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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (119)

  • ここが超タイヘンだよAndroidアプリのシステムテスト

    開発プロセスの中でいつ、誰が(左側が開発、右側がテストを示す)、どんな役割を果たすべきか、を順序立てて表したモデルで、Androidテスト部におけるワーキンググループも、この右側を上下に分割する形でカテゴライズしています。お察しの通り、これまでの連載では、このVモデルにおける下層の部分、ユニットテスト(単体テスト)と結合テストに当たる部分を主に取り扱ってきました。 連載第7回では、このV字モデルから「ユーザーフィードバック」を少しはみ出させた形の何字(筆記体のV?)とも形容しがたい、でも、実際のBtoC向けスマホアプリによくある形の開発プロセスと、それにまつわるテストレベルを考えてみたいと思います。 「非機能要件」って何ですか? 上層のテストに取り掛かるとき(当はプロジェクトが始まるときが望ましいのですが)最初に考えるべき要素に、「その製品がどうなっていたら“良い”と言えるのか」という品

    ここが超タイヘンだよAndroidアプリのシステムテスト
  • 生き残るために「要求エンジニアリング」を学ぶ

    生き残るために「要求エンジニアリング」を学ぶ:上を目指すエンジニアのための要求エンジニアリング入門(1)(1/3 ページ) 上級技術者を目指すのであれば、要求エンジニアリングの習得は必須である。要求を明確化できれば、後工程の不具合が減少し、プロジェクトコストの削減や競争力強化につながるからだ。6回に渡って、要求エンジニアリングの基礎を解説する。 2009年、世界経済にとって厳しい年を迎えた。IT/ソフトウェア業界においても、ほかの業界と同じく厳しい時代になるだろう。この業界ではコストの大半を固定費である人件費が占めており、経済環境の変化に対応する力が弱い。だから、経済環境がいっそう厳しくなれば、プロジェクト価格の低下はもちろん、プロジェクト件数も減少し、ベンダ間の競争が激化する。企業は利益を出すために――いや、企業を存続させるために、多かれ少なかれ人件費の削減、時間単価の切り下げや時間当た

    生き残るために「要求エンジニアリング」を学ぶ
  • 「要件定義書のアウトライン作成」完全マニュアル

    他の文書と同様、要件定義書はまず文書全体のアウトライン(骨格、構成)をしっかり作り上げてから内容を記述します。今回は、読みやすく分かりやすい要件定義書にするためのアウトライン作成方法を紹介します。 階層構造で読みやすい文書にする 要件定義書を作るためには、全体を大見出し=中見出し=小見出し(章=節=項)の階層構造にします。 「大見出し」「中見出し」「小見出し」の数を、それぞれ5から10程度にするのは、前回(第3回「分かりやすい提案書はアウトラインが美しい」)紹介した提案書と同様です。見出しの数が多すぎると、読み手が文書の全体像を把握できなくなります。また、1つの項目の記述量を1ページ内に収めるようにします。 要件定義書を構成する項目 要件定義書に必要な大見出しの項目としては、次のようなものが挙げられます。 システムの概要/システムの構想 機能要求 入力要求と出力要求 システム導入後の業務フ

    「要件定義書のアウトライン作成」完全マニュアル
  • HTML+JavaScriptでiPhone/Androidアプリを作れるTitanium Mobileとは

    HTMLJavaScriptiPhone/Androidアプリを作れるTitanium Mobileとは:Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium(1)(1/3 ページ) iPad/iPhone VS Androidに戸惑っているWebデザイナ/開発者のために、Web技術でネイティブアプリを作れるオープンソースの開発ツールを紹介し、その利点や使い方を連載で解説します iPad/iPhone VS Androidに戸惑っていませんか? 2010年1月5日、グーグルAndroid 2.1を搭載した「Nexus One」を発表しました(参考:GoogleAndroid 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」を発表)。高精細なディスプレイや高速なプロセッサによる快適な動作など、iPhoneのライバルとしての存在感が話題になりました。また1月21日には、NTTドコモ

    HTML+JavaScriptでiPhone/Androidアプリを作れるTitanium Mobileとは
  • Android 2.1の新機能「Live Wallpaper」で作る、美しく燃える“待ち受け”

    Android 2.1の新機能「Live Wallpaper」で作る、美しく燃える“待ち受け”:Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(14)(1/3 ページ) 2010 Game Developers ConferenceにAndroidが 2010年になっても、Android関係の話題は盛りだくさんですね。中でも筆者が気になっている話題は、「Android at the 2010 Game Developers Conference」です。 Android Marketの登録数は2万を超え、その中でもゲームの割合が約20%と一番多い人気ジャンルになっています。同様に有料アプリの割合もゲームがトップです。 これを受けてか、2010年3月9~10日にサンフランシスコで開催される「Game Developers Conference」で、Java/C++開発者向けのセッションが開

