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ブックマーク / www.americakabu.com (7)

  • 株価暴落時こそ千載一遇のチャンス - たぱぞうの米国株投資

    株価暴落が世界中に波及している NYダウがこのところ一晩で1000ドル以上下げる日があります。ちょこっと反発したのですが、見事に「デッドキャットバウンス」的な跳ね方になっています。つまり、一時的な反発の後、再び大きく下げています。 ※画像はモーニングスターから 1か月チャートを見るとNYダウだけではなく、上海総合指数も日経平均も下げています。日人になじみの深い3市場の指数を比べてみると、このようになっています。見事にNYダウに連れ安する形で一致しています。 最も下げているのがピンクの日経平均です。日経平均はこの20年見る限り、米国で悪材料が出ると米国以上に下げるという傾向が続いています。唯一このジンクスを破っていたのがアベノミクス発動後の日経平均ですが、やはり荒れ相場では傾向は健在のようです。 オレンジが上海総合指数です。初期の下げこそ自律的な動きを見せていましたが、気が付けばしっかり連

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  • 2017年の年間配当のまとめ - たぱぞうの米国株投資

    2017年の年間配当のまとめ 2017年はインカムゲイン投資メインといいつつ、帳簿上はキャピタルゲインのほうが大きい、そんな年でした。全く下落らしい下落が無い1年というのは20年近く相場に関わってきた私にも記憶にありません。 そういう意味では稀有な良い年だったと思っています。しかし、2017年相場の主役は米国株でも、日株でもなく、ビットコインだったのでしょう。これだけの相場をつくったことは、長く記憶されることになると思います。 ともかく、地味ながら米国株の配当金が出そろいましたので、備忘録的にご報告をさせていただきます。 まず、2017年は税引前で200万円を超えました。正確には216万円でした。配当所得、つまり税引後にすると、166万円です。外国税額控除で戻る分を考えると、180万ほどになるでしょうか。 昨年は実は新規に買い付けをしたのはおよそ1万ドルで購入したエクソン【XOM】だけで

    2017年の年間配当のまとめ - たぱぞうの米国株投資
  • VTI・VYM・HDV、長期投資に適したETFはどれか - たぱぞうの米国株投資

    VTI・VYM・HDVという大人気米国株ETF VTIはバンガードの主力ETFです。ブラックロック、スパイダーの2社はそれぞれIVV、SPYというS&P500連動ETFが最も運用額が大きいです。唯一バンガードはS&P500連動ETFであるVOOよりもこのVTIが運用額トップです。 米国市場に上場する4000銘柄超の銘柄群からなるETFです。米国の成長を殆ど取り込むことができるETFと言っても良いでしょう。このVTIは「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 VYMは同じくバンガードの高配当に特化したETFです。とはいえ、組み入れ銘柄数は400銘柄を超えていますから、分散はかなり効いています。このVYMも「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 HDVはブラックロックの高配当に特化したETFです。VYMとの最も際立つ違いは、石油銘柄の割合が比較的大きい

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  • 人口減社会の原因と対策【困難な時代を生き抜く資産運用術】 - たぱぞうの米国株投資

    人口減社会の現実と向き合う 日の人口は2004年にピークを迎えた後、減少に転じています。人口は今のままだと反転することなく減り続けるという予測です。 2004年 1億2784万人 2030年 1億1522万人 2050年   9515万人 2100年   4771万人 日史上、これだけ急激に人口が長期にわたって減少したことはありません。国土交通省が有名な資料を出しているので、引用して紹介したいと思います。 人口減社会は未だかつてないスピードで訪れる https://www.mlit.go.jp/common/000135837.pdf 人口予測は国連統計などを見てもそうですが、比較的精度が高いです。そういう意味ではかなりの確率で高位推計から低位推計の範囲に収まってくると考えてよいでしょう。この範囲に収まらないケース、それが移民政策導入ということになります。 移民政策を導入しない限り急激

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  • 退社後の自由時間はたった2時間。生きるとは何だろうか。 - たぱぞうの米国株投資

    退社後の自由時間はたった2時間 仕事のある日の自由時間についてのアンケートがありました。元データはマイナビニュース、引用元はアカマルさんのブログです。 これを見ると、ほとんどの人が退社後の自由時間は2時間程度であることが分かります。 Q.退社後の自由時間はどのくらいありますか? 1位 1時間~2時間未満  24.0% 2位 2時間~3時間未満  20.0% 3位 30分~1時間未満   14.5% 4位 3時間~4時間未満  12.6% 5位 全くない       8.7% 6位 4時間~5時間未満   7.6% 7位 6時間以上      5.0% 8位 30分未満       4.8% 9位 5時間~6時間未満   2.8% Q.退社後の自由時間はどのくらいありますか? 満足  45.6% 不満足 54.4% 退社後の自由時間は2時間未満が普通らしいよ・・・ - 20代の節約・株・資産

    退社後の自由時間はたった2時間。生きるとは何だろうか。 - たぱぞうの米国株投資
    shiishik
    shiishik 2017/06/17
    一日の時間割作ろうかな・・・
  • 財政破綻に備えて海外資産を持つのは有効か - たぱぞうの米国株投資

    財政破綻に備えて海外資産を持つということ 財政破綻とは、資金繰りが厳しくなり、借金を返せなくなることです。例えば、日は多額の国債を発行しています。この国債は借金です。利払いをし、最終的には償還をしなくていけません。 この、償還が滞ると債務不履行ということになり、デフォルト、財政破綻ということになります。財政破綻に伴い、起きる可能性の高いこととして3つのことがよく言われます。 インフレ&円安 金融危機 失業率増加 1「インフレ&円安」 まず、債務が不履行になるとその国の信用が損なわれます。その国の中央銀行が通貨の価値を担保していることになりますから、通貨の価値が下がり、物価の値段が上がることになります。これがインフレです。 インフレになると年金受給者は、受給額が殆ど低額なので実質的な減収になります。また、通貨の価値が下がりますので、日の場合だと円安ということになります。 2「金融危機」

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  • インフレ調整後の各国株価指数と投資適格国 - たぱぞうの米国株投資

    株のリターンは米国株を上回る!? 日株のリターンが米国株を上回るという主張をご紹介いただきました。ブログやツイッターを始めてから集まる情報が格段に増えました。こうやって質問という形で情報提供をしてくださる方がいらしたり、ツイートして情報を回してくださる方がいられるからです。 実にありがたいことで、感謝しきりです。さて、頂いたご質問です。 ------------ここから 「kayo」さん とてもわかりやすい文章で、たぱぞうさんのファンです。米国株に興味を持ったのですが・・・・次の記事を読んで、よくわからなくなってしまいました。 「インフレ調整後では日株は米国株を上回る」 1998年からの18年間におけるアメリカのインフレ率は年平均2.2%です。一方、日は−0.02%と、インフレどころかデフレになっています。 1年だけ見れば大した違いではないように思われますが、18年経つと50%近

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