2人を公設秘書にしていた代議士がいて、所属議員に相次いだ政治資金収支報告書の不記載や修正は藤田文武幹事長に及んだ。馬場伸幸代表にも社会福祉法人の乗っ取り疑惑が報じられている。 党に無断でロシアを訪問した鈴木宗男参院議員は、除名の前に離党し、馬場代表の顔色を失わせた。人気が高いとはいえ共同代表の吉村洋文氏は大阪府知事で自治体首長。党務を担う馬場代表、藤田幹事長の軽量感は否めない。 加えて維新は、「万博・IR」という爆弾を抱える。既に、建設費増額、工事遅延が確実となり、報じられる度に維新人気は下がる。 10月20日、万博主催者の日国際博覧会協会(万博協会)は、会場建設費が最大235

    日本維新の支持率低下が止まらない…壮大な無駄を生む「IR・万博」で大ブーメランの大阪維新がつけるべき落とし前(伊藤 博敏) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/10/26
    大物に頼って無茶して物事を進めると、大物がいなくなったときの逆風がすごい。
  • これは最悪…!「news23」“身バレ報道”、「決死の内部告発」でJA職員が受けた「おぞましき仕打ち」の中身と「TBS敏腕記者たちの哀しき末路」(窪田 新之助,藤岡 雅) @moneygendai

    報道関係者に広がった衝撃 TBSの「調査報道ユニット」が6月末、誕生からわずか2年で解体された――。こんな情報が、報道関係者に衝撃を与えている。 TBS社長室広報・IR部は、筆者の取材に対して「調査報道ユニットが解体されたという事実はなく、引き続き取材活動を行っています」と否定しているが、現場の記者や関係者の認識は事実上の解散である。複数の関係者の話をまとめると、その経緯は次のようなものだ。 「同ユニットは、政治部、社会部など局内から敏腕記者が集められ独自ネタを追いかける専従部隊だったが、今回、記者たちは各部署に配置換えされることとなり、ユニットの記者たちは雲散霧消してしまった。この処分の原因となったのが、 JA職員の“身バレ報道”だった」 実はこの“身バレ報道”の問題は、筆者が『週刊現代』(5月1日発売号)とWebニュースサイトの「現代ビジネス」で、報道被害を訴える二人の職員の悲痛な訴え

    これは最悪…!「news23」“身バレ報道”、「決死の内部告発」でJA職員が受けた「おぞましき仕打ち」の中身と「TBS敏腕記者たちの哀しき末路」(窪田 新之助,藤岡 雅) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/07/31
    テレビにプロのジャーナリストはいない。新聞が頑張って欲しいけど今や新聞も……。
  • トラブル続出のデジタル庁で面従腹背が横行…!河野太郎「霞が関から総スカン」「不満噴出」のワケ(週刊現代) @gendai_biz

    河野太郎大臣、人心離れつつある マイナンバーを巡ってトラブルが相次ぐデジタル庁で、河野太郎大臣に対する官僚たちの「面従腹背」が横行している。官僚に対する叱責があまりに激しく、しだいに人心が離れつつあるようだ。 デジタル庁の内情を知る関係者によると、官僚からレクを受ける時の河野氏の口癖が「前倒し」だという。この関係者は「ことあるごとに『前倒ししろ』と怒鳴られるので、やがて庁内では、1年でできることを『1年半はかかります』と報告するようになった。河野さんが怒り出したら『なんとか頑張って1年でやります』と言うわけです」と声を潜める。 このような無駄なやりとりばかりでは、喫緊の政策が進まないのも無理はない。河野氏に間近で仕えたある官僚は「結局、根っからの役人嫌いなのだろう。あれほど厳しく詰められると、とても当のことを報告する気にはなれない」と振り返る。こうしたミスコミュニケーションが、トラブルの

    トラブル続出のデジタル庁で面従腹背が横行…!河野太郎「霞が関から総スカン」「不満噴出」のワケ(週刊現代) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/07/11
    官僚は上を見て仕事をするので無理なスケジュールでも「やります」と言ってしまったらやる。だから言わせたもん勝ちと思っていると、とんでもない品質のもので「やりました」と言ってくる。
  • 「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え(窪田 新之助) @moneygendai

