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哲学に関するshichiminのブックマーク (14)

  • 『死んだ魚を水流にいれると,まるで生きているかのような動きをする』 → 哲学的ゾンビのあのマンガを思い出した

    Yuichi Kurita/栗田雄一 @mykurita 大阪大学細田先生@KohHosoda が紹介されていた,死んだ魚を乱流を起こした流れにいれると,まるで生きているかのような動きをする,という論文.動作において身体性がいかに支配的かを示していて,とてもおもしろい. pic.twitter.com/AxYn2l5O5q 2020-01-25 14:29:39 Yuichi Kurita/栗田雄一 @mykurita 死んだ魚の動きの話,おもしろいポイントがどこかを,無粋かつ多少不正確かもしれないことを承知で説明すれば, 1.魚の遊泳動作は,複雑かつ優雅で,脳がものすごくがんばって動かしているように見える 2.でも死んだ魚でも流れにつっこめば同じ動作ができてしまう 2020-01-26 12:09:11 Yuichi Kurita/栗田雄一 @mykurita 3.つまり,脳はなにもして

    『死んだ魚を水流にいれると,まるで生きているかのような動きをする』 → 哲学的ゾンビのあのマンガを思い出した
  • 「この本は100年残るから安っぽい本にしちゃダメ!」書店員が編集者に断言した理由

    出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村生まれ。 京都大学法学部を卒業後、1972年、日生命保険相互会社入社。 企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。 同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。 2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。 2012年、上場。社長、会長を10年務めた後、2018年より現職。 訪れた世界の都市は1200以上、読んだは1万冊超。 歴史への造詣が深いことから、 京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。 おもな著書に『哲学と宗教全史』(15万部突破)、『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『仕事に効く教養としての「世界史」I・II』(祥伝社)、『全世界史(上)(下)

    「この本は100年残るから安っぽい本にしちゃダメ!」書店員が編集者に断言した理由
  • 筒井康隆が説く「存在と時間」 - 日本経済新聞

    作家の筒井康隆がハイデガーの哲学書「存在と時間」の入門書を出版した。「文学部唯野教授・最終講義」と銘打ち、「死を思え」と説く哲学を「面白く語る」ことを目指した。難解なハイデガー「存在と時間」はドイツの哲学者ハイデガー(1889~1976年)の主著で、過去・現在・未来という通常の時間概念とは異なる根源的な「時間性」に人間存在の意味を見いだしたとされる。内容が難解なこともあって、昨年刊行の轟孝夫「

    筒井康隆が説く「存在と時間」 - 日本経済新聞
  • 民族としてのアイデンティティーとは、いったい何なのか---映画『ハンナ・アーレント』が内包する普遍的なテーマを考える(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    民族としてのアイデンティティーとは、いったい何なのか---映画『ハンナ・アーレント』が内包する普遍的なテーマを考える 『ハンナ・アーレント』という映画を、今年の初めにシュトゥットガルトで見た。アーレントは、高名なユダヤ人哲学者だ。ただ、人は哲学者と呼ばれることを嫌い、政治思想家であるとしていた。 1906年、ドイツのハノーヴァーに生まれるが、ナチの迫害を逃れて、チェコ、スイス、フランスを経て、41年、アメリカに亡命する。それ以前、マールブルク大学での学生時代は、そこで教鞭を執っていたハイデッガーの愛人でもあった。ハイデッガーは、17歳も年下のアーレントと関係を持っていた4年の間に、彼の一番有名な著書『存在と時間』を書いた。 その後、フライブルク大学でフッサールに、ハイデルベルク大学でヤスパースにそれぞれ師事。結婚は2回だが、恋多き女性でもあったようだ。 戦後のアメリカではジャーナリストと

    民族としてのアイデンティティーとは、いったい何なのか---映画『ハンナ・アーレント』が内包する普遍的なテーマを考える(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 自分が死んでから30日後に地球が滅亡すると知ったらどうしますか?(サミュエル・シェフラー) @gendai_biz

