ブックマーク / reki.hatenablog.com (8)

  • イスラム教の天国と地獄はどんな世界なのか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    イスラムの天国と地獄はどんなものか ぼくたちが生きていてあまり、 「うおー天国行きてえ」とか「地獄はやだなー」 とか思わないのは、きっと普段の生活が満ち足りたものだからだと思います。 うまいもんはえるし、娯楽はたくさんあるし、5欲は充分満たせる。一方で、老後とか年金とか借金とか、この世を生きるだけで精一杯で死後のことなんて気にするヒマがない。 一方、幸せを掴み取る可能性が低く、人生を完全に諦めていて、せめて死後の幸せを願うしかない人は、天国行きを強く願うのではないでしょうか。 現在イスラム過激派が世界中で蔓延するのは、彼らが「現世の富と名声」と「死後の天国行き」の両方を保証してくれるからだと思います。 家族と自分のために、臆することなく戦える。ある種のヒロイズムとナルシズムもある気もしますけど。 ではそんなイスラム教徒が信ずる、「死後の世界」とはどんなものか。 宗派や教えによって様々です

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    shigusa_t 2016/02/12
    こういう普段ご縁のない宗教の世界観は面白いなあ。
  • ふざけてるとしか思えない世界の10の政党 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    なんだその名前?ふざけてんの? 生活の党に山太郎が合流して「生活の党と山太郎となかまたち」という政党が出来た時、みんな「は?ふざけてんの?」と思ったに違いない。 ただ振り返ってみると「支持政党なし」という詐欺みたいな名前の政党もあったし、 日UFO党とか、日愛酢党とか、雑民党とか、個性的というより若干ふざけてる名前の政党もあったし、 今回リストアップする世界の政党と比べたら「生活の党と〜」はまだマシなほうかもしれません。 1. 銃と麻薬党(アメリカ) www.youtube.com 銃と麻薬を合法に!あとダチョウにも人権を 銃と麻薬党(The Guns And Dope Party)は、ロバート・アントン・ウィルソンという男が設立した党で、「政府はなくし、全ての人が自分自身の政府になるべきだ」という無政府主義を掲げています。 彼らの主なマニフェストは以下の通り。 望む人には誰でも銃

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    shigusa_t 2016/02/04
  • 醜い姿形をした世界の妖怪たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    人のようでいて人でない、想像上の妖怪たち 昔の人は自分の村からほとんど出ることなく生涯を終えていました。 村の外に出る必要があまりなかったというのもあるでしょうけど、外はどんな野蛮人や怪物が跋扈しているか分からない危険な地帯だ、という迷信もあったと思います。 妖怪が当にいたと信じられていた時代、夜の山中を歩いて超えるなんて度胸がないとできなかったと思います。 日にも魅力的な妖怪たちはたくさんいますが、コチラ世界史専門ブログですので、今回は世界の妖怪たちを集めてみました。 1. キュクロプス(ギリシア神話) 逆恨みしたアポロンに殺された哀れなひとつ目の巨人 キュクロプスはギリシア神話に登場するひとつ目の巨人。 ホメロスの「オデュッセイア」では、キュクロプスは人間を襲って脳をらう恐ろしい巨人として描かれ、主人公オデュッセウスに熱した棒を目に突きつけられて盲目にされてしまいました。 物語で

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    shigusa_t 2016/01/31
  • アラブではどんな男がモテるのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    アラブ男児たるもの寛容であるべし 昔の日映画やアニメを見ていると、理想とすべき「日男児」がよく登場します。 寡黙でどっしりとしており、情に厚く、女に興味がない。 自分の仕事に誇りを持っており、邪魔されたりバカにされることを何よりも嫌う。 家族や部下を愛するが愛情表現は不器用。子どもや部下が粗相をすると烈火のごとく怒る。怖い。 巨人の星の星一徹とか、鉄道員(ぽっぽや)の佐藤乙松とか典型的な姿と言えるでしょうか。 このような「理想の男像」は日人に限ったことではなく、世界の国・民族で「男たるものこうあるべし」という理想像が受け継がれてきました。 今回は「アラブ民族の理想の男像」をまとめていきたいと思います。 1. 遊牧民のアラブこそ純潔 Photo by Nickfraser 「アラブ」という言葉は「アラブ民族」全体を定義する言葉ですが、 厳密に言うと「アラブ」は2種類に分類されるそうです

