2010年11月16日のブックマーク (8件)

  • 土俵をずらす戦略 - レジデント初期研修用資料

    たとえば大量の戦車や火砲で攻めてくる大軍相手に、物量で劣った側が、より強力な対戦車兵器で応戦を試みても、 物量に押しつぶされて、敗北を避けるのは難しい。 物量で勝てない敵を相手にして、相手の土俵で勝負してしまうと、戦況は間違いなく泥沼化する。 こんな状況で戦うときには、まずは「相手の土俵」を見定めて、「そこでない場所」で全力を尽くせるような状況を考えないといけなくて、 相手が「戦車」であるときには、そこは「地下」なんだという。 まずは穴を掘る 戦車が武器として成立する条件は厳しくて、戦車はたしかに協力だけれど、スピードは遅いし、視界は極端に悪い。 見えない場所から近寄る手段があるのなら、ちょっと大きな地雷を一つ放るだけで、たいていの戦車は動けなくなるし、 壊れた戦車を内側から直すことはできないから、その時点でもう、武器としての戦車は、その意味を失ってしまう。 戦車を運用するときには、だから

    shigeo-t
    shigeo-t 2010/11/16
    プラットフォームビジネスとしての優劣は、多分「歴史は繰り返す」ということなんだろうけど、組立てされたあとのハードウェアは、プラットフォーマーになりえない。
  • アメリカ国立標準技術研究所による、クラウドコンピューティングの定義

    クラウドとは何なのか? にはさまざまな議論があります。最近では、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ氏が「偽のクラウドに気をつけろ!」と言えば、オラクルのラリー・エリソン氏が「セールスフォース・ドットコムはクラウドではなく単なるアプリケーションホスティングだ」と反論するなど、人により立場により、その定義には大幅な違いがあります。ある意味でそれぞれが都合のいい解釈をしているといってもいい状態です。 その中であえて「クラウドの定義とは何か?」について、もっともコンセンサスが得られる定義があるとすれば、アメリカ国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology:NIST)による定義でしょう。クラウドとは何か? を考えるときには必ず参照することになる定義です。 すでにNISTのクラウド定義については、Hadoopユーザー会によ

    アメリカ国立標準技術研究所による、クラウドコンピューティングの定義
  • virtualization.info | Oracle社がVMware社の(未)サポートを緩和するもGartner社はまだ満足できず(20101115-4)

    かつて、VMware社とOracle社は素晴らしいビジネスパートナーだった。VMware社はおそらく膨大な量のリソースをつぎ込んでOracle社製品をスムーズに実行できるようハイパーバイザーをチューニングし、このような仮想化ソリューションの存在価値を顧客に説くべく間違いなく多大な努力をしてきた。 Oracle社は2006年半ば、仮想化市場の標準不在に対する失望を公言した。同社はその後、自身のハードウェア仮想化市場参入を決め、わずか1年後にはOracle VM仮想インフラを投入した。そして、同社が即座に自社ハイパーバイザーのみにサポートを制限したため、VMware社との提携は終了した。 Sun社とVirtual Iron社の仮想化技術買収は、Oracle社がこれに関して絶対に考え方を変えず、サポートの限定を武器にマーケットシェアを拡大することを示唆していた。 一方、VMware社はその後何年

    shigeo-t
    shigeo-t 2010/11/16
    Oracleの作戦は失敗するかも。Oracle VMや旧Sun仮想化インフラだけを優遇することによって、クラウド/仮想化環境ではOracle Databaseを選ばない層を増やしているように思う。
  • virtualization.info | Microsoft社との提携をこれまでになく明確にするCitrix社(20101115-5)

  • 生保レディー25万人は生き残れるか 保険料値下げを実現せよ【戦略提言】2020年の保険業界(4) | JBpress (ジェイビープレス)

    銀行窓販の全面解禁、郵便局による保険販売、インターネット通販や来店型店舗・・・。保険商品の販売形態に劇的な変化が生じている。 巨大チャネルあるいは新規チャネルの登場は、全国25万人の生保レディーを抱える生命保険業界の伝統的な営業方式に深刻な影響を及ぼす。その再構築に失敗すれば、巨大生保といえども存亡の危機に直面しかねない。 「安い」保険を求める消費者、通販チャネルが急拡大 民間生命保険への加入理由を見ると、「保険料の安さ」を理由に挙げる人が全体の2割を占める。山一証券の自主廃業など金融危機が発生した1997年以降、その増加が顕著になった。デフレに歯止めが掛からず、所得の減少が進んだため、保険市場でも低価格志向が強まっている。 また、代理店(金融機関を含む)やインターネット経由といった通信販売など、営業職員以外のチャネルが新契約に占めるシェアを拡大している。とりわけ通信販売チャネル経由で加入

    生保レディー25万人は生き残れるか 保険料値下げを実現せよ【戦略提言】2020年の保険業界(4) | JBpress (ジェイビープレス)
    shigeo-t
    shigeo-t 2010/11/16
  • EPUB日本語対応が事業仕分け対象ってマジっすか - 08th Grade Syndrome

    これまでのあらすじ 今年に入り日でも注目を受けたEPUB。韓国台湾ではすでに官民一体となってEPUBの推進を進めていた。より複雑な組版を持つ日でも、国家レベルで何らかの対策を検討している、との噂がEPUB関係者の端くれである僕の耳にも入る。高まる期待。 三省デジ懇が開催されEPUBの推進が提案される。しかし突如浮上した中間フォーマット案。徐々に雲行きが怪しくなってくる。 総務省|デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会|デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会 三省デジ懇では大手出版・印刷会社の支持を得た中間フォーマットの前に事実上敗れ去ったEPUB日語対応の推進。活動は引き続き有志のボランティアによって継続することになる。 総務省|「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」報告の公表 その後プロ

    shigeo-t
    shigeo-t 2010/11/16
    標準を取りに行くというビジネスモデルが苦手なんだよなあ、日本企業のほとんど
  • 「はやぶさ」また快挙 微粒子は小惑星「イトカワ」の物質と確認 月以遠からの回収は世界初 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    イトカワに着陸する「はやぶさ」の想像図。着陸の衝撃で舞った微粒子をキャッチしたとみられる(JAXA提供) 今年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」で地表物質を捕らえたことになり、人類が月より遠い天体から、地表物質の回収に成功したのは初めて。太陽系の起源解明につながる貴重な試料で、はやぶさ計画は最大の目的を達成した。はやぶさ快挙 太陽系誕生の解明に迫る はやぶさは平成17年11月、イトカワに2回着陸した。装置の不具合などで計画通りの試料採取は1度もできなかったが、着陸時の衝撃で舞い上がった砂ぼこりなどをカプセルに収めていたと考えられる。 JAXAは回収したカプセルを開封し、約150

    shigeo-t
    shigeo-t 2010/11/16
    はやぶさ△
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から