    Android 2.1の新機能「Live Wallpaper」で作る、美しく燃える“待ち受け”
  • 地図/位置情報/GPSを使うAndroidアプリを作るには

    Androidケータイの命「Xperia」発売! 4月1日、NTTドコモとソニー・エリクソンがAndroidスマートフォン「Xperia」を発売しました。下記記事にもあるように、その熱狂振りからも、「Xperia」がiPhone対抗機の命のAndroid端末という位置付けになっていることがうかがえます。

    地図/位置情報/GPSを使うAndroidアプリを作るには
  • 単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitMockito:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(16) Quick JUnitプラグインの3つの大きな特徴 近年、JUnitとHudsonを利用した継続的インテグレーション(CI)によるテストの自動化や、テスト駆動開発(TDD)の普及などにより、ユニットテスト(単体テスト)のテストコードの作成が重要視されています。 今回紹介する「Quick JUnit」プラグインは、JUnitによるテストコードの作成と実装を支援するEclipseプラグインです。Quick JUnitプラグインは石井勝さんにより開発されていましたが、石井さんが不慮の事故により死去後、Quick JUnitプラグインプロジェクトにより開発が継続されています。優れたオープンソースプロジェクトの模範のようなプロジェクトです。 訂正のお知らせ 故人のお名前について間違いがあり、修

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito
  • WebSocketで目指せ“リアルタイムWeb”!第1回 node.jsの衝撃とWebSocketが拓く未来 - @IT

    ご挨拶 こんにちは、ロンドンのNew Bambooという会社でWebエンジニアとして働いている@makoto_inoueです。ここのところ、PusherというWebSocketのクラウドサービスの開発に関わっています。今回から3回に渡ってWebSocketに関する短期連載を担当させていただきます。 私を含めたNew Bambooの面々(我々は自分たちのことをBambinoと呼んでいます)がWebSocketになぜ興味を持ったかということからはじまり、実際にクラウドサービスを始めるまでにいたったストーリーをお話ししたいと思います。そのストーリーを通じて、WebSocketが切り開く「リアルタイムWeb」な世界への可能性や技術的課題を皆さんと共有できればと思っています。

    WebSocketで目指せ“リアルタイムWeb”!第1回 node.jsの衝撃とWebSocketが拓く未来 - @IT
  • 知るだけで天地の差が出る、テスト仕様書の必須項目&表現方法

    テスト仕様書で絶対に必要な項目リスト テスト仕様書に記述すべきものとして、以下の事項があります。 テストを実施した環境 実施するテストの内容 テストを実施するためのシステムの操作手順 テストの実行結果 個々のテスト項目を識別するための番号や記号(通し番号など) テストを実施した年月日 テストを実行した担当者 障害報告票番号(発生した障害の詳細を開発グループに報告する帳票の識別番号) まずはテスト環境について明記する テスト仕様書の先頭には、「テストを実施した環境」を記述します。ここでは、ハードウェア環境やソフトウェア環境、ネットワーク環境など、「どのような環境でテストを行ったか」を説明します。 ただし、テストを実施した環境を記述するだけでは十分ではありません。「顧客にとって必要な情報は何か」を考えるのです。ここで必要なのは、「要件定義書で規定した環境」との関係が分かることです。 なぜなら、

    知るだけで天地の差が出る、テスト仕様書の必須項目&表現方法
  • 究極の問題解析ツール、逆コンパイラJD-Eclipseとは

    究極の問題解析ツール、逆コンパイラJD-Eclipseとは:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(13)(1/2 ページ) ソースコードがなくても大丈夫? 開発を行っている際に、利用しているミドルウェアやライブラリの内部で例外が発生して、そのクラスのソースコードを調べたくなることはありませんか? 例えば、以下のような場合です。 ほかのチームが開発したモジュールのメソッドが仕様通りの動作をしない仕様通りの動作をしない 処理に時間がかかっているが、何の処理に時間がかかっているのか分からない何の処理に時間がかかっているのか分からない アプリケーションが応答しなくなり、どこかで停止しているのだが、どこで停止しているか分からないどこで停止しているか分からない ソースコードがないため、“やきもき”していませんか? 開発者であれば、誰しもこのような経験をしたことがあると思います。ソースコードがあれば、コード

