「ヒットラーがそこにやってきた」は昭和40年半ば文藝春秋社の雑誌「諸君」に連載されたものを昭和46年7月に文藝春秋社が単行本として発行した西義之氏(当時、東京大学教養学部教授)の著書である。 私は、大学生のときに、教養学部で「戦間期のドイツ」をテーマとした講座を取った際に、講師に勧められて読んだ。 この本は、大学生の時に読んだ本の中でも、特に印象に残っている本である。 今読んでも実に面白い。いや、今読んだ方が、よりリアルに感じられて興味深い。 「ヒットラー」というと、チャップリンの映画「独裁者」などの映画やドラマの影響か、今では大声を張り上げておかしな演説をするちょび髭をはやした滑稽で悪魔のような男という印象が強いのだが、どうしてそのようなヒットラーとナチスという怪物が議会制民主主義下にあった戦間期のドイツで権力を掌握してしまったのかという歴史の謎はいまだ解明されたとはいえない。 この本は
ただ今、仕事がかなり立て込んでいるため、ブログ記事を書く余裕がありません。 当分の間、仕事の方に集中したいと思っています。 記事と全く関係のないコメントや抽象的で中身のない誹謗コメントを送られてくる方、コメントに返信する時間的余裕がございませんので、シャットさせて頂いております。 (私はしがない一弁護士にすぎませんが、表現の自由はありますので、記事を書くなと言われると逆に書きたくなるんですが・・・。) ブログを訪ねてきて下さっている方には申し訳ございません。 また、私の記事を気に入らない方は、わざわざ訪ねてきて下さらなくて結構です。 なにとぞご理解の程お願い致します。 仕事が一段落しましたら、またブログは再開するつもりですが、今のところいつ頃になるか、予定が立たない状況です。 今年も、いつの間にか、大晦日。ついこの間、正月だった気がするのに、きょうはもう大晦日かという感じ。 今年はブログ書
数日前に朝日新聞で読んだが、他の新聞も次々と記事にしている。 橋下氏に懲戒処分を 市民342人が大阪弁護士会に請求 2007年12月17日 asahi.com 340人が橋下氏の懲戒処分を請求 2007.12.17 22:24 産経ニュース 橋下弁護士を懲戒請求=光市母子殺害事件の発言で 2007年12月17日(月)21:08 時事通信社 橋下弁護士の懲戒請求煽動発言から約半年。 ついに、こんな事態となってしまったのか・・・。 この340人余の方々は一体どういう経緯で集まったのだろう。 関係者によると、賛同する市民らが9月以降、知人に声をかけるなどして広がったという。 asahi.com とのことだが、「知人に声をかけるなどして広がった」といっても懲戒請求者は全国に散らばっておられるようだ。そんなこと
いよいよ刑事ドラマでも裁判員制度が取り上げられるようになった。 この「相棒」シリーズは、(おそらくシャーロック・ホームズを意識した)推理ドラマとして結構おもしろいので、時々見ている。日本の刑事ドラマに多い「人情物」ではなく、(ホームズ役の)変わり者杉下右京刑事(水谷豊)が(ワトソン役の)少々粗暴な亀山薫刑事(寺脇康文)とコンビを組んで、ちょっとした事象や会話から論理的に推理をし真相にたどりつくという設定で、地味ながらシリーズ化や映画化もされ、結構人気があるようだ。 (ちなみに、このドラマ、こんなにヒットするとはだれも思わなかった刑事ドラマ(日刊ゲンダイ)なのだそうだ。ほめているんだか、けなしているんだか。) 今回はその第6シリーズ開始の2時間ドラマ。 警察官殺害事件の裁判に裁判員制度が試験的に導入されるという設定。 ストーリーはこちらで→http://www.tv-asahi.co.jp/
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