ブックマーク / mb101bold.cocolog-nifty.com (26)

  • がんばれ、NHK_PRさん。応援してます。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    そもそもの問いが愚問だけど、今、この状況で、広告人として何ができるか、と問われれば、NHK_PRさんみたいなことかな、と答えます。それくらい、NHK_PRさんの中の人の仕事は見事だなあ、と思います。あっ、中の人などいない、でしたよね。失礼しました。 twitterをやっていない人はわからないかもしれませんが、NHK_PRは、NHK広報局の公式twitterアカウントのこと。NHKの番組の広報ツイートをtwitterで日々届けておられます。twitterのアカウントページの自己紹介は、こんな感じ。 名称 NHK広報局(番宣・広報/ユルいです) 自己紹介 このたびの大きな震災では、皆さん長い緊張状態が続いているようで、様々なところに、イライラと批判と強い口調の言葉が流れています。だからこそ、このアカウントでは出来るだけ日常的なユルいツイートを心がけております。ご批判もあるとは思いますが、ご理解

    がんばれ、NHK_PRさん。応援してます。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • パーセプション・チェンジはコンテキスト・チェンジである - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告コミュニケーションの領域で「パーセプション・チェンジ」という言葉が使われていましたが、最近はあまり聞かなくなってきました。パーセプションというのは、日語で言えば意識とか認識。つまり、パーセプション・チェンジとは、意識や認識を変える、ということ。 こうして日語にしてしまえば簡単なことで、要するに、「あっ、こんな商品がある」と人の意識に刻み込むこと。で、その手法はいろいろ。例えば、CMで商品名を連呼したり、とにかく露出を高めたり、人気タレントを起用したりしても、パーセプション・チェンジはできますし、ネットでいえば、バナーやリスティングの集中出稿でもできます。消極的な意味では、すべての広告はパーセプション・チェンジができます、ということなんですが、積極的な意味では、パーセプション・チェンジは、意識や認知の劇的な転換みたいなニュアンスを持った用語です。 ではなぜ、最近、パーセプション・チェ

    パーセプション・チェンジはコンテキスト・チェンジである - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2011/03/03
    ますますコンテキストが重要という話ではある。連呼系とそれを置き換えただけのバナーでは効果が出にくくなっている。
  • 機能と普遍 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告の仕事をはじめたときから、すごく悩んでいたこと。今だに悩むことがあって、そのときどきで判断が違ったりもしています。この悩みは、広告やマーケティングにかかわる人なら、それこそ20年30年のキャリアを持つベテランの人でもあるのではないでしょうか。 機能寄りのメッセージにするか。それとも、普遍性のあるメッセージにするか。 今は不況でもあるし、機能対普遍の争いも少なくなりましたが、一頃は、機能を端的に言ってほしい人と、個別の機能ではなく、その機能が提供する価値、つまり、普遍性を持つうれしさ、たのしさなどのエモーショナルな部分を言いたい人の対立がよくありました。 もちろん、そういったことは理論的にも整理されてはいます。まあ、当たり前の話ではありますが、基に立ち返って自分の頭の中をもう一度整理するために、大画面テレビを例にちょっと説明。 Function=機能(画面のサイズが大きい) Funct

    機能と普遍 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2009/10/22
    おれもあのプチダノンのコマーシャルが好きで、Youtubeで探した。ちなみに「ニラ」じゃなくて「にら」。
  • ソフトのアップグレードを重ねるたびに、Googleにしたくなる。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    というバナー広告がCNET Japanに出稿されていました。白地にキャッチだけのシンプルなデザイン。クリックすると、「世界で200万もの会社が、すでにGoogleにしています。」と書いてあるページに飛びます。Google Appsの広告。 まるで広告の教科書のようです。 際立った商品があって、その価値が新しければ、表現はシンプルになる。だからといって、「これからはクラウドだよね。」みたいなことじゃなくて、きちんと使う人の気持ちの洞察があって、落としどころはイメージではなく事実になっている。きちんとクリエーターが仕事をしている。この広告には、広告の基がすべてありますね。 これを広告理論で言えば、こんな感じになります。 1)Proposition=Google Appsなら管理運用の手間を削減 2)Consumer Insight= ソフトのアップグレードはうんざり 3)Facts=世界20

