開発者が楽しく仕事できる環境とはを読んで。 ペアプロについて 以前いた会社を辞める前に、引継ぎとして(そして個人的な実験を兼ねて)ペアプロをしてみたことがある。確かに効率的だった。近藤さんのおっしゃるような効能を容易く体感できる。僕は何一つドキュメントを書かなかったが、しかしこの引継ぎは「xxx引継ぎ資料20050806.doc」なんていうWordファイルを書いてこれを元に1時間プレゼンして、このファイルをファイルサーバの奥深くに格納するよりもはるかに効果的だった。 ヒント:そういう引継ぎはやらないよりは幾分ましだが、せいぜい「話題の映画のあらすじを教えてもらったから世間話ができる」という程度のご利益しかない。大事なことはいつだって行間に書いてあるのだ。 ペアで作業を行うため仕事以外の事は一切できない(一人で作業しているとついついメールをチェックしたりウェブを見たりしてしまいます) 「これ
昨日は取材と打ち合わせの後、東洋経済のブログ特集の打ち上げを銀座の韓国料理屋で。メンバーの一人がサムスン本を書き上げた!ということで、印税収入(予定)でごちそうしてくれました(普通、逆かも。ごちそうさま!)。 その後、ちょっと飲んでから帰宅すると既に夜中の1時。あぁ、原稿書かなきゃ。と思いつつ、iTMS-Jに接続してみる。「な、な、なんで、松崎しげるの愛のメモリーが3位なんだ!(今はもうちょっと下がってる。iMIXで紹介されたかららしい)」とか、やたらと30代後半から40代に受けそうな曲が受けているよう。 ちょうどCDをあまり買ってくれない年齢層だから、オンライン販売で開拓できるものならば、もっと30代以上に受ける名曲に力を入れて欲しいなぁ。個人的には(洋楽はCDとiTMS-USで間に合ってるので)80年代の歌謡曲を切望しております。はい。 まだまだ始まったばかりで、メタデータが間違ってい
【特報】楽天の一部店舗でカード決済が10日以降不能に、 流出対策で「対象外」と通告 2005/8/6 クレジットカード番号の流出を受けて楽天が導入する予定の新しいカード決済代行サービスに、現在カード決済を行っている一部の店舗が移行できないことが8月4日分かった。店舗によっては8月10日以降、カード決済ができなくなる可能性が高い。楽天が新しいカード決済代行サービスの使用を店舗側に求めていて、それ以外のカード決済代行サービスを認めていないためだ。一部の店舗は楽天市場からの退店を検討し始めた。 既報(楽天・三木谷社長がカード流出対策発表、店舗の理解は得られるか)のように、楽天は店舗側にクレジットカード番号を知らせずにカード決済が利用できるカード決済代行サービス「R-Card Plus」への全店舗の移行を進めている(楽天の発表資料)。R-Card Plusはカード会社と楽天の包括加盟契約。ただ、移
CNET Japan : [近藤淳也の新ネットコミュニティ論] 開発者が楽しく仕事できる環境とは http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002275.html はてな近藤さんのブログは、最近いちばん更新が楽しみなブログのひとつだが、この最新エントリは特に面白い。 XPのペアプロも、開発合宿も、残業しないメリハリ流も、「絵に描く」のはかんたんだが、はてなではちゃんと実践していて、効果をあげているというんだからスゴイ。 しかしそれにも増して、「偉くない管理職」というのが、個人的にはツボにハマった。 <人を管理する仕事は上司の仕事であり、社員は上司の管理の下で業務にいそしむ、といった上下関係ではなく、例えば開発者が「この案件を10日後に完成したいので工程管理をして欲しい」と若い社員に管理をお願いする、といったものです。実際に最近では、新しく入った社員
三里塚闘争を始め、多くの闘争は最初から武装闘争であったわけではない。闘争の初期には共産党のように「人民の暴力反対」、国家の暴力は容認という輩が、選挙の票目当てで参加していた時期もあった。それが何故に共産党を排除して全学連をはじめとする新左翼を受け入れ、実力闘争に発展していったのか。 最初は、空港公団の測量に対して三里塚の農民は道路に座り込みをすることで抵抗した。共産党は「道路交通法違反だから」農民に立ち退くように呼びかけた。その後で機動隊が農民に暴行を加えて排除した。第一次と第二次の強制代執行の際には、農民が立木伐採を止めさせるために木に登り鎖で体をくくりつけているのを、そのまま伐採した。多くの農民が負傷した。地下壕に立てこもる農民の頭上を農民が生き埋めになるのも気にせず、重機で走り回った。大木よねさんというおばあさんが農機具にしがみついて抵抗するところに、殴る蹴るの暴行を加えて住居を取り
慣れない靴で立ち仕事してるせいか、ふくらはぎの疲れをヒシヒシと実感し、今日の帰りについに家電売り場に寄ってしまいました。店員さんの「どうせやるならこれよりそっちの方がいいですよ」という言葉に誘われて高そうなマッサージチェアーへ。もうあからさまに買う気ないっぷりモリモリだったはずなのに体験させてくれました・・・。 結論からすればどうして私の家にマッサージチェアーがないんだろう?て事でした。今のマッサージチェアーはすごいんね。つま先まで包み込んでもみほぐしてくれるなんて・・・。腕もギュムギュムともんでくれるので天国だと思った。何この天国。これが機械じゃなくて小西真奈美だったらもう即お買い上げなのに!!!とか煩悩に犯されてるうちに終わってしまった天国。早いよ。あとちょっぷし「マッサージチェアーとか本当にきくの?」とか思ってたけど、訂正することを明記します。すごいぞあの天国は。ピンサロとか目じゃな
