“選択子なし夫婦”が抱える世間への「大きな違和感」 一方、“選択子なし”について世間の目はさまざまだ。少子高齢化は喫緊の課題とされるため、“選択子なし”に対してネガティブな声が上がることも少なくない。また、経済的な理由で子どもを持たない選択をしている若者もいる。 そんな現状だからこそ、夫婦2人だけの生活を続けていくにあたり、サトミさんのように孤独や不安にぶち当たる人もいるはずだ。子どもを持たないことについてのメディアでの取り扱い方に、サトミさんは違和感を吐露する。 「どうしてもメディアでは経済的な理由だったり、特に女性側がキャリアを中断しなければならないことだったり、『子どもが欲しいけど、持てない』という点ばかりがクローズアップされがちです。『子どもがいなくても幸せ』というポジティブな意見はあまりメディアでは目にしないんですよね」(サトミさん) 少子化対策という面から考えると、確かにポジテ
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