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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (14)

  • はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

    [追記はじまり] 予想通りと言うべきか、はてなブックマークにてリストから抜けた方を何人も紹介いただいた。中には、何で自分で入れなかったのか不思議になる人も含まれており、5人だけ追加させてもらった(タイトルも人数を変更した)。それでもまだ足らないと思うが、一応ここまでとさせてください。 2021年7月にこれの続編となるエントリを公開しました。 [追記おわり] 少し前に、の編集者らしき方の「はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない」という文章を読み、論旨には特に文句はないのだが、そもそもはてなブログやはてなダイアリーの書き手から物書きになった人って誰がいたっけと疑問が湧いた。 ワタシは過去はてなダイアラー単著紳士録なんてものを書いており、これを書いた2011年以降に出てきた人も含め、はてなブログ/はてなダイアリーを踏み台にして物書きになった代表的な人をまとめてみた。 条件としては、何より

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    shidho
    shidho 2015/12/07
    前川健一氏がはてダにコラムを載せてるのは数日前に知った。
  • もう我々は忌野清志郎やナンシー関に勝手に欲望を仮託するのは止めるべきではないか - YAMDAS現更新履歴

    忌野清志郎がこの世を去って今年で6年になるなんて信じられないが、「忌野清志郎「CMはアルバイト!」と即答」という週刊朝日の記事でちょっとはっとしたくだりがあった。 ただ危険だなと感じるのは「いま清志郎さんがいたらどうしただろう?」を考えるのは自由だけど「きっと怒っていたに違いない」などと勝手に断定してそれを利用するようなムードがあることです。そうではなく、一人ひとりが清志郎さんから受け取ったものを、どう自分の行動に変えていくか、が大事。 忌野清志郎「CMはアルバイト!」と即答 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) いるよね、こういう勝手に断定して、故人の虎の威を借る人。 同じような物言いで気になるのは、ナンシー関についての言説。「今、ナンシー関がいたら、○○を見てどういうだろうか」「ナンシー関がいたら、このもやもや状態に適切な言葉を与えてくれたんじゃないか」みたいなヤツ。 い

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    shidho
    shidho 2015/02/17
    ブロンソンならどう言うか考えるわけだ。
  • 「報道メディアがなくなったらみんな困る」はほんとうか - YAMDAS現更新履歴

    「報道メディアがなくなったらみんな困る」はほんとうか(ふじい りょう) - 個人 - Yahoo!ニュース この問いについて、ズバリ答えている文章がある。クレイ・シャーキーの「新聞、考えられないことを考える」である。原文が書かれたのは、今から5年以上前になる。 この文章のことは何度も引き合いに出しているが、今一度強烈な部分を引用しておこう。 「新聞をどう別のものと取り替えると言うのだ?」と知りたがる人は、我々が革命の時代を生きているんじゃないと当は言ってもらいたいのだ。新しいシステムに交代するまで、古いシステムは崩壊しないと言ってもらいたい。古の社会契約は存続の危険に晒されていないし、コアの組織はそのまま見逃してもらえると言ってもらいたい。情報伝播の新手法は、これまでのやり方を改善するものであって転覆するものではないと、言ってもらいたいのだ。 Long Tail World: クレイ・シ

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    shidho
    shidho 2014/10/24
    新聞だけがジャーナリズムじゃないのと同様、新聞が担っているのはジャーナリズムだけじゃないので、あとはその認識と判断の問題かと。
  • 「誰か「今月の有料メルマガ完全読破」あるいは「この有料メルマガがすごい」をやらないか?」

    津田大介が有料メルマガ「メディアの現場」を始めるそうだ。昨日創刊号が配信予定だったはずが早速遅れているのが津田大介らしすぎて笑ってしまったが、それはともかく最近では有料のメルマガに移行する人が実に多い。 少し前にあきみちさんも「メルマガなのかなぁ。というか単なる愚痴」という文章を書いていたが、これについて考えるとどうも表情が曇ってしまう。 ワタシ自身は現在、この手の有料メルマガを一つも購読していない。これについてはいろいろ理由を並べることもできるが、何よりワタシがケチなのが大きな要因であるのを否定するつもりはない。 有料メルマガを購読しないと決めてるわけではまったくない。しかし、これだけいろんな人がやりだすと、どれから購読したもんかよく分からないのも事実である。同じように感じているネットユーザは結構いるのではないか。 そこで思うのは、この手の著名な書き手の有料メルマガを一通り読み、その質量

