タグ

2022年10月8日のブックマーク (2件)

  • 日本人が知らないウクライナの国民感情…「まずは停戦論」はなぜ間違っているか

    【編集部より】ロシアウクライナ侵攻は10月に入り、プーチン大統領が、東部・南部4州の「併合」を宣言した。しかし、ウクライナ軍が反転攻勢を強めており、南部ヘルソン州や東部ハルキウ州では奪還する集落も相次いだ。 世界史に特筆されるであろう今回の侵攻は、長らく平和を享受してきた日人の外交・安全保障観にも大きな波紋を広げてきた。前ウクライナ大使の倉井高志氏に現場視点から、日人の知らないウクライナ問題の実相について解説してもらった。(2022年9月14日取材:3回シリーズの1回目) ロシアを一切信用しないウクライナの「経験」 ――ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから半年以上が経ちました。ウクライナ国民の、あれだけの攻撃を受けても折れない抵抗の意志に驚かされるとともに、日の一部から出てくる「ウクライナは早く降伏せよ」「ロシアは説得できないのだから、ウクライナは何よりもまず停戦すべきだ」とい

    日本人が知らないウクライナの国民感情…「まずは停戦論」はなぜ間違っているか
    shichimin
    shichimin 2022/10/08
    ”ウクライナはロシアとの間で「今日交わした約束が、明日守られることはない」という経験をこれまで嫌というほど味わってきました。だから徹底的に抗戦するんです。”
  • 「軍事より対話」「中韓を相手せず」…感情論だけでは国益は守れない

    【編集部より】ロシアウクライナ侵攻、そして緊迫を増すばかりの台湾情勢…2022年、日を取り巻く外交・安全保障情勢は大きく変わりました。私たち国民もこれからの時代を占う上で、情勢を正しく認識する必要がある一方で、メディアを通じて語られる外交・防衛論は必ずしも実情を踏まえてない場合も少なくありません。 外務省時代には情勢分析も担当。国会議員になった現在も、現場視点での外交論を発信する論客として注目される、自民党・松川るい参議院議員に音の「外交リアリズム論」を語っていただきました。(3回シリーズの1回目) 松川るい(写真は事務所提供)東大卒業後、1993年外務省入省。97年米ョージタウン大学国際関係大学院を修了。外務省時代は、国際裁判、FTA交渉や軍縮交渉、インテリジェンス部門の首席事務官として中国や朝鮮半島の情勢分析を担当。2016年参院選大阪選挙区で初当選、20年〜21年、防衛政務官。

    「軍事より対話」「中韓を相手せず」…感情論だけでは国益は守れない
    shichimin
    shichimin 2022/10/08
    "「外交と防衛(軍事)は車の両輪」であり、助け合っている関係(ry)むしろ、今は、外交と防衛の担当者が一緒に海外のカウンターパートと会談する2+2の場面も多くなっています。"