発表内容をサクっと見たところ、やはりそこが一番重要なんだと思う。自社のサイト上で直接ケータイを販売したかったんだろう。そうすることで、主導権をキャリアから奪い取りたかったんじゃないか。 だって機能面では、ウェブページ上で音声入力が可能な音声キーボード(voice-enabled keyboard)がおもしろいとは思ったけど、あとは「iPhoneとどう違うの」というのが正直な感想。つまり何か新しい機能を追加したくて自らケー タイの開発に乗り出したんじゃない、ということだ。Googleが考えるケータイの理想的なユーザーエクスペリエンスの実現を妨げているのはハードメー カーではなく、キャリアだったんじゃないか。GoogleのオフィシャルブログのエントリーのタイトルもOur new approach to buying a mobile phone(われわれが提案するケータイの新しい買い方)と
Googleが1月5日(現地時間)、HTCと緊密に協力し、Android OS 2.1の持てる性能を最大限に引き出した、スマートフォンのさらに上を行く自称“スーパーフォン”「Nexus One」を発表した。 かねてからうわさがあったとおり、端末はGoogleがWebサイト(http://www.google.com/phone/)で即日販売を開始。米国、英国、シンガポール、香港から購入できる。米国ではSIMロックフリー版を529ドル、T-Mobileとの2年契約付きのものは179ドルで販売する。購入にはGoogleアカウントとGoogle Checkoutのアカウントが必要だ。なお日本からはまだ購入できない。 Snapdragon搭載、3.7インチ有機ELのタッチパネルディスプレイを装備 Nexus Oneは、HTCがデザインや製造を担当し、Googleが販売するAndroid OS 2.
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