2年と半年の間在籍した大学院を中途退学しました。 大学院というのは“大学の学部課程の上に設けられ[…]学術の理論および応用を教育研究し、文化の進展に寄与することを目的とするもの”(Wikipedia より)であって、中途退学というのは文化の進展に寄与できなかった愚か者がドロップアウトすることです。 愚かだなあ、文化の進展に寄与できないなあ、と思いながらいたずらにモラトリアムを延長しても得るものはないし各方面にご迷惑をかけどおしだしろくなことがありません。もっと早くに進退の決断をすべきでした。ずるずると中途半端なままここまで来てしまいました。 中途半端といえば2年半という期間もまことに中途半端です。2年目の終わりに修士論文をどうしても出せないぞウオオーンとのたうちまわった挙句、3年目の前半は休学して後半を論文執筆にあてることにしたのですが、休学中は節目の日にゆゆ式第1話を見られなくて慟哭した