ちょっと旬を逃した感がありますが、8月6日のニュース。 マードック氏は決算発表後の電話会見で「質の高いジャーナリズムは高くつく。内容を無料で提供することは、資産を切り売りしているのと同じことだ」と語り、世界の主流となっている新聞社系Webサイトでの記事の無料提供を見直すと明言した。 また「有料化の先陣を切ることで読者の減少に見舞われようともかまわない。もしわれわれが成功すれば、世界中の新聞が追随するだろう」とも述べ、傘下にもつ英国の高級紙タイムズや大衆紙サンなど、すべての新聞を来年夏までに有料化するとした。 新聞のWebサイトをすべて有料化に——メディア王のマードック氏(2009.08.06 ITmedia) 紙媒体の発行部数は、欧米の新聞はかなり少なく、ひとつひとつの新聞のターゲットがかなりセグメントされているので(参照)、この出来事を日本の新聞にそのままあてはめることはできませんが、こ
![PV幻想の崩壊という意味合いもあるのでしょうね - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4ce3f41b7dee32920011f0c796f17c25dca1c493/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmb101bold.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)