講演者 足立 浩俊(日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング&ニュービジネス IMC iマーケティング シニアマネージャー) YouTubeには1分あたり100時間分もの動画、フェイスブックには1日あたり約3.5億もの写真が投稿されている。こういった消費者のライフスタイルの変化に伴い、日本コカ・コーラのコミュニケーション戦略は、「リキッド&リンクド」に変わった。そう話したのは、マーケティング&ニュービジネス IMC iマーケティング シニアマネージャーの足立浩俊氏。 「リキッド」とは、英語で「液体」。ブランドのメッセージやコンセプトは液体のように広がるものでなければならないという意味だ。「リンクド」とは、英語で「つながる」の意味。消費者とブランド、また消費者同士がつながって、ブランドのメッセージを伝えていく様も表す。以前はマスに大量に出稿し、ブランドがファンをつくるという流れが、今ではファ
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