先日、三芳の家に行きましたら、ようやくあたり一面が茶色く枯れた景色になっていました。 おや、今ごろ冬が来た!というかんじです。 いつもでしたら年越しあたりの時にそうなるところですが、今年はやはり暖冬ですね。フキノトウが葉の枯れきっていない状態で新しい芽を出していたから、このままずるずる緑の冬かと思っていましたら。 朝、霜が降りるような寒さはほんとうに辛いものですよね。布団からもコタツからも出たくありません。 なのに、朝ごはんの支度はしなきゃいけない!ものすごく寒い台所で。 とにかくすぐにお湯を沸かし、湯気に手をあてながらのろのろ支度します。「さみ~な~」「ったくなんでママだけ」と家族への恨み節やら、「外より寒いなんてどういうことだ」と家への恨み節をぶつくさ口にしながら。 あー、あったかい家が欲しいなあ。 ……先月掲載の記事「仄青くて、苦くて、いい匂いで、ほんとに美味しいアイツがもう出ていま