ラージョ・バジェカーノのパコ・へメス監督が、22日のリーガエスパニョーラ第24節アスレティック・ビルバオ戦(0-1)で、同クラブ史上初となる100試合を指揮した監督となった。 低予算のラージョで超攻撃的サッカーを実践しながら、2シーズン連続で残留という結果を残しているP・ヘメス監督。79試合で指揮を執った時点で、ラージョ史において最も多くの試合に臨んだ監督となったが、アスレティック戦でついに3ケタの大台に乗せている。 P・ヘメス監督はスペイン『マルカ』とのインタビューで、この記念すべき数字について次のように話した。 「このクラブで誰も達成できなかったことを成し遂げた。すべての試合が心に残っており、一試合を挙げることは望まない。最も素晴らしいのは、チームが目標を達成していることだ」 それでも誠実なP・ヘメス監督は、自身の心に刻まれた3試合を取り上げている。 「ラージョ監督となった2012-1