今日はある友人Tの話をしよう。 Tは、とあるメーカー系大企業で携帯電話のファームウエアを開発している。 私とTは同期入社だった。入社後最初の配属先が同じだった。当時、まだ携帯電話なんてものは無く、ある通信機器ファームウエアの開発部署だった。一緒にコーディングをし、一緒にデバッグをした。まだ新人で、右も左も判らない中で切磋琢磨しあい、二人とも急激にスキルを伸ばした。 Tは素晴らしいライバルだった。本当に「優秀」な男だった。数年後には、完全にファームウエアに精通した「プロフェッショナル」になっていた。インサーキットエミュレータでOSの中まで追いかけた。原因不明のバグも、タスクのディスパッチタイミングがわずかに狂っていた事を看破して解決してみせた。 やがて私とTは別々のプロジェクトに転属され、お互いプロジェクトリーダーになった。 このテの業務はどんなプロジェクトでも程度の差こそあれ、過酷だ。月の
守秘義務契約にサインしているので詳しいことは書けないんだけど、iTMSのUS本国版とヨーロッパ版に関してはAppleのやる気というか、とにかく音楽配信でナンバーワンになるんだという意気込みが感じられた。自分たちが申し込みしたのはインディー・レーベルの扱いをスタートしますというプレスリリースが出てすぐで、たぶん申し込みが殺到したと想像できるが、二ヶ月ほどでちゃんと契約書が送られてきた。その後、いろいろめんどくさい手続きがあったけども、極東のよくわからない弱小レーベルでも書類をクパチーノからDHLで送ってくるなんて(そのクーリエ封筒は記念に取っておこうかとすら思った)、メジャーと分け隔てないきちんとした扱いなんじゃないかと感じられた。そもそも、一番顧客がいそうな日本からは日本のレーベルの曲は落とせないわけで、「日本からの申請は受け付けない」って一律につっぱねたほうがよっぽど楽だし理にかなってる
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 「なぁ…知ってたか?。パリのルーブル美術館の平均入場者数は1日で4万人だそうだ。 この間、マイケル・ジャクソンのライブをTVで観たが、あれは毎日じゃあない。ルーブルは何十年にもわたって毎日だ…。開館は1793年。毎日4万人もの人間がモナリザとミロのビーナスに引きつけられ、この2つは必ず観て帰っていくというわけだ。スゴイと思わないか?」 「スゴイというのは数字の話か?」 「そうではない…すぐれた画家や彫刻家は自分の魂を目に見える形にできるというところだな。まるで時空を越えた『スタンド』だ…」 行為の中の芸術と技術 全ての行為には、技術的な側面と芸術的な側面とがある。 たとえば手術がそうだ。技術的に対等な術者であっても、芸術的に優れた術者と
毎年この時期になると、恒例行事のようにテレビで放映されるアニメ『火垂るの墓』。本日もまた、金曜ロードショーで放送されているのを見て「ああ、夏だなあ」と感慨に耽る今日この頃です(笑)。 本作は、『ナウシカ』『ラピュタ』でプロデューサーを務めた高畑勲の、ジブリにおける第一回監督作品である。公開当時は『となりのトトロ』と同時上映だったが、『トトロ』の後にこれを見せられた子供たちは狂ったように泣き叫び、一緒に見たお母さんは顔面蒼白。 劇場はちょっとしたパニック状態となり、『はだしのゲン』をしのぐトラウマ作品として、いまだに語り草となっているほどだ。以来、『トトロ』と『火垂るの墓』は、「絶対にやってはいけない二本立て」として日本映画史上に名を残す事になったのである。 高畑勲と言えば、『母をたずねて三千里』や『赤毛のアン』などいわゆる”名作アニメ”の人と思われているようだが、その本質は表現上の実験に挑
当記事で紹介しているVPNサービスは、以下の基準を元に選定しています。 記事執筆者が実際に利用した評価 VPNサービスを利用したユーザーの評価 VPNサービスの信頼度 価格と性能が両立できているか -「記事執筆者が実際に利用した評価」について- 記事執筆者が実際に紹介しているVPNサービスを利用してみて、おすすめできるかどうかの独自の評価を行っています。 -「VPNサービスを利用したユーザーの評価」について- 選定したVPNサービスを実際に利用したユーザーの評価をリサーチして、高い評価を受けているVPNサービスを選定しています。 -「VPNサービスの信頼度」について- セキュリティ面や知名度などでしっかりと信頼できるVPNサービスかどうかをリサーチして選定しています。 -「価格と性能が両立できているか」について- 利用する価格に対してVPNサービスとしての機能は充分なのか、コストパフォーマ
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