    究極の問題解析ツール、逆コンパイラJD-Eclipseとは
  • DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる

    DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(11)(1/3 ページ) 無料のEclipseプラグイン「ERMaster」とは データベースのテーブル設計を行うときに皆さんは、どのようにしているでしょうか? いくつかの無料で利用できるツールが提供されているので、筆者はそれらを利用していましたが、最近「ERMaster」と呼ばれるEclipseプラグインの存在を知りました。 ERMasterは、ほかのツールに比べ、直感的で分かりやすいUI(ユーザーインターフェイス)に、カスタマイズ可能な、Excelで出力できるテーブル定義書、辞書機能など痒いところに手が届くERモデリングのツールです。稿では、このERMasterについてご紹介します。 ERMasterの主な特徴、8つ ERMasterには、主に次のような特徴があります。 【1】直感的で使いや

    DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる
  • CMS選定の9のポイントと、いま話題の3つのCMS

    CMS選定の9のポイントと、いま話題の3つのCMS:独断と偏見のCMS比較(3)(1/3 ページ) CMSは「数多くの製品があり、とてもじゃないが選べない」のが普通だ。選定のポイントと代表的なSOY CMS、Drupal、Concrete5を紹介しよう 「情報発信サイト」のためのCMSとは 連載も第3回になって、いよいよお待ちかねのWebサイトを管理するためのCMSのお話です。現代では「Webサイト」という言葉が指す範囲が広過ぎるので、ここでは企業や製品のWebサイトやイベントの告知サイトなど、何らかの情報を発信するためのサイト全般を「情報発信サイト」と呼ぶことにします。 連載第1回の「いまさら聞けない「CMS」超入門」の定義に従えば、編集者より読者の方が圧倒的に多いタイプのWebサイトです。これはCMSの王道ともいえる分野ですから、「数多くの製品があり、とてもじゃないが選べない」というの

    CMS選定の9のポイントと、いま話題の3つのCMS
  • データモデル正規化の目的と役割

    【ビジネスルール】 契約形態としては、ライセンス契約とメンテナンス契約があり、ライセンス契約は見積を必要とするがメンテナンス契約は自動更新のため見積を必要としない。どちらの契約も顧客からの注文書に基づき処理を行う。 【確認事項】 1.見積と注文のリレーションシップは、ライセンスのみ見積が必要となるため、サブタイプのライセンス注文とのリレーションシップとなる。 2.見積と商品のリレーションシップが定義されており、ライセンス注文と商品の定義がないので、ライセンス注文時に商品構成が変更されることはない。 データベースの「正規化」とは データベースにおける「正規化」という言葉は広く一般に知れ渡っているので、ご存じの方も多いと思います。正規化とは、エンティティの独立性を最大限に高めると同時に、エンティティのデータを挿入、更新、削除した場合に「データ間に不整合が生じないようなデータ構造」を実現すること

    データモデル正規化の目的と役割
  • Webサーバから始めよう

    Webサーバから始めよう:いまさら聞けない!? Web系開発者のためのサーバ知識(1)(1/2 ページ) プログラマの弱点(?) ある程度の規模の開発プロジェクトでは、上流工程と下流工程、開発担当とサーバ担当、さらに開発担当のなかでもバックエンドのロジック担当とフロント周りの担当など、分業体制で進めていくのが一般的です。 ここまできっちりと分業されていない場合でも、コーディングはプログラマが行い、番向けのサーバ構築などは詳しい人に任せてしまうといったことは多々あります。 こういった分業体制はもちろん理に適ったことなのですが、開発者が常にプログラマに徹してしまっていると、どうしてもサーバ知識が不足しがちになります。アプリケーションを動作させるために必要な最低限の環境を自分のPC上に整えたら、あとはひたすらコーディングの日々といったことの繰り返しになるので、なかなかサーバ知識が深まりません。

    Webサーバから始めよう
  • Subversionで簡単・確実にファイルを構成管理

    Subversionで簡単・確実にファイルを構成管理:エンジニアがお薦めする 現場で使えるツール10選(4)(1/5 ページ) 普段無意識にやっているファイルの整理を、「Subversion」を使ってバージョン管理、構成管理します。このツールを使えば、開発チームの効率がアップすること間違いなしです! 構成管理≒バージョン管理 バージョン管理というと、ソフトウェア構成管理のことを示す文章を見掛けますが、「CMMI」(Capability Maturity Model Integration:ソフトウェア開発におけるプロセスの成熟度評価やプロセス改善を行うためのガイドライン)のソフトウェア構成管理によると、「変更管理を含むソフトウェアの構成を制御・管理できていること」と定義されています。 今回は、ソフトウェアのソースコード管理だけでなく構成管理(ドキュメント管理)におけるSubversionの