    ソフトのアップグレードを重ねるたびに、Googleにしたくなる。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2009/10/20
  • PV幻想の崩壊という意味合いもあるのでしょうね - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    ちょっと旬を逃した感がありますが、8月6日のニュース。 マードック氏は決算発表後の電話会見で「質の高いジャーナリズムは高くつく。内容を無料で提供することは、資産を切り売りしているのと同じことだ」と語り、世界の主流となっている新聞社系Webサイトでの記事の無料提供を見直すと明言した。 また「有料化の先陣を切ることで読者の減少に見舞われようともかまわない。もしわれわれが成功すれば、世界中の新聞が追随するだろう」とも述べ、傘下にもつ英国の高級紙タイムズや大衆紙サンなど、すべての新聞を来年夏までに有料化するとした。 新聞のWebサイトをすべて有料化に——メディア王のマードック氏(2009.08.06 ITmedia) 紙媒体の発行部数は、欧米の新聞はかなり少なく、ひとつひとつの新聞のターゲットがかなりセグメントされているので(参照)、この出来事を日の新聞にそのままあてはめることはできませんが、こ

    PV幻想の崩壊という意味合いもあるのでしょうね - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2009/08/13
    ネット広告(他のメディアへの広告も)は、その広告対象商品・サービスの販売に、どの程度貢献しているかの測定が難しい。多PV→多クリックまでは測定できるけど。全く別モデルのミックスが必要な時期かも。
  • 天気予報で流れてくるあの曲 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    フュージョンが好き。フュージョンが下火になってさみしいです。フュージョンが流行っていたのは80年代後半。日だとCasiopeaとか、T-Square(The Squareと名乗っていたけど、海外進出のときにアメリカに同様の名前のバンドがあって名前を変えた)とか、Prismとか、Naniwa Expressとか。クロスオーバーとも言われていました。要は、ジャズロック。ジャズとロックのフュージョンであり、クロスオーバー。 てんで聴かなくなったフュージョンだけど、ときどきテレビやラジオで流れてきます。懐かしい。でも、再評価の兆しとかではなく、天気予報などのバックグランドミュージックとしてですけどね。 フュージョンという音楽は、商業的にはシングルカットでヒットを出すというビジネスモデルではなく、アルバムとライブ中心。だから、アルバムやライブの中休めの曲として、やさしい感じの爽やかな曲が1曲くらい

    天気予報で流れてくるあの曲 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • こんな生活、いつまで続けるつもりやろか。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    なんて思うことがあるんですね。ときどき。謙遜してもしゃあないし、あけすけに言えば、まあ、私の場合は、この商売は向いているほうだと思う。というか、お金を稼ぐという意味では、この商売以外は、今のところ考えられないし。そこそこの結果を出す自信もあるし、なんとなくだけど自分の広告は世の中の悪にはなっていないような気もする。 でも、この商売をやっている人の多くはそうだろうし、とくに、こいつ仕事ができるよな、なんてタイプは、時間とか、心の安定とか、そんなものを思いっきり犠牲にしてるよなあ、とも思う。仕事ができるって、あんた何言ってんの、みたいなことかもしれないけど、まあ、それを人は器用貧乏ともいうし、そう言う意味では、仕事ができるよな、とでも自分で言わないとやってられん感じでもあるしなあ。だって、責任を負わされる、というか、自ら進んで負ってしまう、というか、そんな状況に追い込まれやすい、ということでも

    こんな生活、いつまで続けるつもりやろか。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 500系っぽい未来がよかったのに - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    どうやら未来は700系っぽく進むみたいです。 日で初めて時速300キロでの営業運転を実現した新幹線500系車両が、来春にも東海道区間(東京—新大阪)から姿を消す見通しになった。開発したJR西日の関係者から「男前」とも称されるスマートな形だが、速さにこだわったスマートさがかえってあだとなった。山陽区間(新大阪—博多)での運転は続く。 「男前」新幹線500系、東海道から引退へ 来春にも – asahi.com(2009年1月26日15時0分) 子供の頃に想像していた未来は、完全に500系のイメージだったけど、かものはしっぽい700系的な未来でこの先もいきそうですね。確かに狭かったけど。か雑誌か忘れましたが、500系に乗った子供が、姿が見られないから外に出たいとごねていたという話を聞いたことがあります。勘違いかもですが、500系は、子供を魅了する何かがありますよね。 私は、東京-新大阪を月