    「誰か「今月の有料メルマガ完全読破」あるいは「この有料メルマガがすごい」をやらないか?」
    shidho
    shidho 2011/09/01
    それをやるのにいくらかかるんだろうなあ。/有料メルマガって単体購入できるのかな。それができるならWin-Winになりそうだけど。
  • 堀越英美さんの「文化系ママさんダイアリー」がしみじみ面白い - YAMDAS現更新履歴

    恥ずかしながらモーリさんが取り上げているのを見て初めて知ったのだが、demi さんが、幻冬舎のウェブマガジンに「文化系ママさんダイアリー」なるものを連載していた。 読んでみるとこれが当に面白い。 そんな、腹の子にしてみれば「知るか!」というような安直な理由でも、することをして月満ちれば赤ちゃんはやってくる。3 日がかりの出産は聞きしに勝る難事業だった。見舞いに来た元ボクサーの父がおびえて逃げ出すほどの阿鼻叫喚地獄絵図。あのときばかりは軽い気持ちで出産を決めたことを後悔した。しかし後悔したのは後にも先にも陣痛の最中だけだった。生まれてきた赤子は赤黒くて毛深くてなんだか変な物体だったけど、もともと一緒にいたようななじみ深い存在であり、辻仁成風に言えば「やっと会えたね」であり、つまりそこにいて当然の人間だったから、生んでよかったも悪かったもなかった。やあやあ、世に出すのが遅くなってごめんねえ。

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    shidho
    shidho 2008/09/11
  • ウェブ広告のあるページに「非商用」CCライセンスを適用することは可能か、あとレッシグ教授が政治家になる? - YAMDAS現更新履歴

    Creative Commons "Non-Commercial" Content on Ad-Supported Sites これはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのブログ翻訳のススメを書いたときも気になっていたことなのだが、ウェブ広告のあるページに非商用条項付きのクリエイティブ・コモンズライセンスを適用することは可能かというのは考え出すと自信をもってどちらと言えなかった。 この話について、ローレンス・レッシグ教授が問題なし、と明言しているので、アドセンスをつけてる人も一安心。 そういえば Open Source Initiative の10年間を回顧した A Look Back at 10 Years of OSI において、エリック・レイモンドが CC について聞かれ、"A noble effort." と称えながらも、「商用」と「非商用」を明確に区別できると考えるのは深刻な欠陥

    ウェブ広告のあるページに「非商用」CCライセンスを適用することは可能か、あとレッシグ教授が政治家になる? - YAMDAS現更新履歴
    shidho
    shidho 2008/02/27
    CMの挟まるテレビ番組本編に「非商用」CCライセンスを適用できる?/営利企業の非営利ブログ(Web広告あり)に「非商用」CCライセンスを適用できる?/商用非商用の区切りは難しい。/id:mohno クリック保証と表示保証を区別するの?
  • 古川享さんの話は"The Internet Tidal Wave"メモ以降の動きと矛盾しないか? - YAMDAS現更新履歴

    古川 享 ブログ: MSNサービスの仕様変更がもたらす理不尽な仕打ち 一言で言えばお気の毒な話ということになるのだが、個人的に以下のくだりが気になった。 今となっては信じられないことですが、1995年から1998年の間は、マイクロソフト社内でInternetのことを話すと、ビルゲイツからスタッフのレベルまで、「お前は金も生まない奉仕活動のようなものを支援して会社を潰す気か!!」とその発言をするものを恫喝するような始末で....インターネットに関心を寄せる人間は、それこそ”隠れキリシタン”のようにその信心をヒッソリと心に秘めて活動をしていたものです。 http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!156823E649BD3714!7761.entry これ間違ってないか? 10年前の12月、私は「押し寄せるインターネットの波("The Intern