    Subversionで簡単・確実にファイルを構成管理
  • ブラウザを選ばずWebテストを自動化するSelenium

    Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した

    ブラウザを選ばずWebテストを自動化するSelenium
  • ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(5) App Engine/AptanaなどJavaクラウド4つを徹底比較 (1/3) - @IT

    App Engine/AptanaなどJavaクラウド4つを徹底比較:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(5)(1/3 ページ) Javaはクラウド戦国時代に突入! クラウドコンピューティングのブレイクとともにさまざまなクラウドサービスが提供され始めました。特に、PaaSサービスを提供する「Google App Engine」(以下、GAE)の登場はインパクトを与え、Javaに対応したGAEの類似サービスとして「Stax」「Morph AppSpace」が登場しました。GAEも遅れてJavaサポートを発表したり、統合開発環境を提供していたAptanaが「Aptana Cloud」のJava対応を行うなど、Java対応のクラウドは戦国時代に突入しました。そして、まだ動かすことはできませんが、サン・マイクロシステムズが先日のJavaOneで「Sun Cloud」を発表し、Amazon EC2に近

    ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(5) App Engine/AptanaなどJavaクラウド4つを徹底比較 (1/3) - @IT
  • 開発工程でSEが書く文書の基本 − @IT自分戦略研究所

    「提案書」や「要件定義書」は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。「提案書」「要件定義書」の書き方を通じて、「誰にでも伝わる」文章術を伝授する。 SEはさまざまな文書を作成する必要があります。その中でも、提案書や要件定義書の作成に悩むSEは多いようです。なぜなら、これらは「顧客に読んでもらわなければならない文書」だからです。 連載では、「誰にでも分かる」提案書や要件定義書を作成するための文章術を解説します。ただし、分かりやすい文書を作成するには、文章術だけでは十分ではありません。必要な情報を顧客から引き出すためのコミュニケーション、文書全体の構成も重要です。 第1回では、SEが作成する文書はどのようなものかを概観します。第2回では、情報を引き出すための顧客とのコミュニケーションのポイントを説明します。第3、4回

    開発工程でSEが書く文書の基本 − @IT自分戦略研究所
  • 「教えない」というIT人材育成法 「人材・組織×IT」戦略カンファレンス レポート − @IT

    パソナテックは7月22日、新丸の内コンファレンススクエアで「グローバル時代を生き抜く『人材・組織×IT』戦略カンファレンス」を開催した。 カンファレンスは、組織戦略へのIT活用、ITエンジニアの人材マネジメントをテーマに、3部構成で展開した。第1部と2部では、マネジメントや情報管理担当者が、ITの活用法、エンジニア労働環境作り、人材のパフォーマンスの最大化などをテーマに講演を行った。第3部はパネルディスカッション。パネリストは、サイボウズ開発部 開発部長の佐藤学氏、楽天取締役 常務執行役員で開発部の役員を務める杉原章郎氏、アイ・ビー・エム・ビジネスコンサルティングサービスの倉持快夫氏の3名で、パソナテック取締役の加藤直樹氏がモデレータを務めた。パネリストたちは現場、経営、コンサルティングそれぞれの立場から「人材・組織×IT」をテーマに議論を交わした。 仕事を因数分解する ディスカッション

    「教えない」というIT人材育成法 「人材・組織×IT」戦略カンファレンス レポート − @IT
    shin-uemon
    shin-uemon 2009/07/26
    この文脈でなぜこのタイトルが
  • IT系でも活用しなければ損。論文を読んで広がる知見 - @IT

    Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) 論文は、難しくない 読者の皆さんの中には、「論文」と聞くと身構えてしまう方も多いのではないでしょうか? 論文というと、書くのも読むのも大変で何だか小難しいことが書いてあるもののように思えるものです。それどころか、「論文とは縁がない」「プログラムがすべてだ」と思う方もいるかもしれません。しかし、ある特定分野の技術や研究を詳しく知るためには、論文は手軽で確実な情報源です。 よく論文が持つ意味について「巨人の肩の上に立つ」と例えられることがあります。これは、万有引力の研究で知られるニュートンも好んで引用していた言葉だそうです。「現代の学問は多くの研究の蓄積の上に成り立っている」ことを示す言葉

    IT系でも活用しなければ損。論文を読んで広がる知見 - @IT