年収別・カップめんやインスタントラーメン、ハンバーガーへの支出額の違いをグラフ化してみる(2010年分反映) 先に【カップめん参上…世帯単位での「カップめん」の購入性向推移をグラフ化してみる(2010年分反映)】や【お米とパンとめん類と…世帯単位での主食3品目の購入性向推移をグラフ化してみる(2010年分反映)】で、「二人以上の世帯」「単身世帯」を合わせた「総世帯」における、いくつかの食品に関する消費性向の確認と分析を【家計調査(家計収支編)調査結果】から取得したデータを元に行った。今回は取元ファイルは同じだが、切り口を少々変えて、年収別に見たインスタント系、あるいはシンプルな食材、さらにはファミレスなどの外食(要は世間一般に「お財布事情が寂しい世帯の味方」というイメージのある食品群)に費やす金額の違いを見て行くことにする。 データの取得元は【家計調査(家計収支編)調査結果】で先の記事と変
ライフメディアのリサーチバンクは2012年2月15日、中高生における携帯電話の利用実態に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、携帯電話(スマートフォン含む)を所有している中学生は5割近く、高校生は8割強に達していることが分かった。持ち始めた理由としては「家族との連絡」がもっとも多く、「友達とのコミュニケーション」が続いている。また中高生共に「通話」よりも「メール」の利用者の方が多いとの結果が出ている(【発表リリース】)。 今調査は2012年2月3日から9日にかけて18歳までの中学生、高校・高専生の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1222人。男女比は中学生が158対120、高校・高専生が436対508。 調査母体に対してスマートフォンも含め、携帯電話を持っているか否かを聞いたところ、中学生は47.8%、高校・高専生は84.3%が肯定の意を示した
こんにちは、デコミィチームディレクターの小出です。 「デコミィ」は、NHN Japanで運営している媒体の中では珍しく「10代女性」をターゲットにしているリアルタイムサービスです。そのサービスにマーケティング関連業務担当として関わる私は、ペルソナ形成や、媒体運営ノウハウの構築を目的とした10代女性へのインタビュー活動を行なっています。 今年は既に50人以上もの女子高生にインタビューを行い、彼女たちの思考・行動特性に迫まってきました。今回は、その中で見えてきた「アクセス解析やランキングではわからない女子高生のスマホ事情」をお伝えします。 フィーチャーフォンからiPhoneへの買換え需要と、その意外な理由。 これまでお会いしてきた女子高生の中の49名に対しては、所有している携帯電話の種類について伺っています。彼女たちの所有する携帯電話の内訳は以下のようなものでした。 フィーチャーフォン: 35
利用者登録する商品・サービスを選別する傾向が強まった生活者と 顧客情報の鮮度維持を望む事業者 ~生活者と事業者を対象としたIDに関する実態調査~ 2012年2月8日 株式会社野村総合研究所 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、このほど国内の生活者には「利用者登録」に関して、また消費者向けのビジネス(以下「B to Cビジネス」)を営む事業者には「顧客情報の活用」をテーマに、それぞれアンケート調査を実施しました。生活者については、2008年度に実施した同種調査との比較も行っています。 本調査から得られた主な結果は、以下のとおりです。 【利用者登録する商品・サービスを選別する傾向が強まった生活者】 生活者は商品・サービスの購入時に、事業者に個人情報を登録することに関して、商品・サービスによってその是非を選別する傾向が強くなっています。具体
by chrisjagers 「World of Warcraft」のようなオンラインゲーム(オンラインRPG)は、結婚生活にマイナスの影響を与えているという研究結果が報告されています。この結果は、夫がヘビーゲーマーである場合に顕著に現れていました。 Online role-playing games hurt marital satisfaction, says BYU study ブリガムヤング大学のNeil Lundberg教授と大学院生のMichelle Ahlstromさんらは、オンラインRPGが結婚生活に与えるマイナスの影響について研究を行いました。この研究成果は2月15日発行のJournal of Leisure Researchに掲載されています。 調査は349組の夫婦に対して行われました。回答者の平均年齢は33歳で、結婚生活は平均で7年目。夫婦のうち、夫だけがゲーマーだと
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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内閣府は2011年10月31日、青少年のインターネット利用環境に関する実態調査結果を発表した。今回はその結果データの中から、小学生-高校生における携帯電話の所有状況をグラフ化し、内容を確認していくことにする。全体では小学生約2割・中学生約5割・高校生9割強が携帯電話・PHSを有し、中高生ではスマートフォンの保有者も一部見受けられるなど、興味深い内容となっている(【「2011年度版青少年のインターネット利用環境実態調査」も含めた一覧ページ】)。 今調査は2011年6月9日から26日にかけて、層化二段無作為抽出法で選ばれた、同年8月末時点で満10歳から満17歳までの青少年とその同居保護者それぞれ3000人に対し、個別面接聴取法によって行われたもので、有効回答数は青少年1969人・保護者2037人。 まずは調査母体全体の携帯電話(スマートフォン含む。以後特記無き限り同)・保有率について。最新も含
内閣府は2022年6月14日付で2022年版となる「子供・若者白書」を発表した。今回はその白書に掲載されているデータなどを用い、若年層を中心とした朝食の欠食状況を探ることにする。成長期においては特に欠かせないとされる朝食は、いかなる摂取状況を示しているのだろうか(【子供・若者白書について】)。 白書の説明にもある通り、また昨今の「食育」の言葉に代表されるように、心身が大いに育まれ、人格形成の多分を成す成長期においては、健全な食生活の環境下におかれることが、豊かな人間性を構築する大きな要因として重要視される。しかし現実問題として、朝食を欠いている若年層が少なからずいるのも事実。 無論理由としては「寝起きが悪い」「朝食時は食欲がわかない」などの個人の特性によるところもある(無理をして食べることは逆に生活の質の上でマイナスとなる)。一方で子供当人や朝食の用意をする保護者の時間上の都合、さらには手
国連食糧農業機関(FAO)発表が公式サイト上で定期的に発信している情報の一つに【世界食料価格指数(FAO Food Price Index)】がある。この値が昨今、高い水準を維持し続けている。この値は1990年以降、FAOが世界の食料価格の月ごとの変化を監視・統計した上で発表しているもので、これは世界的に食料価格が上昇を続けていることを意味する。そこで当サイトでは定期的にデータの更新・グラフの再構築を行い、世界情勢との連動を精査できる材料を構築している。今回はその2011年12月分の反映版である。 今記事のデータ取得元および用語の解説については、一連の記事のまとめページ【世界の食料価格の推移(FAO発表)】で詳しく解説・説明を行っている。そちらでチェックをしてほしい。 まずは、収録されている全データを使った折れ線グラフを生成する。中長期的な食料価格の変移概要がつかめる、資料性の高いものだ。
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