移植に関する改正案が採決され、意外なことにA案が可決されました。 印象としては4案でもう少し票が割れるかと考えていたのですが、結果はA案が賛成263、反対167で可決されたということでした。 今回の法案改正では「もし自分であったら?」ということで大いに考えました。 モチロン、自分が脳死となりドナーとなる場合、移植を望む側である場合、家族がそうなった場合、子供が何れかの立場になった場合。。。 色々考えました。 「脳死をヒトの死」と捉えるか、そうではないかこれについては今こうやっていても明確な答えが出てきません。 ただ、子供への移植治療が可能になった点においては大いなる進歩であったのではないかと考えています。 ただ今回の一連の改正案などを色々と見ていて思い出したのは昨年読んだ一冊の漫画でした。 新ブラックジャックによろしく 5(移植編) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 佐藤秀峰出版社/