2020年9月6日のブックマーク (5件)

  • 「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz

    Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け

    「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz
    shikahan
    shikahan 2020/09/06
    なんだこれ。要するに「事案ごとに考えてみよう」という当たり前のことしか言ってないな…。
  • 「一生働くとは思ってなかった」と70代のUber配達員は言った(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    配車アプリ「Uber(ウーバー)」のフードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」といえば、出前をしていない店の料理を配達してもらえるサービスとしてじわじわ人気を広げ、新型コロナウイルスによる自粛生活でいっきに利用者を広げた。と同時に、すき間時間の仕事として広がり始めていたウーバー配達員が、街じゅうを走っているのではと思うほど目に見えて増えた。俳人で著作家の日野百草氏が、今回は、都内のウーバー配達員たちについてレポートする。 【写真】ウーバーイーツと出前館の配達員。70歳で配達をしている人もいた * * * 「ウーバーね、ほとんど稼ぎにはなんないね」 都下の駅前にあるマクドナルド、こんな多摩の田舎でもウーバーの配達員(正式には配達パートナーと呼ばれる)は待っている。「ウーバーさまー、○○番のウーバーさまー」というシュールな声が店内から聞こえてくる。配達員は商品を受け取り、

    「一生働くとは思ってなかった」と70代のUber配達員は言った(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
    shikahan
    shikahan 2020/09/06
  • 「温かい食事を温かいまま出すこともできなかった」バブル時代に大盛況だった栃木の鬼怒川温泉はなぜ廃れてしまったのか?分析した論文が面白い

    まめち @m0mch1 鬼怒川温泉、残念ながらもう来ないかなという印象。 駅から宿までの街並みの寂れ具合がひどく、行楽気分が台無しになる。部屋から見えるのも、渓谷を挟んだ廃墟のホテルというのはいただけない。 2020-09-06 09:35:53

    「温かい食事を温かいまま出すこともできなかった」バブル時代に大盛況だった栃木の鬼怒川温泉はなぜ廃れてしまったのか?分析した論文が面白い
    shikahan
    shikahan 2020/09/06
  • THE BRADY BLOG:グレーバー追悼

    ホテルの部屋で原稿を仕上げて酒飲んで泥酔して寝て起きたら、息子と岩波書店の猛獣編集者からグレーバーの訃報のメールが来ていて、文字通り酔いが覚めました。 連載中の文學界の『アナーキック・エンパシー』のインスピレーションになっている一人は間違いなくデヴィッド・グレーバーだし(数えきれないほど、恥知らずなほど引用してきたし)、群像で連載されていた『ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain』でも、やはり彼の言葉(ケア階級、MMTなどについて)を何度も引用させてもらってきました。 オーウェン・ジョーンズが「もし彼の作品を読んだことがなければ、いまそうすることを考えてください。彼のレガシーを生き続けさせるために」とツイッターで追悼していましたが、これは違うと思う。グレーバーのレガシーを生き続けさせるために彼の著作を読むべきなのではなく、「いま」重要なことを、どんどん

    shikahan
    shikahan 2020/09/06
  • ラストベルトで育った若者のリアル『行き止まりの世界に生まれて』

    (左から)キアーとリューとザックはスケボー仲間だ PHOTO ILLUSTRATION BY GLUEKIT, COURTESY OF HULU <貧困や連鎖する虐待などを抱えて生きるスケボー少年たちを描いた注目作> ビン・リュー監督の『行き止まりの世界に生まれて』は、アメリカのラストベルト(さびついた工業地帯)に暮らすスケートボードを愛する若者2人を追ったドキュメンタリー映画だ。 舞台となるイリノイ州ロックフォードはリューの故郷。かつて同州第2の都市だったが、1980年代後半以降、急激に衰退した。時給が15ドルに満たない労働者は全体の半数に迫り、2010年以降は州内で最も急激に人口が減っている町の1つでもある。 そんなロックフォードの寂れた通りを、17歳のキアーと23歳のザックがスケートボードで駆け抜ける。優しく開けっ広げな性格のキアーは、死んだ父のことや、スケボー仲間で自分だけがアフリ

    ラストベルトで育った若者のリアル『行き止まりの世界に生まれて』
    shikahan
    shikahan 2020/09/06