国内外において、長年にわたりサラブレッド競馬の発展に多大な貢献を果たした競馬関係者に贈られるロンジンIFHA国際功労賞に、日本の武 豊騎手が選出されましたのでお知らせいたします。 なお、ロンジン社のファン・カルロ・カペリ副社長兼国際マーケティング統括、IFHAのルイ・ロマネ会長およびウインフリート・エンゲルブレヒト=ブレスゲス副会長(香港ジョッキークラブCEO)が出席のうえ、12月21日(木曜)に授賞式が行われます。 この度は、このような名誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。 騎手として、騎乗依頼をいただけば、鞭と鞍を持って中央、地方、そして世界と関係なく飛び回ってきました。多少のルールや言葉の違いはありますが、日本でも海外でも同じ競馬だと意識して騎乗しているので、競馬の国際化に貢献してきたという自覚はあまりありませんが、競馬に対する自分の姿勢が評価されたのであれば、今後も日本ならびに