BSAが2011年版の「IT産業競争力のベンチマーク(IT Industry Competitiveness Index 2011)」を発表した。首位は米国で、日本は16位(IT Industry Competitiveness Index 2011、 ITproの記事)。 気になるのは、日本の順位が年々下がっている点だ。BSA日本のWebサイトで公開されている過去の調査結果によると、2007年には2位だった日本が、2008年および2009年は12位、そして2011年には16位となっている。いっぽうの米国は2007年からずっとトップの座を明け渡していない。 カテゴリ別スコアの日米比較