    自分が死んでから30日後に地球が滅亡すると知ったらどうしますか? 『現代ビジネスブレイブ グローバルマガジン』---「ニューヨークタイムズ・セレクション」より 人生に重要な意味を与える当たり前の認識 私は死後の世界を信じている。 と言っても、死んでも意識のある存在として生き続けると思っているわけではない。私は、死は無条件かつ不可逆的な生命の終わりだと固く信じている。 死後の世界に対する私の信念というのは、もっと当たり前のものだ。それは、私が死んだ後も人は生き続けているということだ。おそらく誰もが自分の存在について、同様の前提があるだろう。 人類は永遠に存続し得ないことは理解しているが、ほとんどの人は、自分たちが死んだ後も、少なくとも当分の間は存在し続けることが当たり前だと思っている。 しかし、当然と思っているがゆえに、その重要性をあまり考えていない。私は、この信念は人生において、極めて重要

    自分が死んでから30日後に地球が滅亡すると知ったらどうしますか?(サミュエル・シェフラー) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2013/10/08
    "たとえそれが見知らぬ人でも、自分の死後も他者が生き続けるということは、ときに自分自身や愛する者たちが生存すること以上に重大になり得るのだ。"
  • 文庫でここまで読める、フランス現代思想の90冊

    今年の2月に、岩波文庫の青帯で西洋思想がどこまで読めるかというリストを作った。 ここまで読める、連れて歩ける→岩波文庫青帯で読める西洋思想の基書70冊 読書猿Classic: between / beyond readers それから、その時(青帯故に)落っこちた社会科学系の古典について(岩波文庫に限定せず)文庫でどこまで読めるかというリストを先週作ってみた。 文庫でここまで読める、社会科学の古典150冊 読書猿Classic: between / beyond readers そうしたら、なんとなく予想はしてたのだが、「フランス現代思想が入ってない」というクレームが来た。 誰かがとっくにやっているような気がしたのだけれど、そうでもないようなのでリスト化してみる。 「フランス」現代思想なので、フランクフルト学派やガダマーやサイードはご遠慮願った。 カンギレム(1904 - 1995)のよ

    文庫でここまで読める、フランス現代思想の90冊
  • www.さとなお.com(さなメモ): 内田樹教授の最終講義を聴講してきた(3)

    内田樹最終講義の話の続きである(初回、二回目)。 ヴォーリズの設計思想の深い話は終わり、ここからまた違う話に入っていくのだが、ヴォーリズの話の途中でこんなエピソードを語っていたのを思い出したのでそれを書いておく(このエピソードはたとえばココでも書かれている)。 震災前に大学が財政難に苦しんで、某シンクタンク(名前は明かさなかった)にコンサルを頼んだら、「地価が高いうちに土地を売って郊外移転を考えましょう。こんな築六十年の建物なんて無価値です。維持費もかかるし、こんなものを残しておくのはお金をドブに棄てるようなものです」と言われたらしい。 「彼らは地価とか坪単価はわかるかもしれないが、この建物の価値も、そこで学ぶことの意味もわからない。数値化できるものしか信じない市場原理主義と、私はそのときにきっぱり決別した」 ずっと穏やかに語ってきた内田先生、ここだけはかなり語気を強めた。 そしてこの言葉

  • www.さとなお.com(さなメモ): 内田樹教授の最終講義を聴講してきた(2)

    内田樹最終講義の話の続きである(前回はこちら)。 最終講義の話がご人の手によって一部アップされてますね(この記事)。しかも講義内容をツイートでまとめた労作も出た(こちら)。なので、内容を追うというよりはボクなりの感想を交えて備忘録的に書いてみたい。 15時開始の45分くらい前に着き、講堂の席に着いた。前から9列目。いい席に座れた。 ここは礼拝堂も兼ねているのか、教会みたいな狭い椅子。ボクと松井さんと、ちょっと遅れてきた細野豪志さん(首相補佐官)という「座高が高い3人」が並んで座ったので後ろの人には悪かったなぁと思う。でも足がつっかえて深く座れなかったの。すまんす。 ヴォーリズ設計のこの美しい講堂は800人ほど入るという。それが満席立ち見ありであった。 卒業生やゼミ生はもちろん、東京からも有名な評論家が多数来ていた。そのお供の編集者たちも多数。記帳しつつふらふらしていたら当の内田先生が来ら

  • www.さとなお.com(さなメモ): 内田樹教授の最終講義を聴講してきた(1)

