最近「食」関係の映画多いですね。特に啓発的なもの。からだの中にダイレクトに入り、命に一番関わってくる「食」について、どのようにして自分のもとにきているのか。便利になりすぎている現代で、たしかに疑問に思う所ですよね。 私が最近みた「食」系映画を年末なのでまとめてみました。 いのちの食べ方(ニコラウス・ゲイハルター監督) 食品啓発系の映画の火付け役ではないでしょうか。私もとても衝撃をうけた作品です。 食物が、食卓に上るまでにどのような行程を辿っているのかということを淡々と綴った作品。バックサウンドや、解説などは一切はいってなく、そのシーンそのシーンの実際の音と映像が続く映画です。それがとても客観的で、下手に解説をいれるよりも、「ただ事実を撮影しました。」というようなリアルさが伝わってくる作品だなという印象です。 あと、これはあまりいい捉え方ではないのかもしれないですが、妙に絵がきれいなんです。