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2008年8月17日のブックマーク (5件)

  • ネットの言論はクズ - finalventの日記

    ⇒切込隊長BLOG(ブログ): 新聞社OBに「ネットの言論はクズだ」とボコられる ま、そりゃ、ネットの言論はクズでしょ、またーり、みたいにも思うのだが、言論とかいうときのスコープが違うのな。非モテとか非コミュとか、俺くらいの歳のフツーの男とかから見ると、別に情報業界場末の中小企業社長さんにぶいぶい美学を語らせるまでもなく、バカじゃねーこいつらってことになる。で、ま、端的にネット側から応答すると、爺、氏ね、つうことになる(そして俺も爺だ)。そのあたりのズレの全体構図がわかってないとネット言論の持つ潜在的な意味はよくわかんないですよ。ってか、補助線的に言えば、吉隆明が80年代にマスイメージ論あたりでサブカルチャーを文学と同一地平に置いたあの柔軟性みたいなものが、今、ネットの言論で起きているのに気がつかないやつ、ゆっくり寝ていてください、というか、言わなくても安眠しているげ。ま、俺くらいの歳で

    ネットの言論はクズ - finalventの日記
  • 若手左翼の対立構造をどう読むか〜平和系左翼と労働系左翼〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜

    当ブログでは、議論が多岐にわたり、収縮の様相を見せない。ただ、その中で仄かに見えるのは、若い左派に対立構造があるのではということだ。かなり大雑把な分け方をしているし、両者には重なり合う部分もあるが、便宜的に二分する。 平和・護憲を基軸とする「平和系左翼」と、安定雇用・氷河期世代救済を訴える「労働系左翼」だ。別に「左翼」を「サヨク」としてもよい。前者は攝津正氏に代表されるフリーター労組系の人々や、ピースボートなどのNPOに存在する。後者は赤木智弘氏や後藤和智氏などが挙げられる。前者には年長世代のバックアップがあり、後者には若者自身のインターネットを利用した地下水脈のようなネットワークがある。 氷河期世代は、主として労働という局面で苦しんでいる。ゆえにミクシィの労働系のコミュには若い層が集まり、また田由紀氏などの論客には一定の支持が集まっている。10年ほど前から若年層の支持を集めている宮台真

    若手左翼の対立構造をどう読むか〜平和系左翼と労働系左翼〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜
    shibusashi
    shibusashi 2008/08/17
    「平和系左翼」と「労働系左翼」。この区別はもっと広く認識されてるべきだと思う。
  • 「ウイグルの原爆被害を知ってもらいたい」世界から‐中国・台湾ニュース:イザ!

    広島と長崎の原爆忌に合わせて来日中のウイグル出身の外科医アニワル・トフティ氏が7日夜、北京五輪の開幕に先立ち都内で講演し、中国の核実験による汚染の実態を説明した。  アニワル氏は、中国の核実験場があった新疆ウイグル自治区で、大脳未発達児が数多く生まれ、がんの発生率も高いことなどを指摘。「原爆の悲惨さを一番知っている日人に、原爆の被害に苦しむウイグル人が大勢いることを知ってもらいたい」と訴えた。また「ウイグル人の生命や財産の犠牲の上に、北京五輪が開催される」と述べ、中国によるウイグル人への人権弾圧を批判した。  アニワル氏は98年、英国テレビ局の番組で、中国に核実験による後遺症の実態を世界に向けて告発し、英国に亡命している。

  • ロシア軍、作戦行動を停止

    ロシア軍が作戦行動を停止しました。南オセチアからグルジア軍を駆逐し、アブハジアでもコドリ渓谷に陣取っていたグルジア軍を掃討、両地域の制圧を完了した上での表明です。 後は停戦交渉となるわけですが、当然、この状況下ではロシア側は自分達に優位な条件を要求して来ます。グルジア側としては欧米の外交圧力に期待して、どうにかしてロシアの影響力を削ごうとして来ます。しかし・・・ 北野 幸伯 ロシア政治経済ジャーナル No.529 2008/8/10号グルジアは、停戦の条件として、「南オセチアとグルジアの間に展開する平和維持軍をロシア軍ではなく、NATO軍あるいは国連軍にすること」を求めてくると思います。 そうなれば、NATO加盟国でないグルジアでも、実質NATOに守られることになる。 当然、南オセチアの独立は不可能になるでしょう。 これは話にならないです。国連の停戦監視団はまだしも、国連平和維持軍やNAT

    ロシア軍、作戦行動を停止
    shibusashi
    shibusashi 2008/08/17
    『外交でものをいうのはパワーであって、パワーを形づくる者の動機ではない』『「敵の意図ではなく能力に備えよ」とは、古来より兵法・戦略論の基本中の基本』
  • 地政学を英国で学ぶ : グルジア紛争で使われる「議論」

    ↑リアリズムと地政学↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。今日のイギリス南部はそれなりに晴れまして、気温もけっこう上がりました。朝夕は寒いのですが、日中のモールの中は暑くて半袖です。 さて、今日の午前中はこのグルジア紛争に関するものをたまったニュースの中から選んで読んでいたのですが、色々と面白いことがわかりました。 しかしみなさんもご存知のように今回の紛争では様々な事情が入り組んでおりますので、スッキリと理解するためにもどのような議論(ディスコース)によって対立点があるのかということを整理してみようと思います。まずは順番にそれぞれ挙げてみると・・・ ●グルジアの支援が足りない派 vs 支援はやめとけ派 という議論による構造がありますね。前者はネオコンが中心なのですが、実はクリントン政権のビジネス系のリベラルたちかなり関わっており、一概に「ネオコンの仕業だ」と言い切れないところがあります。後

    shibusashi
    shibusashi 2008/08/17
    『グルジアの支援が足りない派vs支援はやめとけ派』『グルジアが悪い派vsロシアが仕掛けた派『世界経済の危機につながる派vsつながらない派『民族自決派vs領土統一派『1938年vs1990年『帝国主義vsナショナリズム