ソニーが10日に発表した、サウンドエンターテインメントプレーヤー「Rolly」(ローリー/SEP-10BT)。音楽に合わせて踊るなど、“アクティブスピーカーのカタチをしたロボット”とも言える新しいジャンルの製品だけに、文字だけではその特徴が伝わりにくい。ここでは写真や動画を交えて、「Rolly」を紹介したい。 外形寸法は65×104mm(直径×幅)のたまご型。カラーリングも白を基調としているため、外観的には少し大きめのニワトリのたまごにそっくりだ。表面はツルツルとした光沢仕上げで、重量は300g。見た目やカラーリングから連想するよりも重く、表面の感触や、各部パーツの工作精度の高さとも合わせて、手にとると“おもちゃ”っぽい感覚はまったく無い。