    500系っぽい未来がよかったのに - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2009/01/28
    500系を見るとトクした気になる。中身は子供なんで。乗ると損した気になる(少し圧迫感がある)。大人なんで。
  • カップヌードルって偉いよねえ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    久々にカップヌードルの醤油味をべました。とっても旨かったです。おいしいよねえ。あまり上等な舌をしてないのであれですが、麺もおいしいし、具も、肉とエビ、卵、よれたネギの配分が絶妙だし、スープもうまい。 他のインスタントラーメンって、似たような味がお店にあるじゃないですか(というか、お店の味に似せているので、順序は逆なんですが)。でも、カップヌードルのスープの味は、お店のラーメンで似たような感じのがないんですよね。スーパーマーケットのプライベートブランドで似たようなのが廉価であるけど、やっぱりちょっと違うんですよね。 カレー味も好きだけど、ちょっと胃がもたれる感じ。私の場合、調子がいいときしかべる気がしないです。でも、調子がいいときは、わりと好んでべます。カレー味もスープが独特。みじん切りの玉葱がこだわってるなあ、と思います。学生時代、お金がなくて、よくカップヌードルのカレーをごはんと一

    カップヌードルって偉いよねえ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2009/01/26
    あれ?ゼロックスって記憶のなかではずーっとXeroxでZEROXって見たことないんですけど。
  • 広告は作品か - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    面白い論議には乗っておくが吉なので、私も考えてみます。というか、このテーマ、このブログでも何度も何度も書いてきているので、あらためて考える、かな。(興味のある方は、下ほうにある@niftyブログ内検索で「広告 作品」で検索するとある程度追えるかもです。) 広告批評の欺瞞: おまえはその広告を褒めているが、その広告を見て商品を自腹で買ったのか? - analog 広告=作品論の是非 – smashmedia まず、ブログ「analog」のhidetoxさんの論点。これに尽きるでしょうね。 広告評論の欺瞞、それを私は次のように告発する:おまえはその広告を褒めているが、その広告を見て商品を自腹で買ったのか? まあ、確かにね。「買わないし、買いたくないけど、評価する」とかね、そういうのは多いですよ、実際。なぜそうなるか、というと、まあ、あれです。身も蓋もない話をすると、広告制作者って多い訳ですよ。

    広告は作品か - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 「enは転職者とはてブを応援しています。」と、広告とネットコンテンツの新しい関係。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    はてなブックマーク(参照)の自社広告(はてなが用意するという意味です)枠がエンジャパンに変わりました。私は前から、はてなブックマークの自社広告枠を注目していて、前にリクルートだったときは、けっこうコピーに力があって、面白いなあと思っていました。リクルートの場合は、自社であらかじめ読み物系のコンテンツを用意しておいて、そのコンテンツの内容を想起させるようなコピーを掲載し、なんだろうと思わせておいて、自社コンテンツに誘導するというカタチでした。 ネット広告は、アーカイブ性が少ないので、ここに事例を示せないのが残念ですが、リクルートでは、ユーザー目線のつぶやきコピー系だったように記憶しています。テキスト系のネット広告としては異彩を放っていましたが、方法論としては王道で、どちらかと言えば、広告が元気だった頃の手法に近く、見ている側からの印象としては、テキスト広告でもやり方を考えればここまでできるん

    「enは転職者とはてブを応援しています。」と、広告とネットコンテンツの新しい関係。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 「広告はラブレター」という言説が若い人の間で話題になっていたみたいなので。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    「広告はラブレター」という言説が若い人の間で話題になっていたようである。佐藤尚之氏の「明日の広告」で展開された議論が新鮮だったらしい。 一方で、私などの世代のように80年代からせいぜい90年代前半に広告業界に入った者にとっては目新しい話でもない。むしろ、懐かしさを感じる。当時は「広告は私小説」とか「メッセージはラブレター」みたいなことを言う人は多くいて、ただ今にして思えば戦前生まれの人々であった。 比喩は質を突くとは限らない。だが、この「広告=ラブレター」という議論をどのように捉えるかによって、その人が「何を生業にしているか」が分かる気がする。 naoto_yamamoto:Blog/広告って、なに?「広告=ラブレター論の陥穽。」 ブログ「広告って、なに?」の著者の山さんは、私より少し先輩ですが、ほぼ同世代と言える感じなので、このへんはすごくよくわかります。山さんは制作からマーケ、コ

