2018年12月20日に起きた韓国海軍レーダー照射事件について韓国側は真っ向から反論し、逆に日本の海上自衛隊P-1哨戒機が危険な低空飛行を行ったと主張しています。そこで哨戒機の低空監視飛行は危険と言えるような飛行だったのか、当事者の日韓を除いた海外の第三国の識者の見解を参考にしてみたいと思います。 ポール・ジアラ(Paul Giarra) 元アメリカ国防総省日本部長にして元アメリカ海軍P-3C哨戒機パイロット、アメリカ人 「防衛省が出した動画を見たが海上自衛隊側に挑発的な行動や危険な動きがあったようには見えなかった。」 「私が報道などで見る限り韓国艦艇はおそらく火器管制レーダーを使用したと思う。」 出典:「日本側に危険な動きない」米専門家が動画を分析(19/01/05) | テレビ朝日(ANN系列) ジアラ氏は元アメリカ海軍のP-3C哨戒機パイロットでした。そして他の元アメリカ海軍哨戒機パ