    TBSに裏切られ、職場の農協で「身バレ退職」 「放送を見て、裏切られた思いです。映像加工しているのは顔だけ。首から下は丸映りで、明らかに自分とわかる映像でしたから。案の定、職場ですぐに身バレしてしまい、ずっと冷たい視線を浴びてきました。あまりにいたたまれなくなり、退職するしかなかったんです」 九州のあるJAの元職員Aさんが批判するのは、TBSが1月12日に放送した『news23』だ。 同番組は特集でJA共済のノルマを追及した。これまでJAでは職員が過大なノルマを負わされ、自分や家族が不必要な契約を結ぶ「自爆営業」が横行してきた。 Aさんは同僚と同番組の取材に応じ、自宅で一連の問題について証言。途中、自分の腕時計まで撮影されていることが気になったが、記者からは「バレることはない」と言われたという。 そのほか共済の契約書なども提供した。ただし、放送前には編集した動画を確認させてもらう約束を得て

    「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え(窪田 新之助) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2023/05/01
    「ニュースソースは明かさない」は基本中の基本と思うんだけど。それもできないのにジャーナリストっぽいことをやるのが間違い。テレビジャーナリズムは稚拙すぎる。
  • 日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz

    漫画の快進撃 フランスにおける日漫画市場はコロナ禍を経て、現在も成長を続けている。日に次いで世界第2位の規模を誇るフランスのマンガ市場は、この10年間で4倍に膨らんだ。2022年には金額にして 3億8100万ユーロ(約530億円)の規模に達している。 つい先日、フランスではヨーロッパ最大級のアングレーム国際漫画祭が開催され、そこでも日漫画が多くの人を惹きつけ、大盛況だったという。 私は日漫画の快進撃を2010年代から見つめ続けてきた。フランスにある日漫画を翻訳出版する会社に入社したのが2013年だったが、その時に強く感じたことの一つは、フランスでは日漫画が、一種の「高尚な文化」として受け止められつつあるとのではということだった。 日での漫画の位置付けは一般的に、大衆文化、娯楽、エンタメ、という感じではないだろうか。では、フランスではどうだろうか。もちろん、ワンピ

    日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz
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    shibainu1969 2023/03/13
    「モノ」としての本のクオリティを上げなくても、文化の正当性を与えなくても、メディアでの取り上げられ方を変えなくても、マンガを文化として受容している日本はレベル高いと思いました。
  • 安倍元首相銃撃事件の一因は、「リベラル」が展開した異常すぎる言論空間にもある(朝香 豊) @gendai_biz

    これに対して朝日新聞は翌日の社説で、こう記した。 〈 銃弾が打ち砕いたのは民主主義の根幹である。全身の怒りをもって、この凶行を非難する 〉 〈 選挙は、民主国家の基礎中の基礎である。そこでは思想信条の自由、言論・表現の自由、投票の自由が、厳格に守られなければならない。その選挙を暴力で破壊する。自由を封殺する。動機が何であれ、戦後日の民主政治へのゆがんだ挑戦であり、決して許すことはできない。その罪の危険さ、深刻さを直視しなければならない 〉 〈 私たちはともかくも自由な社会を守ってきた。その尊い営みを未来に引き継がなければならない 〉 また、毎日新聞も社説で「暴力によって民主主義を破壊しようとする蛮行」であり、「いかなる理由があっても、言論を暴力で封じ込めるような行為は言語道断」だとして、朝日新聞と同様の非難をした。 こうした主張には全面的に賛同する。ただし、朝日新聞・毎日新聞に代表される

    安倍元首相銃撃事件の一因は、「リベラル」が展開した異常すぎる言論空間にもある(朝香 豊) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2022/07/13
    立場が違うと相手が異常に見えてしまう。相手をリスペクトしつつ対話できる状況にしたい。
  • 安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か…母・洋子さんの無念と「名門一族」の内部事情(週刊現代) @gendai_biz

    「先送り」はもうできない 安倍晋三元総理の死去にともなって、来年4月に衆議院山口4区の補選が行なわれる見通しだ。銃撃事件の衝撃が冷めやらぬ中、早くも安倍家の関係者と地元・山口の後援会の人々の間では「後継問題」が口の端にのぼっている。 知られている通り、安倍晋三・昭恵夫には子どもがいない。一方で、安倍元総理の母・洋子さんは、安倍寛元衆院議員、安倍晋太郎元外相、岸信介元総理、佐藤栄作元総理と大物政治家を幾人も輩出してきた安倍家を、なんとしても存続させたいと考えている。それが、昭恵さんと洋子さんとの微妙な関係の一因だったとも言われる。 安倍元総理の生前に何度か報じられていたのが、洋子さんは長男(=安倍元総理の兄)の寛信氏の息子を後継にしようとしていた、という情報だ。 「寛信さんの長男は、慶應大学卒で非常に優秀な青年です。しかし、政界入りには学生時代から難色を示していて、いまは大手商社に勤務して