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    shigusa_t 2015/12/26
  • 世界史好きならチェックすべき海外の世界史サイト - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    暇つぶし&英語の勉強にぜひどうぞ このブログは歴史やウェブの歴史ネタの情報を引っ張ってきて、切り貼り編集して記事にしているのですが、海外歴史サイトの情報が溜まってきたので、今回ご紹介したいと思います。 手元にはこの倍くらいあるのですが、読み物として面白くて、比較的読みやすいものを選びました。 年末年始の暇なときや、通勤時間の英語の勉強などにご利用なされてはいかがでしょうか。 1. HISTORY.com 24時間365日歴史のことを放送する「ヒストリーチャンネル」のウェブサイト。 放映予定の番組情報のほか、ウェブだけのオリジナル記事もあります。 格的な歴史好きも、ライトな層も楽しめる記事がたくさんです。 中心はアメリカ&ヨーロッパですが、その他の地域も扱っています。 History.com — American & World History 2. HISTORYNET HISTOR

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    shigusa_t 2015/12/21
  • 続・世界のバカバカしい法律15選 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    こんなものどうやって守れというのか 前記事「世界のバカバカしい法律7選+α」では、イギリスを中心に当にあったとんでもない法律を紹介しました。 今回さらにグレードアップして、どうやって守ったらいいのか分からないくらいバカバカしい法律をご紹介します。 こっちは笑って終わりますけど、その国の人にとっては笑い事じゃないですよね。 もし自分がその国の人だったらどう思うだろうと考えながら見たら、結構複雑な気分になるやもしれません。 それではいきます。 1. 死んではいけない(ブラジル・ビリチバ・ミリン) ブラジル・サンパウロから東に80キロのところにあるビリチバ・ミリンは農業が主産業の緑豊かな町。 町の多くが自然保護区なため、開発できる土地は限られており、特に深刻なのは「墓地」の土地が足りないこと。 2005年、約100年前に創設された墓地の空きがなくなったことを理由に、ホベルト・ペレイラ・ダシルバ

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    shigusa_t 2015/12/11
  • 売国奴と呼ばれる人たち:オルドリッチ・エイムズ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    カネのために祖国を売ったCIA職員 オルドリッチ・エイムズ(1941年〜)は、アメリカのCIA工作員。 アメリカの対ソ連スパイ工作の重要人物でありながら、カネのために自ら志願してソ連KGBの協力者となりました。 彼は逮捕されるまで数千件の機密情報をソ連側に流し続け、なんと約9年もの間バレなかった。 1994年にFBIに逮捕され、現在終身刑で服役中です。 彼の裏切りによってソ連に潜伏していたCIA協力者の多数が捕まってスパイ容疑で殺されており、ソ連戦略を大混乱に陥れたとしてアメリカでは売国奴として非難される人物です。 1. CIAに入るまで オルドリッチ・エイムズは1941年5月、ウィスコンシン州生まれ。父親は大学の講師で、母親は高校の英語の講師。 1952年に父親がCIAで働き始め、東南アジアで3年オペレータの任務に就きましたが、酒浸りで成績は「極めてヒドいパフォーマンス」であったらしい。

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    shigusa_t 2015/12/08
  • シベリアで40年以上隠れて暮らした家族の話 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    社会との交流を一切断って孤独に暮らすということ 成果、昇進、嫉妬、競争、義務、税金、借金、老後…… もうそんなことであれこれ悩みたくない。いっそ山奥や無人島にでも移住して、社会との関わりを断ってのんびり暮らしたい。 そんなことを想像したことはないでしょうか。 これまで享受してきた娯楽や快適な生活を捨て去るのは辛いでしょうが、煩わしい社会のあれこれを気にしないで生きていけるのは、それはそれで魅力的ではあります。 代わりに今日うものの心配をしなくてはいけなくなるので、悩みはむしろ増えるかもしれませんが。 今回取り上げるのは、命と信仰を守るために社会から完全に疎外した生活を40年以上送っていた、シベリアのある家族の話です。 1. ソ連の地質学者たちの"発見" Photo from Smithonian.com 1-1. 森林の奥地に小屋を発見 1978年、ソ連の地質学者たちが現在のロシア連邦ハ

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    shigusa_t 2015/11/30
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