2023年度の春闘は30年ぶりという3.58%の賃上げで労使の合意を見た。一方、23年度の最低賃金(最賃)引き上げの目安額を決める中央最低賃金審議会(厚労省諮問機関)の議論が、6月30日にスタートした。 22年度の改定では全国平均時給は961円と過去最高の31円、3.3…
2023年度の春闘は30年ぶりという3.58%の賃上げで労使の合意を見た。一方、23年度の最低賃金(最賃)引き上げの目安額を決める中央最低賃金審議会(厚労省諮問機関)の議論が、6月30日にスタートした。 22年度の改定では全国平均時給は961円と過去最高の31円、3.3…
2023年度の春闘は30年ぶりという3.58%の賃上げで労使の合意を見た。一方、23年度の最低賃金(最賃)引き上げの目安額を決める中央最低賃金審議会(厚労省諮問機関)の議論が、6月30日にスタートした。 22年度の改定では全国平均時給は961円と過去最高の31円、3.3…
「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」 「日本の女性は嘘が上手い」 日本に住みながら日本人に対して反感を募らせていた文氏は、日本人女性に対して抱いた印象について、蔑むようにこう振り返っている。 〈日本にいた頃は苦労した。日本の女性はあからさまです。韓国の女は男がついてくると逃げ出すが、日本の女は男の寝床に這いつくばる〉(第239巻より) 〈日本の女性は必ず嘘をつきます。エバの国である日本の女性は、エバの特徴をそのまま残している。だから嘘が上手なんですね〉(同巻より) この発言について、旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はこう語る。 「この発言からは、文氏の日本に対する恨みや蔑みが感じ取れます。旧統一教会には、日本が罪を背負った『エバ国家』だとする文氏の教えがある。エバ国家は夫である『アダム
ソウルの繁華街・梨泰院で起きた前代未聞の大惨事。事故当日の10月29日から半月近く経った現在も、現地からはこんな嘆き悲しむ声が聞こえてくる。 「韓国は事故以来、国をあげて静かに喪に服しています。事故はどこでも起こる可能性があるものですが、今回はあまりにも規模が大きすぎる」 「セウォル号の沈没事故(2014年)が起きたときと同等か、それ以上にショックを受けている人が多い。犠牲となったのは若い人たち。亡くなったお子さんたちの親御さんの心情を思うと心が痛い」 法医学分野の博士号を持つ形成外科医の高田女里さんはこの悲劇は決して“対岸の火事”ではないと指摘する。 「特に都心で直下型地震が起きた場合、徒歩で帰宅しようとする人が道路に殺到し、群衆事故が起きる可能性があります。丸の内や新宿、渋谷といったターミナル駅周辺はリスクが高いとされています」(高田さん) 呼吸困難から10秒で失神 今回の事故における
山上徹也容疑者(41)が安倍晋三元首相を銃殺したことをきっかけに、政治との関係が明るみに出た統一教会。その合同婚といえば、1992年に歌手の桜田淳子が参加したことで話題になった。当時、教祖によって決められた見知らぬ異性と結婚するというシステムに世間は驚愕した。当時の教えはいまでも変わらず受け継がれているが、全国霊感商法対策弁護士連絡会の東京事務局長を務める渡辺博弁護士は合同婚の仕組みをこう解説する。 「教祖の文鮮明により“祝福”を受けて家庭を築くことは、原罪から解放され、救済が実現する唯一の方法とされています。信者たちにとって、合同結婚式は非常に重要なイベントであると同時に、統一教会にとっては大きな資金源でもある。合同婚への参加費用は一人あたり140万円。この金額は国ごとに異なり、日本人は他国よりも高額に設定されていると聞いています。ちなみに、この140万円に渡航費や宿泊費は含まれていませ
浸水し一家が死亡した現地を訪れた韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領ら=10日、韓国・ソウル市/Presidential Office 韓国・ソウル(CNN) 韓国・ソウル市は12日までに、市内に暮らす最貧困世帯の一部を地下及び半地下の住居から移動させると約束した。現地では今週、記録的な大雨による洪水で13人が死亡。恐怖を訴える声のほか、政府に説明責任を求める世論が噴出していた。 死者の中には、地下に閉じ込められて溺死(できし)した家族も含まれる。これを受け、ソウル市は「半地下」の住居に人を住まわせるのを止める方針を明らかにした。こうした住居は大抵の場合狭い空間に複数の人々が不衛生な状態で暮らす。韓国映画「パラサイト 半地下の家族」でその存在が広く知られるようになった。