    安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か…母・洋子さんの無念と「名門一族」の内部事情(週刊現代) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2022/07/13
    安倍「家」がやっぱり大事なんだと妙に納得。
  • 西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz

    今後の未来像は 予防接種という行為は、接種者自身はもちろんのこと、それ以外の方の感染機会を減らすことに繋がる。そのため、そのような間接的な防御が人口内で積み重なり、流行自体を防ぐ効果が得られたものを集団免疫効果と呼ぶ。そして、流行排除のための閾値について、従来株の場合、予防接種率が60%超程度ではないかと過去の記事で私も言及してきた。 実際に、イスラエルではロックダウン下で2回目接種が完了した者の割合が40%を超えたところで新規感染者数が減少傾向に転じたことから、国内外含めて予防接種に大きな期待が広がったのである。 残念ながら、上記の見通しは楽観的すぎた。それはどうしてなのか。加えて、現時点までの科学的な知見から今後の未来像をどのように見込んでいるのか。簡単ではあるが、稿で皆さんと共有したい。 いずれの要素も集団免疫閾値に直接的に影響を与える。特に、前回の記事でお伝えした通り、(1)に関

    西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz
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    shibainu1969 2021/08/26
    “ 予防接種だけでは実効再生産数の値が1を上回るからだ。”やっぱりそうなんだ。でも、5年あれば政権も変えられるし、力を合わせれば何とかなる気がします。
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

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    shibainu1969 2021/06/03
    「分かる」人が「上」という価値観がおかしい。
  • 世界的知性が続々苦言「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」(週刊現代) @gendai_biz

    コロナ抑え込みに失敗し、ワクチンが遅々として行き渡らない日。国民も世界の人々も、このまま五輪なんて到底ムリだと言っている。それなのになぜ、権力者たちは暴走を止めようとしないのか。発売中の『週刊現代』が特集する。 日の評価は地に落ちた 「ドイツをはじめとした欧米各国では、国民の半数近くがコロナワクチンの接種を1度は受けています。接種が完了した人には外出制限を緩めたり、マスクを外しても構わないという動きも出ている。 しかし翻って日は、ワクチンに関して信じがたいほど遅れをとっています。きわめて困難な状況に陥っているにもかかわらず、東京五輪を強行しようとしているのは、日人の高いプライドのなせる業なのでしょうか」 こう語るのは、ドイツ・ボン大学国際哲学センター所長のマルクス・ガブリエル氏だ。 世界的ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』などで著名なガブリエル氏が住むドイツでは、昨年12月2

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    shibainu1969
    shibainu1969 2021/05/28
    日本政府は、日本への来航を全面禁止すれば良い。日本以外の国はオリンピック不戦敗となるが、IOCはそれに対して異議申し立てできないはず。
  • IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東京五輪「GO」の判断について 仏国営放送の東京五輪CMがネット上にあったので、まずそれをご覧いただきたい( https://twitter.com/tourismjaponais/status/1395626855860953095)。なかなかクールだ。 五輪の主催者はIOC(国際オリンピック委員会)だが、21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。 東京における新型コロナの状況、五輪が国際ビジネスになっていることを考慮しても、筆者にとっては「そうだろうな」という感想だ。 IOCは、各種テスト大会ができていることやワクチンの接種状況を理由としたが、それらも2ヵ月のイベントビジネスとして考えれば、違和感はない。 世界の新型コロナの状況については、以下の図を示しておく。誤解があるといけないので、数字を表記しているので、それの読み方は読者に委ねたい。 このIOCのスタンス

    IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2021/05/24
    「10位だから開催可能」というロジックがおかしい。1位であっても感染拡大の可能性が大きいなら中止を選択すべき。
  • 「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai

    の夫婦同姓、じつは「歴史が浅い」んです…! 選択的夫婦別姓。現行法では、結婚すると夫婦どちらかの姓に必ず変わることになっているのを、元の姓のままでもいいとする制度だ。そうしたいと願う人びと(特に女性)が大勢いる。選択制だから、今まで通りでもよい。誰かに迷惑がかかる話ではない。 ところが、反対の声がある。 日の伝統や、家族の和をないがしろにしてよいのか。夫婦が別々の姓などとんでもない、と。カギを握る自民党で、賛否が分かれている。 文化や伝統を守ろう。保守主義は大事な考え方だ。だがそもそも、夫婦同姓は、日の伝統なのだろうか。実は、わずか百年ほどの歴史しかない。 田中、鈴木、佐藤、…みたいな氏(苗字、姓ともいう)も、明治維新のあとあわてて決めたもの。伝統と言うより、伝統のシッポである。