    「広告はラブレター」という言説が若い人の間で話題になっていたみたいなので。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2008/11/04
    『ちゃんと「ただしイケメンに限る」って書いてあるでしょう。』
  • 妥協のお話 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    妥協は大事という意見は嫌われがちだけど、妥協は大事だと思います。クリエーターのくせに妥協が大事なんて何事だ、と怒られそうだけど、それでも妥協ということを、もう少し真剣に考えるべきだと私は思います。 たとえば、急ぎの仕事で、予算も限られているとき、どの部分を優先して、どの部分を妥協するのかをあらかじめ決めることはすごく大事。特に、自分と利害を共有できない外部スタッフとともに作業をするとき。 優先するべきこと。それは納期と予算。これについては動かしようがありません。クオリティ。これもきっと優先されることは動かしようがありません。これらは絶対に動かしてはいけません。 問題は、ここから先です。そのクオリティを出すために、どこが大事で、どこが妥協できるのか。それをあらかじめ決めておくことは大事だと思うのです。その優先順位を決めるのは、目的です。その目的を達成するために、ここだけははずせないと思う部分

    妥協のお話 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 「大人の事情」の取り扱い方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告なんて泥臭いものを仕事にしていると、ことあるごとにいわゆる「大人の事情」ってやつに翻弄されてしまいます。広告が泥臭いビジネスだと言っても、やっぱり表現には変わりがないので、制作サイドとしては「幸せとは何か」みたいなことを、けっこう真面目に追求したりしていて、そんなピュアピュアモード全開のときに、先方の部長さんがこう言っている、だとか、ああいうのは社長が嫌いだとか、そんな話が入ってきたりするんですよね。 そんなものはクリエイティブには関係がない、一切考慮しない、と言い切れれば美しいのですが、まあ、こちらも大人ですから、うまく切り抜けなければなりません。理想を貫くことで、その表現が世の中に出ないよりも、いろいろ苦戦しながら、たとえそれが妥協であったとしても世の中に出た方がいいと、私は信じています。限度問題ではありますが、100のものが80くらいになるのならば、それは世の中に出した方がいいの

    「大人の事情」の取り扱い方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2008/09/22
  • 全国IC乗車カードあれこれ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    大阪や名古屋の人はSuicaを知りません。東京や福岡の人はICOCAを知りません。当たり前と言えば当たり前ですが、通勤や通学などの日々の移動で使うIC乗車カードは、旅行者も購入しませんし、IC乗車カードは今では数少ないご当地ブランドと言えるのではないでしょうか。 ね、少し興味出て来たでしょ。いや興味ないね、というあなた、せっかくアクセスしたわけだし、最後までどうぞどうぞ。日曜日だしね。では北からいきましょう。 ■Kitaka(JR北海道/2008年秋導入予定) キャラクターはエゾモモンガだそうです。カードの名前の由来は、「北海道のICカード」の「北」と「card」の「ca」をとってKitaca。 ウェブサイトでは壁紙なんかもダウンロードできます。個人的には、壁紙にデザインされている、つり革にぶら下がるエゾモモンガ(左写真・部分)がかわいいと思いました。ちょっとイラストのテイストが、下記のS

    全国IC乗車カードあれこれ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 会社を辞めたいなあ、と思ったら、気休めに、このエントリを読んでみてくださいな。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    私は広告会社のクリエイティブ局に勤めています。いわゆる制作職ですね。テレビCMとか、ラジオCMとか、新聞広告とか、雑誌広告とか、ウェブ広告とか、ポスターとか、パンフとか、チラシとか、いろいろ作っています。広告コンテンツっていうやつです。 クリエイティブとは言いますが、実際には、制作職というのは、地道な作業の連続だったりします。とはいいつつも、広告会社にとってクリエイティブは表向きのわかりやすい看板だったりするので、組織の中では、けっこうやり玉にあげられやすい職種だったりもするんですよね。 「業績がふるわないのはクリエイティブが駄目だから。」 そんな話になりがちです。でもって、全社あげてのクリエイティブ強化運動がはじまります。元気があるのは、クリエイティブ以外の人たち。自分のことを棚に置いて、どうクリエイティブを強化していくのか、様々な意見が出てきます。 かの海外有名クリエイティブエージェン

