Tebiki株式会社で「tebiki現場教育」のプロダクトエンジニアを担当している清田です。 「tebiki現場教育」の開発チームではスクラムを導入しており、1週間のsprintごとにレトロスペクティブでふりかえりを行っています。 一方で、規模が大きい機能のリリース等をきっかけとして、sprintごとの短期間のふりかえりではなく、普段とは違う長期間のふりかえりをやる機会もあるかと思います。 我々のチームでも長期間のふりかえりを実施する機会があったのですが、そこで難しさを感じたと同時に学びを得たので、今回はその内容についてお話ししたいと思います。 事例1「スキルマップ開発全体のふりかえり」実施の背景「tebiki現場教育」にて新規機能であるスキルマップ機能が2024年春頃にリリースされました。 スキルマップ機能開発はこれまでの機能開発と比べて開発規模や不確実性が大きく、多くの課題を抱えながら