中野 仁 (AnityA) @Jin_AnityA リーダーシップと意思決定の分布が日本が独特という話。 階層主義で合意形成を重んじるとなると、上下左右全部に話を通して凄まじいコミュニケーションコストがかかる上に、上と左右からはとりあえず意見だけは言えるのでリーダーに対して投げられる石がだいたい当たるという事では…。 pic.twitter.com/bqHxAufImN 2021-08-20 12:06:00
![日本企業においてリーダーシップが生まれにくい理由~リーダーシップを取る事の割の合わなさ問題~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8fe23ac137222dbc87d4fd9254eb6291d12b95e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F9dcc791bd122d2cd60a6939c08efdc6f-1200x630.png)
淡路島で研修に参加している韓国の若者「日本で就職したい」と夢を語るイさん(左)とソンさん 総合人材サービス「パソナグループ」(東京)が、兵庫県の淡路島で韓国の若年層を対象にした就労支援事業をスタートさせた。島内では飲食店や娯楽施設などを運営しているが、パソナの事業の大きな柱である人材育成にも力を入れる方針。韓国は就職難のために外国での就労を目指す若者がいる一方、日本では人材不足の業界もあることから「国境を越えて社会の問題点を解決していきたい」としている。(清水裕) パソナは、韓国のメガバンクや大学などが共同で実施している人材育成事業について、日本での運営を受託した。5~6月、情報技術(IT)に関するスキルや日本語能力を身につける「韓国IT人材就労支援プロジェクト~職は日本にあり」と題した研修プログラムを行っている。 韓国の4年制大学を卒業した22~35歳の48人が参加。ビジネスの場面で役立
vol.1 はこちらをご覧ください。 ――金融、商社、通信、流通、鉄道、外食・・・。就職ランキング第1位のあの会社に○はゼロ。生損保、カード会社は苦しく、大手商社、メガバンクは個別差が。 少ない勝者と多くの敗者 10年後も「絶対に生き残っている会社」はどこか――有力549社から8人の専門家に○をつけて選出してもらった史上初の大調査(前号)は、大きな反響を呼んだ。○がつかない会社が多く、全滅している業種もあった。 特に医薬品、ゼネコン、マスコミ、住宅などは壊滅状態で、日本の産業界を代表する自動車大手、総合電機大手においても複数の○がつく企業はわずかだったのだ。[前編]ではこうした「モノづくり企業」を中心に紹介したが、[後編]では金融、商社、流通、鉄道、外食などの「サービス産業」を見ていこう。 結果をまとめたのが、上のリンクの表だ。大学生の就職志望企業ランキング第1位(リクルート調べ)のJTB
○がつかない会社が多数、業種によっては全滅も。自動車・二輪は3社だけ、電機は半数、精密機器は3社のみ、医薬品は2社のみ、ゼネコン、住宅、マスコミは壊滅状態。食品・ビールが大健闘。 ほとんどなくなる? 「10年後、世界経済における日本の地位が低下していることは避けられません。国家財政は破綻し、IMFの管理下に置かれている可能性は高い。購買力のある若者が激減し、需要も薄くなっている。さらに、米、中、印にパワーバランスが移り、日本企業がその流れから取り残される。いま有力といわれている日本企業のほとんどがなくなっていることもありうるでしょう」(百年コンサルティング代表の鈴木貴博氏) 明るい兆しの見えない経済下で、日本企業の多くはすでに苦しみ、もがいている。トヨタのリコール問題によって、トップ企業でさえ安泰でない現状を、多くの国民は実感した。 コモンズ投信会長の渋澤健氏は「そもそも日本には、どの業種
大企業病に至る流れ 「大企業病」を検索すると色々な言葉が出てくるが、最終結末である倒産・買収から逆をたどり衰退への大まかな流れを見ると、検索された用語の殆どはその流れの中に納まる。大企業病へのターニングポイントは、成功を収め業界で優位な地位を一定期間維持した企業が、攻めから守りへ舵を切り、変革をないがしろにし始めた頃。大企業病とは、それ以降の様々な宿命的弊害-企業の末期症状や老化現象の総称。あるいは、経営陣、社員、組織が、大企業病を生む社風の中で複雑に絡み合い、「危機意識の低下・うぬぼれ」、「保身・閉鎖性」、「無責任構造」という3つの潤滑油が、患者を衰退へと円滑に進める巧妙なトリック。 倒産・買収←不祥事発覚・業績悪化←悪い情報が伝わらない・変化に対応できない←組織複雑化・セクショナリズム←攻めから守り&競争から協調体制へ・視線が顧客から上司へ←うぬぼれ・危機意識の低下←安定期←成功・既得
世界に通じるモノ作り。本誌はこれまで高い技術と生産能力を持つ日本企業を多く描いてきた。その対象はトヨタ自動車やソニーといった大企業に限らない。規模が小さく、知名度が低くても、産業界に欠かせない製品や部品を作る中小企業が全国に数多くある。 このシリーズでは本誌の人気コラム「小さなトップランナー」から優れたモノ作りの現場を紹介した記事を連続で取り上げる。 誤って指先を切り落としてしまった患者が手術室にいる。治療に当たる外科医は、黒島永嗣・帝京大学医学部教授。黒島医師は顕微鏡を覗きながら、直径が0.2mmにも満たない細い血管の周囲を7針も縫い合わせていく。そして無事、成功。 その手術はそれまでと違った。血管を縫う針がいつもより小さいのだ。これまで使っていた最小の針の直径は0.1mm。それが今回は0.03mmになった。 その差はたった0.07mmしかない。だが黒島教授は言う。「この0.1mmにも満
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