    会社を辞めたいなあ、と思ったら、気休めに、このエントリを読んでみてくださいな。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2008/09/08
  • ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 広告は普遍だろうか

    忙しさを言い訳にして、大切だけど直近は関係がないから考えずにいることを、じっくり腰を据えて考えることができるのがブログの良さでもあるし、思考のログとして残しておくのも意味があるだろうということで、見切り発車で書いてみることにします。と、どこかで読んだことがあるような、いかにもブログだよなあ、という出だしで始まった日のエントリですが、ところで、広告という行為は、人類にとって普遍的な行為だとあなたは思いますか。 日の近代的広告(もしくは広告コピー)のはじまりは平賀源内の「日丑の日」と言われています。この広告コピーで夏に売れなかった鰻がバカ売れし、今では「宇奈とと」でさえ長蛇の列ができる習慣として、すっかり定着してしまいました。 このことは、逆から見れば、江戸時代以前には、今見るような近代的広告は存在しなかったということでもあります。つまり、広告という行為、少なくとも近代的広告とか広告コピ

    ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 広告は普遍だろうか
  • 「なぜ理屈っぽい広告は嫌われてしまうのか。」あとがき - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    なんか、私のエントリの中ではこの「なぜ理屈っぽい広告は嫌われてしまうのか。」(参照)というエントリは、比較的多くの人に読まれたようで、その中でもいろんな意見が「はてなブックマーク」(参照)に書かれていて、書いた人も楽しく読ませていただきました。それをきっかけにいろいろ考えることもありましたので、あとがきにかえてコメントに答えてみたいと思います。(新しいネタが思いつかない言い訳だったりしますが) デルとかのマーケティングはすさまじく上手いと思うけどなあ・・・。 そうですね。デルはうまいと思います。新聞と雑誌で集中出稿。ショップを経由させず、そこでレスポンスでPCを売ってしまう直販というビジネスモデルを大手で最初にはじめたのはデルですものね。デルという会社は、PCは完全にコモディティ化しているという認識っぽいですね。それはある意味当たりかも。 で、デルの広告は理屈っぽいか。私はそういうふうに

    「なぜ理屈っぽい広告は嫌われてしまうのか。」あとがき - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 広告会社の再編で何が変わって何が変わらなかったのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告会社の再編をアサツーDK(旭通信社、第一企画の2社の合併。現ADK)が発足した平成11年(1999年)頃からだとすれば、あれから10年弱経ったことになります。それは、私が広告代理店に在籍してきた歴史にも重なりますので、少々の資料とともに、広告会社の再編によって、何が変わって何が変わらなかったのかを、ごく私的に考察してみたいと思います。 ■外資の再参入とともにあった日の広告会社の再編 その合併のあと、様々な再編が行われました。I&SがBBDOと合併し、I&SBBDOになり、日産のハウスエージェンシーであった日放は、TBWA/JAPAN(注:/は逆向き)になり、現在はTBWA/HAKUHODO(注:/は逆向き)になっています。また、東急エージェンシーの海外広告部門であった東急エージェンシーインターナショナルは、ソニー子会社になりインタービジョンへ、そして、電通資が入ってフロンテッジと社

    広告会社の再編で何が変わって何が変わらなかったのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • いつのまに… - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    ノザキのニューコンビーフが、ニューコンミートに変わっています。ネットで調べてみると、昨年の6月かららしいですね。こういうときはウィキペディアということで、調べてみると、こんな記述が。 2005年6月に農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)が改正され、日農林規格(JAS)における缶詰の表示を定めた「畜産物缶詰及び畜産物瓶詰品質表示基準」も改正された。これによってコンビーフの名称は牛肉100%の物のみに使用できることとなり、馬肉など他の肉が使われている物はコーンドミートと表記するように定められた。またコーンドミートの内、馬肉と牛肉が使われており、そのうちの牛肉重量が20%以上の物はニューコーンドミートもしくはニューコンミートと表記することが許可された。2006年3月の法律施行にあわせ、「ノザキのニューコンビーフ」は「ノザキのニューコンミート」と商品名が変更された。 コン

    いつのまに… - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    shigeo-t
    shigeo-t 2008/08/03
    えぇぇ