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    shidho
    shidho 2007/07/30
    この人(古川氏)の過去話に関しては、「思い出は美化されるもの、歴史は語ったもの勝ち」と思っている。
  • ブロガーの行動規範、はやはり無理なのだろうか - YAMDAS現更新履歴

    予めエチケットペーパーを敷いておくと、これから当方が書くのは一般論、というか特定の対象に絞らないぼんやりした話である。以下にリンクする文章で主に話題になっている(と思われる)人のブログは読んだことがなく、特にコメントする立場にない。 あと今日の画像も Wikimedia Commons より。 当に忌むべき暴力とは、実は個々の罵倒でも罵倒者でもない。論理立てた批判も議論もせず罵倒を繰り返す者を許容することで、罵倒された人々を二重に罵倒することになる「場」である。そういう「場」を、人間関係のしがらみによって曖昧に維持しようとする人々である。そこにあるどうしようもない想像力のなさ、鈍感さの中に、真の暴力性は孕まれている。 absoluteweb.jp - Amazon のおすすめ 大野左紀子さんの「ネット上の暴力」、並びに加野瀬未友さんの「罵倒を芸風とかキャラクターだとして容認する場こそが問

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    shidho
    shidho 2007/06/14
    行動する選択があると、その行動の有無が是非と取られる問題の現れの一つ、なのかな。とりあえず考える。
  • Wikipediaで「カルテルの啓蒙」を説くFPNクオリティ - YAMDAS現更新履歴

    FPN-Wikipediaに蓄積する企業内個人のちょっといい話 これは確かにちょっといい話だ。 亀山千広氏が行った賛否両論ある行為(ワタシは「業界の暗黙のルール」なぞ知るか、な立場なので好意的には見ていない)を「ちょっといい話」と判断するだけならまだしも、それを Wikipedia の亀山千広氏のページに「カルテルの啓蒙」として紹介……んー? Wikipedia のカルテルのページを見てみよう。 日の独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)は、これを不当な取引制限として禁止している(独禁3条後段)。 独占禁止法が禁止する行為の啓蒙ってどうなんざんしょ。それにしても「カルテルの啓蒙」ってすごい組み合わせだよな。説教強盗みたいなものか? まさに「これまで埋もれがちだったFPNの「ちょっとおかしな話」が時間とともに蓄積されていくといいですね.永遠に.」なのだが、FPN でアレ

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    shidho
    shidho 2007/01/05
    そうだそうだ。川上暁生もほめてやらにゃ。
  • お前ら岡田有花にだまされてますよ? - YAMDAS現更新履歴

    ITmedia News:ITは孤独を救う!?――“2次元彼氏”と過ごすラブラブXmas (1/2) この記事に喜んでブックマークコメントをつけている連中はだまされてるね。この記事のカメラマンが岡田有花とデキているのでは、とどうして誰も考えないんだ? そういうアングルで見ると、この記事の印象は一変する。何のことはない、岡田有花の部屋で始まり、また彼女の部屋で終わる単なるデートのついでの余興じゃないか。二次元彼氏なんて移動中は丸めてかばんにでも詰めこんでおけば、物理的にも心理的にも苦にならない。デートがてらに非モテ達が大喜びする記事が一できるんだからちょろいもんよ。 で、最後は彼女の部屋ですよ。ちゃちゃっと写真を撮ってやっつけ、さっさとケーキとチキンを二人でたいらげたら、後はやることはひとつですよ。二次元彼氏の目の前で、イヴの夜に激しいセックルですよ。 _  ∩ ( ゚∀゚)彡 セックル!

