タイでの沈没活動を描いた単行本「外こもりのススメ」(幻冬舎、1,200円。前記事「董事長ふくちゃんも登場『外こもりのススメ』」参照)の著者で、フリーライターの安田誠さん(本名:棚橋貴秀、33歳)が、8月5日朝にバンコク首都圏ディンデン区の自宅アパートを出たまま行方不明になっており、捜索願を受けた首都圏警察と在バンコク日本大使館邦人保護部が行方を追っています。 彼の住んでいたアパートからはパソコン2台とパスポート、財布などの貴重品がなくなっており、アパート1階に設置されているサイアムコマーシャル銀行(SCB)のATM機からは、2万Bt.ずつ2回に分けて合計4万Bt.が引き出された記録が残っていました。 さらにここへ来て、ナコンラチャシマ県パクチョン郡(カオヤイ国立公園)で身元不明の男性の遺体が見つかったというニュースも入ってきており、安田さんは何らかの事件に巻き込まれて殺害されたという最悪の