安倍晋三元首相殺害の動機だったとして、あらためて統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が注目されている。教団は会見を開いて潔白を示そうと必死だが、まだ彼らが語っていないことがある。教団の創設者である文鮮明氏(1920~2012)が唱えた、日本と韓国を海底トンネルで繋ごうという「日韓トンネル」計画だ。 *** 何と、全長200キロ超。堀り進められていた佐賀・唐津市の「海底トンネル」【実際の画像を見る】 そもそも日韓トンネルは、戦前の日本が立案したものだった。1940年、旧鉄道省は、東京から朝鮮半島を経由して北京まで結ぶ「大陸横断弾丸列車計画」の一部にあたる「朝鮮海峡トンネル」を計画。むろん計画は、日本の敗戦によって頓挫した。 それが1980年代に韓国で再燃した。81年11月10日、統一教会の創設者である文鮮明氏が、自らが主催する第10回「科学の統一に関する国際会議」で、全世界を高速道路で結ぶと
<安倍元首相の銃撃事件でにわかに注目が高まる旧統一教会だが、この宗教団体によるスパイ・影響工作を使った政治的な動きには長い歴史がある>【山田敏弘(国際情勢アナリスト、国際ジャーナリスト、日本大学客員研究員)】 安倍晋三元首相が奈良県で遊説中に銃撃されたというニュースが日本を震撼させたとき、誰がこんな展開を予想していただろうか。 【動画】アメリカで「韓国政治」のための活動も...統一教会の日米での活動を「解説動画」で見る 今回の暗殺事件の背景には、宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の存在があった。 逮捕された山上徹也容疑者は、母親が旧統一教会の信者として多額の寄付をしてきたことが彼の人生を狂わせたとし、同団体と付き合いのあった安倍元首相を殺害することを決めたと供述している。 そしてそこから、旧統一教会と自民党、さらに、宗教と政治といった議論にまで発展している。とにかく、事件は思わ
きのう投票が行われた韓国大統領選挙で、韓国メディアは先ほど、保守系の最大野党候補・尹錫悦氏の当選が確実になったと報じました。 きのう投票が行われ、現在開票が進んでいる大統領選挙について韓国のKBSテレビは先ほど、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦候補の当選が確実になったと報じました。5年ぶりに革新系から保守系政権に交代する見通しです。 尹氏は、ソウル出身の61歳。検事総長だった時に文在寅大統領の側近を厳しく追及し、政権と対立したことで反文在寅政権の象徴的存在となり、選挙戦では高騰する不動産対策のほか、兵士の待遇改善など若者を意識した政策を打ち出し、支持拡大に努めてきました。 日韓関係については、トップが相互に訪問するシャトル外交を再開させ、文政権下で戦後最悪になったと言われる関係の改善に意欲を示しています。 (10日03:23)
本 著 イ・ミンギョン 訳 生田美保 オ・ヨンア 小山内園子 木下美絵 キム・セヨン すんみ 朴慶姫 尹怡景 2022年3月発売 デザイン 沼本明希子(direction Q) 四六判・ソフトカバー・336ページ 定価 本体2000円+税 ISBN978-4-907053-53-6 C0098 脱コルセット運動は、苦痛や搾取、虐待を今、この場所で経験している女性たちの人生を変える最適のツールだった 韓国フェミニズム、最大のムーブメント「脱コルセット」とは何か。 『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』『失われた賃金を求めて』に続く、イ・ミンギョン第3弾。 ルックス至上主義、規範的女性性に抵抗する脱コルセット運動。韓国の若い女性たちが化粧品を捨て、髪を短くした写真をSNSにアップ、急速に広まった。女性らしさを「電撃的に打ち切る」強いアプローチを取った背景とは。イ・ミンギョンが「脱
特に主人公の女性トン・ジスと、男友だちのイ・シヒョンの会話は、韓国語では対等なのに、ジスのセリフを女性らしくすると、ジスらしさが消え、会話の平等性が失われた。対等な雰囲気を残しつつ、違和感をなくすために、ジスは少し荒っぽい言葉遣いを、シヒョンは柔らかい言葉遣いにしてバランスをとった。 「たとえば文中で女性が『やめろ』と命令していても、日本語では、『やめて』とお願いの言葉になるんです。日本語の女言葉は、『てよだわ』が文末につくことだと思っていたのですが、相手に命令することや、強く拒否することが禁じられているんだと気が付きました。日本語は言葉から男女の不均衡があるんです」 韓国のベストセラー小説『82年生まれ、キム・ジヨン』は、女性の差別を可視化させたことで世界で話題になった。大島さんは『ハヨンガ』は、『キム・ジヨン』の発展版だと考えている。 「1982年生まれのキム・ジヨンは、他人の声を借り
韓国ソウルで開かれた国際女性デーの抗議デモで、#MeTooムーブメントのカードを掲げる人々(2018年3月8日)
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