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2018年3月24日のブックマーク (2件)

  • 「内閣人事局こそが忖度の元凶」という指摘はあまりにお門違いだ(磯山 友幸) @moneygendai

    前代未聞の不正だが… 森友学園への国有地売却を巡って公文書が事後に改ざんされていた問題は、なぜ財務省の幹部が法に触れかねないような前代未聞の不正を指示したのか、その動機の解明が焦点になっている。 首相官邸の政治家が改ざんを指示したのか、首相に近い官邸官僚の指示はあったのか。疑問は尽きないが、多くの国民は、最低でも官僚による「忖度」が働いた結果だという思いを抱いているに違いない。 『現代ビジネス』のコラム「朝日新聞『森友新疑惑』事実なら財務省解体、誤りなら朝日解体危機か」で元財務官僚の髙橋洋一氏は、朝日新聞の「改ざん」報道に対して、もし当ならば財務省は解体、もし誤報ならば朝日新聞が解体になるぐらい重大な問題だ、と指摘していた。 官僚だった高橋氏は、よもや後輩たちが決裁された公文書を書き換えるなどということをするはずがない、と信じ、朝日の報道を疑っていた様子が伺われる。他の官僚OBも異口同音

    「内閣人事局こそが忖度の元凶」という指摘はあまりにお門違いだ(磯山 友幸) @moneygendai
    shibusashi
    shibusashi 2018/03/24
    『(内閣人事局長の)三代目には事務の官房副長官である杉田和博氏が昨年8月に就任している。何と言うことはない。安倍内閣の人事権限は再び事務方に戻っているのだ』
  • 10年前の小説に描かれていた北の筋書き

    (前回から読む) 清野:「北朝鮮クライシスって、何?」という、私のど素人質問からはじまった前回。それを考えるには、広い視野をもって危機のコンテクストを見極めないといけない、と教えていただきました。 手嶋:そうですね。 清野:その広い視野とは、具体的にはなにか。北朝鮮クライシスの背後にある、地政学的な見地を含めた国際情勢、安全保障システムの仕組みを知る、ということだと思います。 それで今回、ぜひテキストにしたいのが、手嶋さんの著作『ウルトラ・ダラー』です。このは2006年、いまから12年ほど前に新潮社から刊行された小説で、アイルランドのダブリンで発見された精巧な偽ドル札を発端にしたサスペンスが展開していきます。 既に読まれていた方は、「北朝鮮危機」に、「なんだこれは」と、驚いていたのではないでしょうか。そして今読むと驚くこと請け合いです。この小説には、北朝鮮危機について、黙示録的な記述が随

    10年前の小説に描かれていた北の筋書き