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    shidho
    shidho 2007/01/04
    その視点はなかった。
  • Web 2.0にまつわる10のウソ - YAMDAS現更新履歴

    The Technology Chronicles : The Top 10 Lies of Web 2.0 Web 2.0カンファレンス(Web 2.0サミットに改名?)にあわせてこういう記事が出てますな。 裏の意味まで知りたければ原文を読んでね。 我々は前回のドットコムバブルから教訓を学んだ Web 2.0はバブルじゃない Web 2.0はコミュニティと共有がすべて オンライン広告がすべてを賄う Web 2.0サイトはとても使いやすいので、僕の母親だって使える アナリストも今では当てになる SNS が多すぎるなんてことはない――若者達はいつだって新しいものを試したがっている 我々のサイトはまだベータ版なんだ 我々のサイトは他のどことも違っている 我々は新たなパートナーと Google で一緒に働けるのを楽しみにしている ネタ元は Scripting News。

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    shidho
    shidho 2006/11/09
    原文を読むと、原文を読む前に予想していたことがだいたい書いてある。
  • 『デジタル音楽の行方』で読み解く!(タワーレコード倒産、PandoraはWeb 1.0的か) - YAMDAS現更新履歴

    前にもやったような気がするが気にするな! ちなみに今日の画像も Wikimedia Commons より。 先週はタワーレコードの倒産がニュースになったが、特に新聞報道など、それの原因が iPod や音楽配信サービスにあるといった論調が多く、政治的意図を疑ったほどだ。 こないだの MOK Radio で津田大介さんがこれについてきっちり語っていたが、それを聞きながら「おい、『デジタル音楽の行方』の名前を出してくれよ、金髪!」とシャウトしていたのはヒミツである。 冗談はともかく、えるみれに続いて中島聡さんが的確な分析を書かれている。特に後者を読めば十分なのだけど、悔しいので『デジタル音楽の行方』から引用させてもらう。 ターゲット、ベスト・バイ、サーキット・シティ、そしてウォルマートといった量販店が全CDセールスの五〇パーセント以上を占めており、アメリカにおける音楽の小売販路のあり方をすっかり

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    shidho
    shidho 2006/08/28
    ITといえども、結局裏では人海戦術。
  • YAMDAS現更新履歴 - これからブログを始める人達への重要なアドバイス:無難なペンネームをおさえ、それをプロフィールに書いておけ

    BigBang: 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書 BigBang: 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(2)----歌田氏の回答 BigBang: 週刊アスキーと歌田明弘氏への質問書(3)----歌田氏の回答でわかったこと BigBang の人には特に肩入れするつもりはないが、(2)にある歌田明弘のしょうもない回答を読み、同じく yomoyomo という一目で実名でないと分かるハンドルを使っている人間として、同情を禁じえなかった。歌田明弘の回答がいかにしょうもないかは、(3)で BigBang の人が解説している通りである。 オウム関係の話はここでは取り上げない。それよりも当方が問題にしたいのは、(3)にあるように同じ筆名なのに信用する/しないの落差が当たり前のように生じることだ。 実名/匿名の二元論の問題、筆名(ハンドル、ペンネーム)の意義といった話はこれまでいろんなところで散々なさ

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    shidho
    shidho 2006/06/05
    ↓bingbangなら、「新発田 大」とかでいいんじゃないかしら。
  • オライリー『Blogging Hacks』の謎 - YAMDAS現更新履歴

    【10月11日追記】:このエントリについては解決編(?)も書きましたので、そちらも参照ください。 これまで出ていなかったのが不思議なのだが、オライリーから『Blogging Hacks』が出るようで、Amazon で予約可能になっている。 メディア: クリック: 1回この商品を含むブログを見る しかし、である。ワタシはこのタイトルを見てちょっと違和感を覚えた。実はオライリーは過去にも同名のを出そうとした形跡があるのだ。そのの著者は Ben Hammersley。そして、その形跡は今なお Amazon に残っている。 Blogging Hacks 作者: Ben Hammersley出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc発売日: 2003/08/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る これは2003年に発売になるはずだったで、

    オライリー『Blogging Hacks』の謎 - YAMDAS現更新履歴
    shidho
    shidho 2005/10/05
    まあ、問題は内容の良し悪しかと。
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