    「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai
    shibainu1969
    shibainu1969 2021/04/30
    「明治サイコー!」はどこからくるのか知りたい。
  • 深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz

    新型コロナウイルス感染拡大により、一都三県に緊急事態宣言が発せられた。 飲店に対しては午後8時までの営業時間短縮、酒類の提供も午後7時まで、また国民に対しては午後8時以降の外出自粛を要請しながら、政治家は「仕事柄」、会等についても全面自粛とはならない。 どんなときでも「会」も「コンパニオン入り宴会」もやめられない政治家たち。彼らはなぜそこまで「会」にこだわるのだろうか。 「男芸者」の勝ち組たち 国会議員の会について、自民党国対委員長の森山裕衆議院議員は「国会議員が全く人と会わないというのは無理がある。人数を決めておいたほうが分かりやすい」と述べていたが、結局、議院運営委員会でのルールづくりは見送られた。 国会議員は「人の意見を聞く仕事」であるから自然に会という流れができる場合もある。全面禁止は実行しがたい、というのがその理由であろう。 しかし、言うまでもなく、会しなくとも有権

    深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2021/01/11
    強さを発揮できる裏にとどまっていれば良かったのに、どうして弱さしか見えなくなる表に出ようと思ったのか、そこのところの菅さんの思いを聞いてみたい。
  • シスターフッド、男子バディ…文学ではせめて連帯を!2020年必読の23冊(鴻巣 友季子)

    今年の暮れにもやってまいりました。年末ジャンボおすすめブックリスト。今年の年末ジャンボはスタイルを変えて、日文学・海外文学という仕切りをはずしました。2020年という特異な年を振り返る意味で、新刊書以外もご紹介します。 では、ブックリストの続きです。 【前編はこちら】→『コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊』 シスターフッド&バディフッド 14 王谷晶『ババヤガの夜』河出書房新社 今年、フェミニズムの流れで光が当てられたのは「シスターフッド」という概念だろう。広義に、女性同士の絆、連帯、恋愛関係も指す。前編で挙げた『持続可能な魂の利用』(松田青子、中央公論新社)や、身のまわりに殺人事件を引き寄せてしまう体質の名探偵トランジと、親友ピエタのバディ女子探偵物語『ピエタとトランジ〈完全版〉』(藤野可織、講談社)なども、その意味でたいへん話題になった。 『ババヤガの

    シスターフッド、男子バディ…文学ではせめて連帯を!2020年必読の23冊(鴻巣 友季子)
    shibainu1969
    shibainu1969 2021/01/07
    読みたい本が何冊かあった。
  • 安倍政権、「日常の政策」を軽視し「お祭り政治」に明け暮れた7年のツケ(平河 エリ) @gendai_biz

    ブルーインパルスが飛んだ日 飛行機はいいものだ。飛行機は乗るのも見るのも好きだ。関空のデッキ、セントレアの展望風呂、羽田のカフェ。空港について離着陸を見ながらゆっくり時間を過ごすのは楽しい。 ブルーインパルスもいいものである。大空に舞うT-4(ブルーインパルスで使用されている航空機)は素晴らしい。T-4が飛ぶ東京の空を多くの人が一斉に見上げるのは、とても美しい体験である。 5月29日、ブルーインパルスが飛ぶ空を見てしみじみと思ったことがある。人は祝祭を前には批判の力を削がれる。どんなに普段政権批判している人でも、この光景には心動かされるだろう。 東京オリンピックは、ひとまず延期になったが(開催できるかすら、よくわからないが)、もし今頃開催されていたら、開催までに一体いくらお金が投入されたのかとか、新国立の建設の裏で亡くなった方がいたとか、そういう問題はほとんど忘れさられてしまっただろう。

    安倍政権、「日常の政策」を軽視し「お祭り政治」に明け暮れた7年のツケ(平河 エリ) @gendai_biz
    shibainu1969
    shibainu1969 2020/06/07
    感情に訴える安倍政権を、アンチ安倍政権は論理で攻撃するけど、ここまで勝っているのは安倍政権。アンチ側も感情をうまく使う作戦を併用した方が良いと思う。