    ボクにはラッキーにも「ありがたい友人」が何人かいる。 ボクの人生にこれ以上ないタイミングでこれ以上ない貴重なお誘いやお知らせをしてくれる友人たちである。たぶんあちらはそんな意識はないだろうしボクもそのときは気づいていない。でも振り返るとそのお誘いやお知らせが実は岐路になっている。そんな友人たち。 松井孝治さんはそのうちのひとりである(友人というのも失礼だが他の単語を思いつかない)。 もともとこのサイトを通じて知り合ったのだが、ボクの「政治家に対する偏見」を根っこから改めさせてくれたのもこの方である(前官房副長官である)。彼を知ってからボクは政治を斜めに見なくなった。人が真摯かつ誠意を持って事に当たっていることを揶揄したり嘲笑したりすることはできない。ボクが真っ正面から「自分だったらどうするか」という視点で政治を見始め、当事者意識を持ち始めたのもこの方と知り合ってからである。 ま、それはいい

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    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

  • 『資本主義に徳はあるか』アンドレ・コント=スポンヴィル/小須田健&コリーヌ・カンタン訳(紀伊國屋書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「経済と倫理のあいだ」 小須田健(中央大学ほか講師=訳者) 最近では、店頭まで行かなくともインターネットで商品が購入できる。たいがい品物は宅配便でくる。近年急成長のこのサービスは質の向上が著しい。配送日時指定やクール便はいまやあたりまえだが、このきめこまやかさは、日の過密な道路事情次第ではおおきなリスクともなる。じっさい先日、午前着のクール便で頼んだワインが一向にとどかなかった。業を煮やして問い合わせても、先方も事情が把握できていない。確認して連絡しなおすと言いながら、なしのつぶてである。おそらく先方では、運送なり所在確認に尽力していたとは思うが、この時点でこちらが求めていた「いつ届くか」の情報は最後まで得られなかった。私がその不誠実な対応に腹をたてていると、 家人はそれは担当者以前に企業内部のシステムの問題ではないかと言う。会社勤めをしている彼女は企業内部の組織の

    『資本主義に徳はあるか』アンドレ・コント=スポンヴィル/小須田健&コリーヌ・カンタン訳(紀伊國屋書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • ちゃんと伝わらないなら、黙ってるしかないの? ~『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン著:日経ビジネスオンライン

    決定的な体験 もう一度、書こう。 いや、何度でも、繰り返し書こう。 それは、何の変哲もないありふれた日、前触れもなしに、突然やって来る。 ある晴れた夏の日、庭の樹の枝が、ゆっくりと大きく、音もなく揺れている。そして、たくさんの葉が、それぞれ異なったリズムを刻みながら、表になり裏になりして、小さな光の粒子を振りまいている。 また、ある雨の冬の日、窓ガラスを幾筋ものしずくが伝い落ちていく。速度を速めたり、遅らせたり。向こう側の風景を少し歪めて、上から下へ、ときどきは左右に蛇行しながら。 日々繰り返される、ありきたりの光景だ。 おもしろくもない。わざわざ記録する価値もない。 しかし、そんなあたりまえの光景が、ある日あるとき、突然、決定的な体験をもたらす。 何が起こったわけでもない。昨日とどこが違うわけでもない。 それなのに、ある瞬間、ぼくはハッと気がつく、「ああ、世界はこのようなのだ……!」 こ

    ちゃんと伝わらないなら、黙ってるしかないの? ~『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン著:日経ビジネスオンライン
  • [書評]今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹): 極東ブログ

    書「今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹)」(参照)のテーマとなるハンナ・アーレント(Hannah Arendt)は、1906年ドイツ生まれのユダヤ人政治哲学者だ。名前からわかるように女性で、若いころは彼女の先生だった哲学者ハイデガーと濃い師弟関係もあった。後年ナチス政権を逃れ、フランスを経て1941年に米国に亡命した。その後米国で英語での主要著作をなし、1975年、期待される大著執筆の途中、68歳で没した。 彼女の思索が注目されたのは、その経歴の刻印にも関係するが、ナチスという政治体制を筆頭に、20世紀の全体主義体制をどのように考えたらよいかという課題に、独自の議論を展開したことによる。その独自性の意味合いと、彼女の最終的な思想の帰結について、書「今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹)」は、新書として軽い文体で書かれているものの、明確に描き出していて読み応えがあった。私はアーレントの

    shichimin
    shichimin 2009/06/02
    "本書はアーレント思想入門として、また現代日本を考察する上でも優れた書籍であると思った。"
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